印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftの元最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏はもはや、Linuxを「悪性のガン」だとは考えていない。 「Microsoft Azure」がMicrosoftでより重要な位置を占めるようになるとともに、同社は2012年以来オープンソースソフトウェアに対する姿勢を和らげ、先週には「SQL Server」をLinux向けに提供する計画を発表するまでに至っている。 翻って2001年、Ballmer氏はMicrosoftのCEOの座に就いて間もないうちに、「Linuxは、知的財産という観点から見れば、何にでも取り付くガン細胞のようなものだ」と発言していた。 同氏は、Linuxには共産主義的な性質があるとも発言し