iPad版Office、Apple Pencilの手書き入力「スクリブル」に対応へ 2022 8/14 Microsoftは、iPad向けOfficeアプリで、「スクリブル」に対応すると発表しました。スクリブルは、iPadOS14で導入された、Apple Pencilによる手書き文字のテキスト認識や編集機能で、iPadOS15では日本語にも対応しています。 Word、Excel、PowerPointに対応 Microsoftが現地時間8月8日にリリースした、iPad向けOfficeアプリのベータ版であるInsiderバージョンで、スクリブルに対応しています。現在はInsiderプログラム登録者向けに提供されており、今後、正式版として一般ユーザーに提供される見込みです。 スクリブルは、Word、Excel、PowerPointの各アプリに対応します。 同機能は、「設定」メニューから「Appl
人気のサードパーソンシューター「フォートナイト」が、MicrosoftのクラウドゲーミングプラットフォームXbox Cloud Gamingを介して、iOS/iPadOSで無料でプレイ可能となりました。 必要なのはMicrosoftアカウントとブラウザのみ Microsoftは5月5日、日本を含める26カ国でブラウザベースのXbox Cloud Gaming(ベータ版)が利用可能になったと発表しました。 必要なものは、Microsoftアカウントと、インターネット接続されたiPhone、iPad、Androidスマホ、およびWindowsコンピュータです。 Xbox Cloud Gamingで、アプリをインストールすることなく、ブラウザから「Xbox.com/play」にアクセスし、Microsoftアカウントにサインインするだけで、ゲームがプレイ可能となります。 「フォートナイトを皮切り
2021年第4四半期(10月~12月)のタブレット市場の統計が発表され、AppleのiPadがシェア首位を維持したことがわかりました。 その他のメーカーのなかでは、Surfaceシリーズが好調のMicrosoftが初めて5位にランクインしています。 部品不足のために大きく出荷台数が減少したタブレット市場 調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第4四半期に出荷されたタブレットデバイスは前年同期比25%減の4,670万台でした。 この大幅な減少の原因は部品不足にあります。 タブレットデバイスメーカーは、在宅勤務などの需要に合わせ、限られた部品をノートPCの生産に優先的に回したため、需要はあっても在庫が足りずに出荷台数が伸びなかったとのことです。 2022年第1四半期(1月~3月)には部品の供給状況が改善されるとみられますが、消費者がほしくても手に入らないタブレットデ
Microsoftは現地時間7月14日、WindowsをWebブラウザから利用できるWindows 365 Cloud PCを発表しました。月額定額制でiPadやMacからWindowsを利用できます。 iPadからWindows 11も利用可能に Microsoftが発表したWindows 365 Cloud PCは、クラウド上のWindows 10やWindows 11を、Webブラウザ経由でデバイスの制約なく利用できるのが特徴です。なお、Windows 11は2021年内に提供される予定です。 デバイスのOSに依存しないため、iPadやMac、Android、LinuxデバイスのWebブラウザから接続すれば、いつでも同じアプリ、データ、設定を呼び出して使うことができ、デバイスにデータが残らないためセキュリティの向上も期待できます。 Windows 365は月額定額制のサービスで、具体
Vol.102-4 本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマは、低コストな個人向けコンピュータ市場。低価格デバイスとして広がってきている「Chromebook」に対してアップルやマイクロソフトはどう対抗していくのかを探る。 ↑レノボ IdeaPad Duet Chromebook/3万8438円 海外だけでなく日本でも、低価格なデバイスとしてChromebookが広がり始めた。まずは教育市場向けが中心だが、家庭内でのネット端末として選ばれる率が増えていく可能性はあるし、それだけの能力がある。 ノートPCを作ってきたメーカーやGoogleは、このプラットフォームを活用することでビジネスができる。では、これまでGoogleと戦ってきた側であるアップルやマイクロソフトはどうするのだろうか? アップルの戦略はシンプルだ。iPadという競争力のある
MicrosoftがiPad版でマウスやトラックパッドを使用しコンテキストメニューから便利なコマンドへのアクセスを可能にした「Word for iOS」をリリースしています。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2020年10月26日、同社のオフィススイートの文章作成アプリ「Word」のiOS/iPadOS版をv2.49へアップデートし、iPadOS 13.4以降でサポートされたトラックパッドやマウスなどのコンテキストメニューの機能を強化したと発表しています。 Word for iOS/iPadOS 2.49 便利なコマンドにすばやくアクセス: マウスやトラックパッドを使用して、ワンクリックでコンテキスト メニューを開くことができます。 リリースノートより Microsoftは2020年10月にWordを含むOffice for iPadOSでマウスとトラックパッドをサポートしてい
Microsoftは現地時間4月5日、自社のSurface Pro 7とAppleのiPad Proを比較するテレビCMを公開しました。 MacBookとの比較CMの続編 同社は今年1月より、Surface Pro 7とMacBookを比較してMacBookをディスするCMを放映しており、今回の新CMはその続編的な位置づけです。 新CMでは、男性がSurface Pro 7は背面にキックスタンドを装備しているのに対しiPad Proには何もない点を指摘することから始まって、iPad ProのキーボードはSurfaceにオプションで接続可能なキーボードよりもずっと重いことなど、次々にiPad Proの「欠点」を挙げていきます。 締めくくりは価格の比較 さらにSurface Proが複数のポートを備えているのに対しiPad ProはUSB-Cポート1個しか装備していないとし、男性はその他の端子
Microsoftは現地時間2月5日、iPhone、iPad、Mac、Windows PC、Androidデバイスなど、さまざまなデバイスでウェブサイトのパスワードを簡単に保存・同期・管理できる新しいAutofill(オートフィル)ソリューション「Microsoft オートフィル」を正式に発表しました。 「Microsoft オートフィル」はベータプログラムの一部としてすでに提供されていましたが、今後はMicrosoft Authenticatorアプリ、Google Chrome拡張機能、Microsoft Edgeを通じてすべてのユーザーが利用できるようになります。AppleのiCloudキーチェーンと同様に、Microsoft Autofillはパスワードを保存し、ウェブサイト上でパスワードを簡単に入力できるようになります。 Microsoft オートフィル Autofillとは自動
これまでベータプログラムで提供されていたパスワード管理のための「Microsoft オートフィル」が、iPhone、iPad、Mac、Windowsコンピュータ、Androidデバイス向けに正式な機能として公開されました。 パスワードを保存し、自動的に入力 Microsoft オートフィルを使用すると、パスワードを保存して、Windows、macOS、Android、iOS のすべてのデバイスで自動的に入力することができます。 Microsoft オートフィルでは、次の機能を使用できます。 パスワードをオンラインで保存することにより、パスワードを忘れずに済みます アクセスするサイトでパスワードを自動入力することで時間を節約できます 保存されたパスワードにすべてのデバイスでアクセスできます Microsoft オートフィルは、iOSとAndoridデバイスでは「Microsoft Authe
この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年1月18日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。 2020年はPCの人気が再燃した年だったのではないだろうか。昨年はWindows 7のサポート切れによる駆け込み需要が一段落して、落ち込みが懸念されていたのだが、蓋を開ければどのメーカーもかなりの増収となっている。 MacもM1の登場で脚光を浴び、そしてWindowsは? という話である。 M1が変えた世界観 小寺 僕はけっこうビデオ編集をよくやるんですけど、ネット会議の影響もあって、PCの復権って2020年にけっこうあったと思ってるんですよ。 西田 あ、それはそうですね。2020年はPCの復権は間違いなくあったと思います。 小寺
11月10日に発売された新ハード「Xbox Series X」のコントローラーをAppleのデバイスに対応させるよう、AppleとMicrosoftが協力して開発を進めていることが、公式サポートページから判明しました。 サポートページにこっそり記載 Apple公式サポートページには現在、iPhoneやiPadなどのAppleデバイスが「Xbox ワイヤレス コントローラー」や「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」、PlayStation 4向け「ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)」などに対応していることが明記されています。 しかし対応コントローラー一覧の下に、小さな文字で「MicrosoftとAppleは現在、将来的なアップデートでXbox Series Xコントローラーに互換性を提供すべく、協力開発しています」といった記載があることを、Redd
MicrosoftがiPadでMagic keyboardのトラックパッドやマウスをサポートした「Office for iOS」のロールアウトを開始しています。詳細は以下から。 Microsoftは現地時間2020年10月26日、同社のオフィススイートの文章作成アプリ「Word」と表計算アプリ「Excel」、プレゼンテーションアプリ「PowerPoint」のiOS/iPadOS版をアップデートし、iPadOS 13.4以降でサポートされたMagic keyboardのトラックパッドやBluetooth/有線マウス・トラックパッドなどのポインティングデバイスをサポートしたと発表しています。 The Word, Excel, and PowerPoint apps are now receiving updates to take full advantage of trackpad supp
Microsoftは現地時間の10月19日、新バージョンの「Xbox」アプリを公開し、Xbox OneゲームのiPhoneおよびiPadへのストリーミングが行えるようになりました。 クラウドを介さないミラーリング 最新バージョンのXboxアプリで、Xbox OneコンソールからiOSとiPadOSへのゲームのリモートプレイが可能となります。 同機能は9月末にiOSアプリのテスター向け配信をサポートしてくれるTestFlightで公開されていたため、本バージョンのアップデートは近いと推測されていました。 Xboxアプリのストリーミングはクラウドを介するものではなく、ソニーのPS4 Remote Playと同じくコンソールとデバイスを直接つないで行います。 ストリーミングはWi-Fiとセルラーの両方で可 米メディアThe Vergeによれば、XboxゲームのストリーミングはWi-Fiおよびセル
世界タブレット出荷台数が、2020年第2四半期(4月〜6月)において、対前年同期比では9.9%増、対前四半期では45.5%増となる見通しです。台湾Digitimes Researchが予測しています。 第1四半期と比べ第2四半期の出荷台数は45.5%増に 2020年第1四半期(1月〜3月)の世界タブレット出荷台数は、新型コロナウイルスの影響で中国での生産数が激減したため、対前年同期比33.6%減の約2,470万台となりました。 しかし第2四半期には中国のサプライチェーンの部品供給や生産能力が回復。また世界各国での学校の休校措置とオンライン授業化に伴い、タブレット需要が急増、第1四半期中に納品が間に合わなかったものが第2四半期に出荷されることから、同四半期の出荷台数は第1四半期と比べ、大幅に増えるとDigitimesは見ています。 Appleが首位に 第1四半期においてタブレット出荷台数首位
Microsoftが、「Surface」タブレットの低価格シリーズを発売する計画だと報じられている。発売されれば、これまでよりも効果的にAppleの「iPad」に対抗できる可能性がある。 Microsoftは、現行版よりも小型で低価格のSurfaceタブレットを、早ければ2018年下半期にも発売する可能性があるという。Bloombergが、事情をよく知る情報筋らの話として報じた。 10インチ画面を搭載するこの端末は、12インチの「Surface Pro」よりも小さく、20%軽量だという。現行版のSurfaceは四隅が角張っているが、このタブレットは四隅が丸くなってiPadに近づき、ソフトな外観に仕上がるとしている。またUSB-Cポートを搭載し、価格はおよそ400ドル(約4万4000円)だという。 小型のSurfaceタブレットによってMicrosoftは、Appleが3月にシカゴで開いた教
Microsoftは「Surface」シリーズ向けにキーボードカバーのタッチカバーを販売していましたが、同社がまもなくAppleの「iPad」用タッチカバーを発売するかもしれない事が分かりました。 これはMicrosoftが今年4月に公開していた「Lithium Battery Transportation Documents」というドキュメントから明らかになったもので、ドキュメントの中に「iPad Touch Cover」(モデルナンバー:1719)に関する文書が含まれており、製品名称と0.814Whのリチウムイオン電池が内蔵されていること以外の詳細は不明です。 その後、計画自体が廃止された可能性もありますが、もし発売されるのであれば、近い将来に発売されるものとみられています。 なお、タッチカバーは、薄型の感圧式キーボードと保護用カバーが1つになったカバーとなっています。 [via MS
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