自宅のNASをDropboxやOneDriveと連携させる:Synologyで始めるNAS入門 第4回(1/5 ページ) データのバックアップは常日頃からおろそかになりがち。大容量のNASを入手したら、柔軟なスケジュール設定を生かして、バックアップ先および同期先としても活用したい。SynologyのNASなら、PCやスマホのデータ同期はもちろん、DropboxやOneDrive上のデータをPCなしでバックアップすることも可能だ。 何かとおろそかになりがちなデータバックアップ。NASを手に入れたら、日頃使うファイルの置き場として使うだけではなく、その容量の大きさを生かしてバックアップ領域として活用したいところ。 その点、SynologyのNASであれば、PCのデータのバックアップはもちろん、スマホ内の写真などのバックアップ、さらにはDropboxやOneDrive、Googleドライブなどオ
フォースメディア、QNAP Turbo NAS シリーズ世界初 QTS と Android デュアルシステム搭載サーバー「TAS-168/TAS-268」発表 ForceMedia QNAP Turbo NAS TAS-168, TAS-268 フォースメディア、QNAP 社 TurboNAS シリーズに世界初 QTS と Android OS のデュアルシステム搭載した 4K 出力対応ファイルサーバー2機種「TAS-168」「TAS-268」発表。日本国内にて2015年11月中旬より出荷開始。 ■ TAS-168 スペック OS: QTS + Android OS (バージョン不明) CPU: ARM Daul-core processor 1.1GHz RAM: 2GB DDR3 ストレージ: 2TB NAS HDD サイズ: 187.7×125×60mm 重量: 560g 画面出力:
今までの小型PCといえば、辞書くらいの大きさがせいぜい。それがスティック型という超小型サイズになり、ディスプレーやTVのHDMI端子に接続するだけでPCに早変わりするとあって、利用シーンは多彩だ。最近は動画や音楽のネット配信サービス、クラウド型オフィスソフトも充実しているので、そのままでも利用価値は十分にある。 でも、テレビに差して使うだけが能じゃない。手元にある音楽ファイルや動画、写真などを活用するために、このm-Stickシリーズを使って、NAS兼メディアサーバーを構築してみた。 実はWindows 8や音楽管理ソフトの機能を使えば設定手順はめちゃくちゃ簡単。すでに購入済みのあなたも、購買意欲をそそられているあなたも、ぜひ一度お試しあれ! テレビが液晶ディスプレーがPCに早変わり! まずはm-Stickの基本をおさらい。今回テストに使っているのは初代の32GBモデル。色はブラック。64
家に使い古したPCがあるんだけど、これでホームサーバーでも作れないかな...? なんて人にぴったりのアプリがあります。それは 『Amahi』! Amahiは、どんなPCでもホームVPNやホームNAS、メディアストリーマーに変えてしまう魔法のアプリです。 Amahiとは? Amahi は、 Fedora Linux をベースとした、オープンソースのホームサーバー・ソフトウェアです。柔軟でカスタマイズ性に富み、インストールも簡単。プラグインや拡張機能、アドオンソフトウェアも揃っています。モバイルデバイスへメディアストリーミングをしたいなら、Amahi がパーフェクトな答えでしょう。自前のファイルサーバーや NAS を構築したい? ならば Amahi です。外出先からホームネットーワークに安全に接続できる VPN を構築したい? ならば Amahi で完璧。詳しくは、Amahi の機能一覧やプロ
←・前編:そのデータ保存法で本当に問題ない?――自宅兼オフィスのNAS環境を見直す 前回は自宅+簡易オフィス向けのNASにトラブルが発生し、環境の移行を決定、QNAPの中小規模事業者向けモデル「TS-469 Pro」を選んだ。NASで利用することを意識した高耐久性のSATA HDD「WD Red」シリーズ(Western Digital)も同時購入した。 実際に購入し、セットアップして使い始めるまでの作業はさほど難しいものではない。ネットワークエンジニアではない筆者でも、サクサクとマニュアルなしで作業できるほどだ。基本的な導入の流れは簡単に記すが、機能やスペックはメーカーのWebページを見れば分かる。編集部から「後編は導入や設定の記事ですか?」と聞かれたが、筆者がその辺りの「再確認」を記すことに、あまり意味はないだろう。 そこで、後編は「実際に使い始めてから痛感したこと」を中心に進めていき
先週は複数のショップで、Shuttle製NASキット「OMNINAS KD20」が話題の中心になっていた。価格は1万6000円弱。街全体の在庫は潤沢で、展示機を用意するショップが多い。 OMNINAS KD20は、同社初のNASキットで、3.5インチHDDに対応したホットスワップベイを2基備える。それぞれ最大4Tバイトまで搭載可能で、2台のHDDによりRAID 0/1/JBODが構築できる。インタフェースはギガビットLANポートのほか、USB 3.0と2基のUSB 2.0、SDメモリーカードスロットを用意。対応OSはWindows 7/Vista/XPと、Mac OS X 10.4以降、Linux kernel 2.6.x以降だが、専用アプリ「OMNINAS」を別途ダウンロードすれば、iPhoneやiPad、Android端末とも連携可能だ。DLNAは1.5までサポートする。サイズは95(
Gigabit Ethernetからスマートフォンまで 接続相手の広がる今時のNAS事情 自宅にあるさまざまな機器から、ファイルを共有するために便利なのが「NAS」(Network Attached Storage)。ネットワークの先にある記憶デバイスという意味で、ASCII.jp読者ならすでに利用している人も少なくないだろう。 NASは汎用性が高い一方で、「価格が高くてやや転送速度が遅い」というイメージもある。しかし、今や家庭LANも有線ならばGigabit Ethernetが当たり前。無線LANもIEEE 802.11nや、今後普及するであろうIEEE 802.11acによって高速化されている。NAS内部で使用されるプロセッサーも、高速なものを搭載する製品が増えてきた。それらもあって、「USB2.0接続のHDDよりも高速」というキャッチフレーズの製品が増えている。USB接続のHDDは、
「TurboNAS」でよみがえる“ディスクレス”マシン:最新ファームウェアを使い尽くせ!(1/4 ページ) TurboNASの最新ファームウェアで追加された機能の1つに、TFTPサーバ機能がある。TFTPはFTPよりも軽量なUDPを用いたファイル転送プロトコルで、認証機構を持たない。そのため、FTPの代替ではなく特殊な用途でのみ使用される。その代表がネットワークブートだ。 PCの起動時にPXE(Preboot eXecution Environment)のメッセージを見たことがある人は多いだろう。PXEはインテルが策定したネットワークブートの規格で、PC起動時にネットワーク上のサーバからOSなどをダウンロードして実行する仕組みのことだ。現行のPXEバージョン2.1が策定されたのは1999年であり、現在のほとんどのPC/NICが対応している。 だが、実際にネットワークブートを利用している人は
「RockDisk(ロックディスク)」は、アイ・オー・データ機器が展開するオリジナルブランド“挑戦者”から登場した最新の自作NASキットだ。 挑戦者、5800円の自作NASキット「RockDisk」 本機は、自分で3.5インチHDD(Serial ATA対応)を組み込んで運用する“自作キット”ながら、リモートアクセスやスマートフォン対応など、いまどきのニーズにも沿った豊富な機能を持っている。 それでいて、価格は5800円(税込み、以下同)。かなりお手ごろな価格帯を実現する。そんな価格で大丈夫か──。パフォーマンスや使い勝手を検証していこう。 なお、挑戦者ブランドは保証を初期不良交換のみ(有償で延長可能)と限定し、電話などによる使用方法のサポートも原則行わない一方で、リーズナブルな価格で提供するアイオープラザのオリジナルブランドという位置付けとなっている。自ら必要な情報を収集し、問題を解決で
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