日本のパソコンの代名詞だった、往年の名機「PC-98」シリーズ。スマホとタブレットがひしめく21世紀に、いまだ中古市場で根強い人気を誇る。たった80MBしかないハードディスクが2万円近くするなど、周辺機器も高値で取引され続けている。どういう人たちが買っているのか? 専門通販ショップ店主に聞いた。 家庭向け本格PCの先駆け PC-98は、NECが80年代から販売していた16ビットマシン。当時としては高精細なグラフィック処理を得意とし、旧来のビジネス用途のほか対応ゲームソフトもたくさん出回り、家庭向け本格PCの先駆けとも言える存在だ。ピーク時の国内シェアは少なくともビジネス向けで8割、個人向けで5割以上あったとされる。 しかし、インターネット時代に適応したマイクロソフトのOS「ウィンドウズ95」の登場や、より汎用(はんよう)性の高い共通規格のDOS/V機(いわゆるウィンドウズPC)が国内外のメ
90年代は、ちょうど学生時代から新社会人。音楽も映画もゲームも思う存分楽しんだ時。 Windows 3.0、バック・トゥ・ザ・フューチャー3、トータルリコール、ロボコップ2。ネバー・エンディング・ストーリー、ロックマン、マライア・キャリー、ホームアローン、プリティウーマン...。米国ポップカルチャーが好きだった40代にはめちゃくちゃ懐かしいでしょう。90年代も後半になると、30代も思い入れが深くなってきますね。 ネタ元のRememberでは、年代別に動画や画像等をまとめていますよ。懐かしの旅へどうぞ。 [Remember via Laughing Squid] そうこ(CASEY CHAN 米版)
Windows XPのサポート期間が残り1年を切りました。終了日の2014年4月9日を過ぎると、ウィルス感染やサイバー攻撃などへの対策を施したアップデートが行われなくなり、危険にさらされる事になります。 4年以上前からマイクロソフトよりサポート終了の告知は行われていたのですが、今になって役所、学校、企業などから、「財政難で対策できない…」などの声が沢山あがっています。「前からわかっていた事なのに対応を先送りしていた方が悪い!」なんて思ってしまうのですが、実際に意識して見渡してみると、Windows XPは沢山ありました。目黒区など都市圏の図書館、大規模な大学病院、中小企業の在庫管理用PCなど。 パソコンはいずれ終わりが来ます。残念ながら一日も早く買い替えてください。 1980年代の代表格!NEC PC-9801時代のモニター Windowsが隆盛を極める以前、日本ではNECのPC-9801
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