経理をやる上で、「どの勘定科目を使うか」は悩みどころです。 フリーランス(個人事業主)の勘定科目の考え方・使い方について、まとめてみました。 ある程度のセオリーはあるが、勘定科目は自由に決めてよい 勘定科目は自由 勘定科目とは、数字を見る際、把握しやすいようにするものです。 たとえば、 売上 1,000 経費 300 利益 700 では何にいくら使ったのかわかりません。 これを 売上 1,000 ———– 交通費 30 会議費 10 図書費 20 通信費 40 家賃 200 ————- 経費 計 300 利益 700 とすると、わかりやすくなり、問題解決にも使えます。 この、交通費、会議費・・・といったものが勘定科目です。 さらに細かくして、 売上 1,000 ———– 通勤費 20 移動費 10 会議費 10 新聞代 5 書籍代 15