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今年は、ギャルの存亡が話題となった一年でもありました。ギャル雑誌は次々と休刊し、ストリートでもギャルの姿をあまり見かけなくなりました。 そうしたなか、私は2年前に日本の若い女性の歴史を描いた『ギャルと不思議ちゃん論』(原書房)という本を上梓したこともあり、ギャルについてのコメント取材をふたつ受けました。ひとつが、朝日新聞2014年5月23日の「ギャルが消えた? 雑誌からも街からも」という記事で、もうひとつが『日経エンタテインメント!』2014年10月号の「ギャル雑誌の連続休刊 渋谷発ファッションは郊外へ」という記事です。 ただ紙幅の関係上、私のコメントはこれらの記事では一部しか掲載されていないので、ここであらためてギャルについて述べておきたいと思います。 雑誌文化の衰退 まず必要とされるのは、ギャル雑誌の衰退とギャル文化の衰退を分けて考えることでしょう。 これまでギャル文化において、雑誌は
「面白いファッション雑誌がないから自分で立ち上げる!」 アルバイトで200万円の資金を作り、ファッション雑誌「N Magazine」を創刊したのは現役大学生、明治大学3年生の島崎賢史郎(しまざき けんしろう)さん。 正式には創刊前の『0号』。 今、この雑誌が話題になっているのを知っていますか?現在、Amazonでは出品者経由で高値で取引されるなど、実店舗、ネット共に手に入らない状況となっています。 そんな話題の雑誌を創刊をした島崎編集長らによるトークショーへ行って来ました。 「メジャー雑誌と戦うための方法 – N magazineが変えたもの」 出演者さん登場前のステージです。公演の撮影は禁止でしたので。 本企画「THE PUBLIC」は、『これからをサバイブするための、実践的なソーシャルスクールメディア』がテーマのワークショップ。これまでにも音楽、起業、ウェブなど多種に渡っての講義が行わ
明治大学3年生の学生が、新しいファッション誌「N magazine(エヌ・マガジン)」を創刊した。表紙には人気モデルの水原希子をキャスティングしたほか、半沢健や腰塚光晃、木村洋之、中島英樹ら有力フォトグラファーやクリエーターも多数参加している。 明治大学の3年生ながら、発行人兼編集長を務めた島崎賢史郎は大学生で作るファッションフリーペーパー「ADDマガジン」出身。バイトで200万円の資金を貯め、創刊にこぎつけた。「大学生のくせに生意気だと言われるかもしれないけど、日本のファッション誌って全然面白くない。大御所も若手も、学生だって全部フラットな立場で、クリエイティブなファッション誌を作りたかった。お金はなかったけど、熱意だけでも多くのフォトグラファーやスタイリスト、アートディレクターの方々が協力してくれた。大学生の僕でもできるんだからって、本業の編集者や出版社を挑発したい」と語る。エヌ・マガ
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