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Unix考古学に関するakaneharaのブックマーク (3)

  • fork/execモデルの起源 - Plan9日記

    UNIXを勉強すると、forkとexecが分離されていることに疑問を持ち、パイプやリダイレクトを使ってシェルを作り、その合理性に感動するというのが、お決まりのパターンになっているが、なぜこんな実装が生まれてきたのだろう。 WindowsのネイティブAPIであるNtCreateProcessや、その祖先とも言える*1VMSのsys$creprcは、意味的にはforkとexecが一体化されている。まぁ、こっちの方がプロセス生成という意味では自然なアプローチに感じられるが、sys$creprcの山のような引数を見ると、これを使ってプログラムを書く気は萎えてくる。input、output、errorって標準入出力のバインディングを変えるためだろうか。そうだとすると、UNIXモデルの方がシンプルで理に適っている。 fork、execはUNIX V1のころから存在するのだが、「The Evolutio

    fork/execモデルの起源 - Plan9日記
  • Linux カーネル 0.01の誕生 | スラド

    0. ディレクトリの内容 linux-0.01.tar.Z - kernel のソース bash.Z   - テスト用の bash の圧縮したバイナリ update.Z  - 圧縮した update のバイナリ RELNOTES-0.01  - このファイル 1. 短い前置き これは、i386 シリーズを使用した AT 互換機で動作する minix 風のフリーな カーネルです。ソースコード全部が含まれています。このソースは2台の 異なった機器で動作しました。現在のところ、異なった機器で動作させるには ソースコードをそれぞれの機器でコンパイルする必要がありますので、 カーネルのバイナリは公開していません。コンパイルには gcc が必要です (私は gcc 1.40 を使用しました。gcc 1.37 では __asm__-directive 全部が 利用できるかどうかわかりません。)関連する

  • 【翻訳】/binと/usr/binが分裂してる訳 - みっどメモ

    Translation of "Understanding the bin, sbin, usr/bin, usr/sbin split" Posted by midchildan on May 22, 2015 1969年、どのようにケン・トンプソンとデニス・リッチーはPDP-7でUnixを開発したか知っているだろうか。実は1971年に彼らは1.5MBのRK05ディスクパックを2つ搭載したPDP-11にアップグレードした。 彼らのOSが大きくなり、ルートファイルシステムとして使ってた1個目のディスクに収まりきらなくなったとき、保存しきれなくなったファイルは2個目のディスクに移した。このディスクにはもともとユーザーのホームディレクトリが保存されてたために /usr という名前でマウントされていた。こうして第二ディスクに /bin , /sbin , /lib , /tmp などOSのディレ

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