台湾招待、同盟国トルコは除外 来月開催の民主主義サミット―米 2021年11月24日20時07分 バイデン米大統領=23日、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン、北京時事】米国務省は23日までに、オンライン形式で12月9、10の両日開かれる「民主主義サミット」の招待リストを公表した。約110の参加国・地域に日本や欧州主要国のほか台湾が含まれる一方、バイデン政権が権威主義体制と見なす中国やロシアは招待しなかった。 米台、半導体供給で連携強化 中国の「威圧」に対抗―経済対話 中国外務省の趙立堅副報道局長は24日の記者会見で、台湾を招待したことについて「断固とした反対」を表明した上で、「台湾独立勢力と一緒に火遊びすれば、自ら身を滅ぼすだろう」と述べ、米国をけん制した。 ホワイトハウスによると、民主主義サミットは民主主義国の指導者らを集め、(1)権威主義に対する備え(2)汚職との闘い(3)人権尊
台湾の国際機関参加支持 中国の反発必至―仏下院 2021年11月30日09時08分 フランス上院議員(左)を迎える台湾の蔡英文総統=10月7日、台北(AFP時事) 【パリ時事】フランスの国民議会(下院)は29日、世界保健機関(WHO)など国際機関への台湾の参加を支持する決議案を、賛成多数で可決した。政府に対し、実現に向けた外交努力を継続するよう求めている。欧州連合(EU)内で主導的役割を果たそうとするフランスが今後、台湾に傾斜する姿勢を鮮明にしていけば、欧州と中国の関係に与える影響は極めて大きい。中国の反発は必至だ。 台湾防空圏に中国軍機27機 10月4日以来の規模 仏上院は同様の決議を既に5月に可決。10月には上院議員団が台湾を訪問し、総統府で蔡英文総統と会談している。フランスと台湾の関係強化が進めば、中国の反発も強まることになる。 国際 コメントをする
オミクロン株、欧州・豪で確認相次ぐ 感染拡大受け規制復活―入国、全面禁止も 2021年11月28日22時26分 27日、ドイツ南部ミュンヘンの空港で、新型コロナウイルスの検査を受ける旅行者(EPA時事) ドイツ、イタリア、英国で27日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の初めての感染者が確認された。オランダとオーストラリアも28日、それぞれ初の感染例を発表。欧州を中心に感染報告が相次ぐ中、各国は入国制限や規制再導入といった対応を強いられている。 英国でも新変異株確認 アフリカ南部渡航の2人―新型コロナ ドイツでは、南アフリカからミュンヘン空港に着いた2人が感染。イタリアでは、モザンビークに最近渡航した1人の感染が判明した。また、チェコからの報道によると、北部リベレツの病院が1人の感染を確認したと明らかにした。ナミビアから南ア、ドバイ経由で帰国しており、ワクチン接種済みで、症状
移民送り込み、ベラルーシを非難 即時停止要求―G7外相共同声明 2021年11月18日21時09分 17日、ポーランド国境を目の前にしたベラルーシ西部で、寒さをしのぐため暖を取る移民たち(AFP時事) 【ロンドン時事】先進7カ国(G7)外相は18日、ベラルーシがポーランド国境などに不法移民を送り込んでいるとされる問題に関し共同声明を出し「こうした非情な行為は人々の命を危険にさらしている」と強く非難した。ルカシェンコ政権に対し「攻撃的かつ搾取的」な政策を即時停止するよう迫った。 ポーランド、越境した移民100人拘束 ベラルーシ軍が支援と非難 G7議長国の英国が18日、発表した。声明には欧州連合(EU)も加わっている。 声明は、現在の混乱を「移民を挑発的に利用する(ルカシェンコ政権の)戦術」と断罪。「標的となっているポーランドやリトアニア、ラトビアと連帯する」と表明した。 国際 コメントをする
欧州連合の予算(おうしゅうれんごうのよさん)では、加盟27か国とは別に独自の議会や執行機関を持つ欧州連合の財政・予算の制度や状況について概説する。欧州連合では加盟国間で共通の法規が施行され、欧州連合全体としての共通政策に対する支出が行われている。これを賄うために欧州連合では2007年度で1160億ユーロ規模の予算が承認され、また2007年から2013年の予算総額の規模としては8620億ユーロとすることが合意されている[1]。この額は欧州連合の域内総生産 (GDP) のおよそ1%にあたる。なお比較として、イギリスの2004年の歳出規模は7590億ユーロで、フランスは8010億ユーロであった。また1960年の欧州連合(当時は欧州経済共同体)の予算規模はGDPの0.03%であった[2]。 予算の策定[編集] 欧州連合には欧州連合理事会、欧州委員会、欧州議会の3つの運営機構が設置されており、この3
「It's the economy, stupid」 極左とネオナチを選んだギリシャの窮状 | ビジネス | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト ギリシャの急進左派の勝利が証明するいつものパターンについて。 SYRIZAは、同じく反緊縮の右派政党「独立ギリシャ人」(13議席)と連立を組む。「独立ギリシャ人」は反ユダヤ姿勢を批判されている党だが、EUやIMF(国際通貨基金)からの金融支援と引き換えに求められている緊縮財政に強く反対し、支持を伸ばした。 第3党に食い込んだのが、極右政党「黄金の夜明け」。ネオナチ政党とも言われる彼らは、党首を含む幹部が殺人で逮捕・起訴されている。BBCによれば、黄金の夜明けの主張は「反緊縮」ではなく「反体制」だ。といっても、両者の根本は同じ。ギリシャの人々は怒っており、自分たちを守ってくれなかった主流派の政治家たちに背を向けたのだ。 極左と
兵士大量動員で国境警戒 アフガン難民阻止へ壁建設―トルコ 2021年08月25日07時19分 【図解】アフガンから欧州 【ワン(トルコ東部)時事】イスラム主義組織タリバンが政権を奪取したアフガニスタンからイラン経由で多数の難民が流入する事態を防ぐため、トルコ軍が大量の兵士を動員し、国境付近に配置するなど警戒を強めている。トルコは欧州を目指す難民らの主な通過ルート。経路上の関係各国はアフガン情勢をめぐる人道状況への配慮もしつつ、難しい対応を迫られることになる。 ニュースワード「トルコが抱える難民」 ◇国境500キロに壁 トルコでは現在、アフガン難民約30万人が暮らしている。現地報道によると、アフガン情勢の流動化が進んだ7月以降、対イラン国境付近に兵士ら約2万人が展開して難民の違法越境を取り締まり、イラン側に追い返す措置を本格化させた。国境沿いのワン県に設置された検問所では23日、アフガン人と
プリメーラ・ディビシオン(西: Primera División)またはラ・リーガ(西: La Liga)[1][2]は、スペインプロリーグ機構が運営するスペインのプロサッカーリーグ。正式名称は、カンペオナト・ナシオナル・デ・リーガ・デ・プリメーラ・ディビシオン(西: Campeonato Nacional de Liga de Primera División)である。2023-24シーズンからコンピューターゲームの販売会社、エレクトロニック・アーツ(EA Sports)との提携契約により、ラリーガ EA SPORTS(LALIGA EA SPORTS)の名称が用いられる。 概要[編集] スペインのプリメーラ・ディビシオンは、イングランドのプレミアリーグ、イタリアのセリエA、ドイツのブンデスリーガ、フランスのリーグ・アンとともに、欧州5大リーグを形成している[3]。プリメーラ・ディビシオ
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