ソチ五輪クロスカントリー男子スプリント競技で、ロシア代表のアントン・ガファロフ選手がレース中に転倒し、スキー板が破損してしまいました。 ガファロフ選手は、何とかレースを続行しようとしますが、再度転倒し今度は板が完全に2つに折れてしまいました。 このまま棄権かと思われた時に、ライバルチームのカナダのコーチが新しいスキー板を持って駆けつけました。 コーチは板を交換してあげて、ガファロフ選手は見事ゴールしました。 海外の反応をまとめました。 ・ロシア人選手のスキー板が壊れた。 カナダのコーチが駆けつけて、板を交換した。 ・↑素晴らしいスポーツマンシップだ。 ・↑それにベストな状態じゃない相手を倒すことに何の意味があるんだ? まるで足の折れた相手とレースするようなもんだよ。 ・面白い話がある。 このカナダ人コーチの奥さんは、ベッキー・スコットだ。 彼女は2006年五輪の同じ競技で銀メダルを獲得した