「家族の老人ホーム入居前に知っておきたかったこと」を、祖母の入居から2年たった今振り返る 公開日 | 2023/11/21 更新日 | 2023/11/21 らくからちゃ
2023年4月に都内のシニアハウスに入りました。自分の死に場所が見つかって、今はホッとしています。 昔、友だちと中伊豆に「友だち村」という名のシニアハウスを作りました。60代でだったので入居せずじまい。若い頃の老人ホームのイメージは姥捨て山みたいなものでしたが、今はみんなが老人ホームを良いものにしようと必死になっていて、状況はどんどん良くなっているよね。老いた親たちは事あるごとに「子どもたちに迷惑かけたくない」と言っているんでしょう。だったら、さっさと老人ホームに入ってしまえばいいのです。 入居の決め手は… 私は45歳のときに軽井沢に一軒家を建ててから、都心と軽井沢の2拠点生活を続けてきました。軽井沢は、疎開先の母の実家があった新潟や留学先のイギリスに似た雰囲気があって、とても気に入っています。1990年代からテレビのバラエティ番組に呼ばれて忙しくなりましたが、週末には必ず軽井沢に帰り、ボ
親も親のきょうだいも皆祖母を嫌っているので私が祖母の面倒を見ている。私にとっては可愛がってくれたおばあちゃんなので嫌っている理由は不明。 年祖母は相応に弱ってはいるものの自分で動けるタイプの認知症なので、同居をはじめて1ヶ月は大変だった。気を抜くと家の外に出て徘徊してしまう。何度か警察のお世話にもなった。 ある日から祖母は私のことを「みっちゃん」と呼びはじめた。みっちゃんは祖母の妹で小学校に上がる前に亡くなっている。 祖母は「みっちゃん」の世話をひたすら焼いている。私が起床すると「おぐしをといてあげようね」と櫛を持っている。おかゆをよそって私に与える。風呂では手拭いで顔を拭いてくれる。どこからか出してきたおんぶ紐を装備していたときは流石に遠慮した。 私が祖母の妹になってから、生活がだいぶ楽になった。つきっきりで「みっちゃん」の面倒を見てくれるので徘徊が減った。病院へ連れていくときも私が「姉
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:なんでも「マヨきんぴら」が簡単うまい でかい! 「ChonkerKeys」 その名も「ChonkerKeys」。最大の特徴は、ただひたすらにでかいこと! 「ChonkerKeys」 「The Original」と「The Max」の2種類があり、 箱を開けてみるとこんな感じ 左上に置いたスマホを参考に、その過剰なサイズ感を感じてもらえたらと思います。 で、これが具体的にどういうアイテムかというと、主に「ZOOM」「Microsoft Teams」「Skype」「Google Meet」などのオンラインミーティングソフトに特化した、専用キーボード。カメラのオンオフや、録画、画面共有、コメントの記入などなどが、直感的に操作できます。 特に目
実家から飛行機込みで半日かかる距離に嫁いだ増田です。 80歳の父・75歳の母に月額払いの使い放題サービスを契約したいと考えてるんですけど、なんか良いの知りませんか。 ややこしいですがプロフィールというか条件はこんな感じです ・国民年金暮らし。貧しい ・活字中毒気味 ・インターネット回線なし。以前引いていたが必要性がなくなり解約。今は一番安いプランのドコモ回線のみ。 ・YouTubeはなんとなく怖いものだと思ってる ・CDプレーヤーなし。DVDは触ったことない。VHSなら分かるがプレーヤーがない ・実家から二駅先に町立の小さい図書館がある ・父の耳が遠くて話し声を理解するのに時間がかかる ・新聞は伯父が契約してくれてる ・老い支度?実家の荷物の整理済み。母がこれ以上家の中の物を増やしたくないと言ってる ・母はコロナワクチンの予約や新幹線のチケットを買えるくらいにはスマホは触れる ・父はLIN
昨日は2週に1度のメンタルクリニック通院日。不穏なことも多くなって来たので、入院の相談をするために夫も同行した。色んなことがあったもんねと、主治医が言ってくれた。6月にはじゅんが逝ってしまった。昨夏は姉一家がコロナで全滅した時に、毎日父のところに通った頭が「うつ」の人が、頭が「痴呆」の人の世話をするのはきつかった。父をめぐって姉との確執もあった。気が張っていた頃はよかったのだけれど、10月くらいから不調の日が増えた。そのうちに父の徘徊も増え…。心労が募った。この頃にいったん限界が来て、入院を検討したのだけれど、乳房再建のことや、年末年始で慌ただしくて、入院はもう少し身辺落ち着いてからとなったのだった。翌年は、子供の頃からお世話になった叔父が亡くなり、千葉へ何度か往復した。やっと、落ち着いた頃、肝機能の数値の異常が発覚した。エコー、MRI、入院での肝生検…。リンパ浮腫の手術は無期延期。肝臓の
「次世代型電動車椅子」の軽さに驚く 簡単に折りたためる仕様に 次世代型電動車椅子のWHILL(ウィル)を自宅でレンタルしてみた。11月1日発売の「WHILL Model F」だ。Model Fは、ボクたちユーザーの声を幅広く聞いてくれたモデルだとのこと。利用者の声を吸い上げながら、何回も試作を重ねて完成したらしい。 以前のモデル「Model C2」と比べてどんなところが変わったかといえば、まずは重さ。 そう、従来のWHILLは残念ながら重い。分解できるようにして重さを解消し、自分で車のトランクに積めるようにはしてくれていた。しかし、毎回分解しなければいけないというのは、車で持ち運んでどこかに出かけるのに不便だった。 分解した「Model C2」よりも、折りたたんだ「Model F」の方がコンパクトに感じた。分解なしで持ち上げられる「Model F」の手軽さはありがたい。重量はバッテリー込み
sakurako @sakurako_iroha 母「最近のケータイショップの店員さんは知識がなくて全然話が通じない。桜子に聞けばいつも答えて解決してくれるのに」 私「それは間違いだよ。私は知識がないから、お母さんがわからないことがなんなのかがわかるだけで、お母さんはいつも、なにが知りたいのか伝わらない質問の仕方をしているの。」 2021-08-06 18:47:43 sakurako @sakurako_iroha 母「ええ?だって、いつも桜子には通じるじゃない。」 私「娘だからわかることもあるし、あと、義母ともよく話すから、年配の方の質問を、一発で理解することはできなくても、どういうことかな?と考えながら、質問をいくつか繰り返して、なんとか理解する能力が、たぶん他の人よりはあるとは思う。」 2021-08-06 18:54:15 sakurako @sakurako_iroha 母「そ
趣味に生きるバンギャルに、明るい老後はやってくるのか? 気の合う人達と楽しく支え合う老後を、30代バンギャルライターが真剣に模索します。
2023/09/27 “行ける”ところではなく、“行きたい”ところへ。人気観光地・伊勢市が推進するバリアフリー観光とは
最近は何かを言った次の瞬間に何を言ったのか忘れている。 フィクションなんかでよくある「ご飯はまだ?」「ばあちゃんさっき一緒に食べたでしょ」なんてやりとりももちろんする。 うちは二世代家族で昔は両親も祖父母も外に働きに出ていた。 両親の仕事は深夜に終わることが多かったので仕事帰りの祖父母が交代で保育園へ迎えに来てくれたのを覚えている。 平日の晩ごはんを作るのはばあちゃんの担当で、道すがらにあるスーパーに寄ってから家に帰ることもあった。 暑い日なんかはファミリーパックのアイスを買って、ばあちゃんに急げ急げと急かされながらスーパーの駐車場を2人で走ったりもした。 畳の匂いのする居間でテレビを見ていると台所からトントンと包丁で何かを切る音が聞こえてきて 揚げ上がった唐揚げの匂いにつられて近づくと内緒だよと、ひとかけらだけつまようじにさして食べさせてくれたっけ。 小学生くらいになると料理を手伝いたい
国土交通省は3日、新幹線の車いす利用者の利便性改善に向けた検討会の中間とりまとめを公表した。新たに車いす専用のフリースペースを設置することでJR各社と合意し、今夏をめどに席数や導入時期を決める。フリースペースの設置要件として窓側で車窓を眺められる、車いすが通路にはみ出ない、大型車いすの利用者がグループ利用できるといった内容を定めた。介助者用の座席も周辺に設置する。国交省によると、現在の新幹線
父親がXboxコントローラーを改造、難病の娘が『ゼルダの伝説 BotW』をNintendo Switchでプレイできるように。業界の内外から賞賛寄せられる 娘のために「Xbox Adaptive Controller」を改造し、Nintendo Switch用のコントローラーを制作した父親が現れた。娘が『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイする動画は50万回以上再生され、業界の内外から多くの注目を集めている。 Finished! Ava gives my homemade #accessibility controller V1.0 the thumbs up. She can play @Nintendo #BreathoftheWild on her #switch like her friends now. All thanks to @Microsoft ? #ada
大がかりなリノベを経験した私がいま声を大にして言いたいのは、「リノベにしろ家を建てるにしろ、内装なんて最後の最後に考えればいい。なぜなら、それより大事なことがたくさんあるから」ってことです。 その優先順位について、建築士の方がキレイにまとめてくださったのでご紹介。 家づくりでチェックするべき重要なこと。優先順位の高い順。1耐震性、2気密断熱性、3機能やデザインなどの好み。1は命、2は健康、3は楽しみにかかわる。3の好みは数値化できないが、1と2は数値で判断ができる。耐震性は耐震等級1,2,3、断熱性はUA値とC値で家の基本性能を確認することができる。— 筒美拓哉 (@tak_tsutsumi) 2019年5月10日 まさにそのとおりで、最初に考えるべきは「命」に関わる耐震性(もちろん耐火性も)をきちんと確保すること。 古い木造の一戸建てには今の建築基準を満たしてない家も多々あるので、リノベ
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