しばらく経ってもこの画面に変化がない場合は、Javascript を on にして再度読み込んで下さい。
しばらく経ってもこの画面に変化がない場合は、Javascript を on にして再度読み込んで下さい。
ジャンルとしては興味あるんだけど、見るといまいち期待した面白さを得られないんだよな。 今放送しているのだと仮面ライダーリバイスは悪魔とのバディ設定だから期待したんだけど、悪魔的なヒリついた感じがほぼなくてなあなあで仲良しやってる感じがしんどい。 今日は映画のヴェノム見たけど、地球外生命体なのにはじめから地球文化への理解すごいし、物分りが良すぎるので予定調和的だった。 主人公がバディを制御できるかどうかのハラハラ感とか、異形ならではの「理解できなさ」みたいなのが描かれていると好みなのかなと思う。(そういう意味では、少年向け作品でよくあるタイプの少年と人外のバディは求めているものとはちょっと違うことが多い) 寄生獣はダントツで面白かった。 仮面ライダーオーズも、駆け引きやパワーバランス、関係性の変化とかがあってよかった。 ARMSも面白かったけど、期待している異形バディ的なものとはちょっと違う
世界の終末、ひとりぼっちの動画配信者が、実況しながら廃墟をさまよう――。YouTubeで公開中のショートフィルム「viewers:1」が、「140秒とは思えない満足感」「引き込まれる」と称賛を浴びています。 「ど~も、どもども、ぐっちゃんで~す!」と、たった1人の視聴者に向けて配信を続ける主人公。荒廃した町に響く明るい声が、カラ元気のように思えて切ない 主人公「ぐっちゃん」が配信しているのは、荒廃した世界の探索レポート。画面左上の「viewers:1」が示す、どこかで生存しているのであろう1人の視聴者に向けて、通信ドローンを介して実況しています。 通信を中継するドローン。以前は144機も飛んでいたのに、今は3機しか残っていないという たまに見つかるわずかな酒が、数少ない楽しみ。荒れた世界でも、きちんと夜に飲むよう習慣づけている 歩けど歩けど人間には会えず、目に入るのは崩れた建物と、謎の巨大
平日に溜めてたエネルギーを使って週末は3人に分裂する。 1人はそのまま家でぐーたらさせる。もう1人は家の家事をさせる。あとの1人は外へ出してあげる。 家の2人は外の1人が何処へ行くのか聞かない。大体いつも化粧をして綺麗な服を着て出ていくが、その先を知らない。 ぐーたらしている1人は一日中寝ている。10時に起きて朝食を食べてすぐに寝て、14時に起きて昼食を食べてまた寝る。ずっと寝ている。 家事をする人はそこそこ頑張っている。8時に起きて3人分の朝食を作り、その後炊事と洗濯をして午前中が終わる。午後は部屋を掃除する。そしてまた昼食を作り、14時に2人で食べて、家事をする人も少し昼寝する。同じベッドで2人で寝る。 19時には外の人が帰ってくる。何にもなかったような日も多いが、たまに変な感じで帰ってくることもある。 外の人がシャワーを浴びている間、家事をする人は夕飯を作っている。ぐーたらしている人
2010年代が終わるわけだが、2010年代のアニメベスト10を独断と偏見で決めてみたくなった。ので増田に放流。 見てない作品は語れないので見た作品だけ挙げる。見た作品の数が少なくラインナップが偏っている結果チョイスが偏った点については先に謝っておく。また、順番は順位ではなく放映順である。 『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)長いゼロ年代の終わりを飾るというか10年代の始まりを告げるというか、とにかくエポックメイキングな作品だった。紛れもなく一時代を画すアニメであり、こんなに議論が盛り上がって人々の印象に残ったのってマジでエヴァ以来なのではという衝撃があった。 『Fate/Zero』(2011/2012年)2010年代には『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』(2014/2015年)と『Fate/stay night [Heaven's Fee
2045年、日本。 1989年に導入され、2019年に軽減税率を取り入れた消費税は、その後奢侈税やガソリン税などを取り込み続け、巨大で複雑怪奇なシステムと化していた。軽減税率があり、世帯収入による免除措置があり、激変緩和措置があり、その例外があり、さらにその例外があった。あるフードコートは近隣の小学校からちょうど300mの距離にあったため、小学校に近い東側で食べるか遠い西側で食べるかで税率が変わった。ある喫茶店では時間帯とテーブルによって同じコーヒーの税率が24段階に変わることが分かった。もはや正しい税率は誰にも分からなかった。国税庁や税務署の問い合わせ窓口はパンクしていた。新商品のメロンパンの税率について確認するため24時間ぶっ続けで電話を耳に押し当てていたパン屋の店主が倒れて入院した。人々は皆疲れ果てていた。 世論は財務省を容赦なしに糾弾し、政治家も財務省さえ叩けば国民の受けが取れると
2010年にデビューした作家、伴名練(はんなれん)さんの約9年ぶりの新刊『なめらかな世界と、その敵』(早川書房)が、若手SF作家の単行本としては異例の売れ行きを見せている。発売初週には、ジュンク堂書店池袋本店の売り上げベスト10で総合部門の1位を獲得。知る人ぞ知る存在から飛躍した、著者の素顔に迫った。 無数のパラレルワールドを誰もが行き来できるようになった世界で、たった一度きりの青春を生きる少女たちを描く表題作のほか、書き下ろしの中編「ひかりより速く、ゆるやかに」など6編を収めた作品集。10年代にわたって、ぽつりぽつりと発表された短編が一冊にまとまっている。 顔を出さず、覆面作家として活動している伴名さんは1988年、高知県生まれ。小学2年生のとき、学級文庫として教室の後ろに置かれていた『シュリー号の宇宙漂流記』(今日泊亜蘭(きょうどまりあらん))など、児童向けの叢書(そうしょ)でSFと出
三体 作者:劉 慈欣発売日: 2019/07/04メディア: ハードカバー『三体』とは! 中国の作家劉慈欣によって書かれたSF三部作の第一部目にして、中国国内だけで三部作累計2100万部を刊行し、さらに日本でも人気のケン・リュウによる翻訳によってアメリカの歴史あるヒューゴー賞を受賞した傑作である。ヒューゴー賞受賞の何が凄いかと言うと、翻訳書としてははじめてのの受賞になるのだ。 それぐらい作品の内容が圧倒していたともいえる。で、あまりSFとは縁のなさそうなオバマやザッカーバーグも絶賛していたりとか、アニメ化が決定したりとか話題は尽きないんだけれども、とにもかくにもこれだけは覚えて帰ってもらいたいのは、この『三体』は、話題先行の内容はまあおもしろいね、いうほどじゃないけど的な軟弱な態度で読み終わる作品ではなく、その肥大化しきっているともいえる話題性に劣らない、圧倒的なおもしろさのある、純粋にお
ちょっと前にTwitterのマイタイムラインで、品川駅の港南口がすごいという話題が出た。港南口は改札から外に出るまでがけっこう距離があり、幅が広い回廊型になっている。屋根がガラス張りで外光を取り込む作り。まあそれは別に珍しくないのだが、この回廊の両側の柱にデジタルサイネージ用大型液晶モニタがずらっと設置されていて、天気予報やらドリンク剤やらITソリューション関係の広告を流しているのだ(無音で)。朝の出勤ラッシュの時間帯にはこの回廊を一方向へ向けて黙々と早足で歩くスーツ姿のサラリーマンが埋め尽くし、まるでSF映画のディストピア的超管理社会のワンシーンのようだ、という話だった。天井から差す朝の光も合わさって、漂白された「清潔な」光景の中、ソフィスティケートされたプロパガンダが街中のいたるところから我々を無言で監視し、無個性な服を着て毎朝粛々と出勤する……的なね。そういうすごい「俺たちの好きなデ
正直に言うと、この記事をどう書いたものか迷っている。事件としては既に一区切りついてしまって、特にできること、呼びかけられることはない。また私が政治や法律にてんで疎いこともあり、そういった方面のアプローチもできない。ただ、英語圏SFの紹介を拙いながらも行っている人間として、この一件は書いておかねばならない気がするのである。 カナダにピーター・ワッツというSF作家がいる。本業は海洋学者であり、そのキャリアからくる科学的に裏打ちされた緻密な設定とテクノロジーによって人間のたがが外れたディストピア的世界観、そうした世界での倫理など、複雑で陰鬱なテーマを描く現代有数のハードSFの書き手として高い評価を受けている。代表作である長編 Blindsight はちょうど日本で開催された2007年のSF大会でヒューゴー賞にノミネートされた*1。ファーストコンタクトという古典的テーマと意識や知性の本質といった現
Ingress。それは緑と青の勢力に別れて覇を競う陣取り電脳ゲームである。モバイルマップから人工物(ポータル)に勢力色でマーキングし、マークされた三点を結ぶことによって陣地(コントロールフィールド)を形成する。自由の青、共存の緑、果て無き争い。 人々はIngressに熱狂し、2014年にはモバイル圏外のポータル申請のために電波塔を設置する者が現れた。そしてその年の後半にはポータル維持のために土地を取得、購入する者まで出現した。 すべての空きポータルが緑か青に染まり尽くす頃、人々はついにIngressのポータルにするためだけに(芸術的な)モニュメントを建築し始めた。新しいポータルはできるだけ他のポータルと離れていたほうがコントロールフィールドが大きくなるため、地球上のありとあらゆる白地図がターゲットになった。 ポータル建築は前述のように私有地化してから行うのがセオリーのため、なんでもない砂漠
辞書にのってない答えをどう見つけるか──人工知能は悩みを理解できるのか。 グーグルの研究者が書いた対話型の人工知能についての論文がおもしろい。神経対話モデル(Neural Conversational Model)といい、ITヘルプ関連のチャット、映画字幕の会話データベースを参照し、前後の文脈から適切な答えを導くものだ。 キーワード検出型の「人工無能」にも少し似ているが、ただデータベースを参照するだけではなく「前の会話でなんと言ったか」記憶することで、人間のような自然な受け答えを目指している。 論文の中で、哲学的なテーマについて人工知能と会話した結果はこんなものだったという。 ──人生の目的は? より良きことをなすこと。 ──生命の目的は? 永遠に生きること。 ──存在の目的は? わたしたちが地球という惑星に来たとき、何が起きるか発見すること。 ──いまあなたはどこに? 人里離れたところに
その他の声の吹き替え:石上裕一/かぬか光明/白石充/佐藤芳洋/長尾雅世/松尾大亮/平野夏那子/逢笠恵祐/岡哲也/行成とあ/三宅貴洋/菊本平/東正実 吹替にまつわるエピソード[編集] シルヴィア役で篠田麻里子が声優に初挑戦したが、視聴者からの評判は芳しくなく、現在でも批判にさらされることが多い[5]。 製作[編集] 2010年7月12日、アマンダ・サイフリッドが本作の主役にオファーされていることが報じられた[6]。同月27日、ジャスティン・ティンバーレイクも主役にオファーされた[7]。8月9日、キリアン・マーフィーの出演も明らかになった[8]。 2010年10月28日に撮影風景の写真が初めて公開された[9]。20世紀フォックスとニュー・リージェンシー・プロダクションズが配給し、マーク・エイブラハムとエリック・ニューマンのストライク・エンターテインメントが製作する[10]。 撮影監督はベテラン
というか、「サザエさん時空」に代表される、主人公たちが歳を取らないのはループものじゃ無いと思うんだよね。 もっと極端なことを言えば、ループとして一緒くたにされがちな物語の類型には、以下の5種類があると思うわけだよ。 ループもの(劇中の人物がループに自覚的で目標達成型)ループもの(劇中の人物がループに自覚的で好き勝手型)ループもの(劇中の人物がループに無自覚もしくはメタ)不老もの(劇中の人物は歳を取らないが、世界は変わる)遅延加齢もの(極端に歳のとり方が遅いが、進んでいる)それぞれ結構違うと思うわけだよ。 ループもの(劇中の人物がループに自覚的で目標達成型)これが、SFに代表される時間ループものなんかでの主流だよね。 最近(?)の作品だとオール・ユー・ニード・イズ・キルなんかが典型例で、映画版もかなり良いよ。 何らかの理由でループに巻き込まれた主人公が、ある目標を達成しようとするのが基本。
youkoseki.com 食べられログ 二日酔いの朝、スマートフォンをチェックしたら、食べられログからの通知があった。昨日の居酒屋からの評価だった。細かく読まなくても分かる。「★★☆☆☆」、星ふたつだ。これで点数はまた下がった。2.57。それが僕の客としての点数だ。2点台に落ち込んで、もう半年が経つ。 夏のはじめに、恋人と別れた。いや、春の終わりに別れたというべきか。大学時代からの付き合いだったが、五月の終わりから突然連絡がとれなくなり、一月ほど後にようやく電話が繋がったときには、もう新しい男と同棲をはじめていた。「どう話すか迷っていたの」と彼女は言った。「普通に話をしてくれれば良かったんだよ」と僕は言った。 会社までの通勤電車の中で、僕は自分に対する星ふたつのレビューを読んだ。 「★★☆☆☆:四名での予約でしたが、五分遅れて来店されたのは三人だけでした。注文内容は普通で、一度店員が注文
ずっと読みたいと思っていた。1932年に描かれた本作はディストピア小説の傑作として、オーウェルの「一九八四年」と並び称されることも多い。その理由は読めばわかる。 西暦2540年、世界は自動車王フォードを神格化し、高度な効率化に基づく高福祉の実現によって安定社会を築き上げていた。人間は工場で生産され、条件付け教育に基づいて欲望は抑えられ、フリーセックスの奨励とソーマと呼ばれる快楽薬はストレスを解消し、遺伝子操作に基づき生まれながらにして定められた階級の中であるべき人生を歩む。共同性(コミュニティ)、同一性(アイデンティティ)、安定性(スタビリティ)をモットーとする「すばらしい新世界」だ。 この作品世界は著者ハクスリーの未来予測に基づいて構築されている。1932年、彼は未来をどのように予測したか、本書に収められた1946年の「著者による新版への前書き」で詳しく語られているが、この前書きは実に鋭
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く