10月30日(土)に開催予定だった、千代田図書館 読書振興センター主催の「図書館コンシェルジュと巡る 神保町ツアー『森崎書店の日々』」が台風により延期に……。 「第3回ちよだ文学賞」受賞作で、10月から映画公開していた八木沢里志さん著「森崎書店の日々」。人生の再生を、神保町の小書店という独特の世界観の中で描き出す珠玉の作品です。 今回のツアーの目玉は、身近で拝聴できる著者の八木沢さんのインタビュー、そして何と言っても八木沢さんご本人も同行しての映画のロケ地巡り。ご本人に直接触れ合える機会ということで、参加者の方々も本当に喜んでいました。 13:30~ 八木沢さんインタビュー(千代田図書館にて) ――モノ書きになろう!という決意したいきさつを教えてください。 小学生のころ、文章を書くのは得意でしたが嫌いで、中学生・高校生のころも本は好きでしたが小説を書くのは敷居が高い! と感じていました。大
藤野可織さんの芥川賞受賞についてこないだ書いたが、折角のニュースなのにはてなブックマークニュースが記事にしないのが疑問だった。何も特定のユーザをえこひいきしろというのではない。時事ネタを記事にするのなんていくらでもやってるわけで、ついでに今回の受賞者はうちでブログやってますよー、と素直に盛り上げればいいだろうに、と思ったわけだ。 すると東浩紀さんにコメントいただいたのだが(その1、その2)、こういうところがはてなは心得違いしており、ユーザに対して恩知らずな会社と思う所以なのだが、これはもう言うだけ無駄である。 ただちょっと気になったので、はてなダイアリーのユーザが文学賞を受賞した一覧をまとめてみた。 条件としては、はてなダイアリーのユーザが、実際にはてなダイアリーを開設し利用中に文学賞を受賞した場合に限らせてもらった。また文学賞もワタシが知ってる程度にはメジャーなものに限らせてもらった。
日本経済新聞社は7月7日(日)、同社が主催する文学賞「日経『星新一賞』」の創設を発表しました。7月25日(木)から、「理系的発想力」を発揮した「読む人の心を刺激する物語」の応募受け付けを開始。人工知能など、人間以外の応募作品も受け付けます。 ▽ 第7回 日経「星新一賞」公式ウェブサイト 日経「星新一賞」は、“理系文学”を数多く発表してきた作家・星新一さんの名を冠した文学賞です。応募部門は年齢制限なしの「一般部門」と、中学生以下を対象とした「ジュニア部門」の2つです。締め切りは10月31日(木)深夜12時。一般部門のグランプリには賞金100万円、ジュニア部門には図書カード10万円分が贈られます。詳しい応募要項は上記のサイトでどうぞ。 審査員は、作家の瀬名秀明さんや宇宙飛行士の野口聡一さんをはじめ、作家、科学者、研究者などが務めます。 賞の新設について星新一さんの次女・星マリナさんは、「巣にい
日本経済新聞社は、故・星新一さんのショートショートのように理系的な発想力に基づき、現実の科学をも刺激するような文学作品を募る文学賞「星新一賞」を創設した。人工知能など「人間以外」の応募も可能だ。第1回の作品募集は7月25日から10月31日まで。 募集課題は「あなたの理系的発想力を存分に発揮し、読む人の心を刺激する物語を書いてください」。一般部門と、中学生以下のジュニア部門の2部門あり、プロ/アマ、人間/人工知能問わず応募できる。 人工知能による作品の応募を可能にしているのがユニーク。昨年にはショートショートの名手だった故・星新一さんの作品を解析し、人工知能で新しい作品を生み出そうというプロジェクトが始まっている。 審査員は作家の瀬名秀明さん、宇宙飛行士の野口聡一さん、IHI常務の朝倉啓さんが務め、IHIや東京エレクトロンなどが協賛。JAXAや国立科学博物館などが協力団体に名を連ねている。
「風俗に行かなくてよかった」発言で一躍お茶の間の人気者になった西村賢太に続き、今度は「都知事閣下と東京都民各位のために、もらっといてやる」発言で田中慎弥が大ブレイク。ここ3回はニコニコ動画で生中継されていることもあってか、日比谷の東京會舘で開かれる芥川賞受賞会見に注目が集まっている。 週刊誌などでも歴代珍会見が記事になったりしてますが、当欄では、この機会に、2000年以降の芥川賞受賞会見武勇伝をまとめてみた。伝聞や噂レベルの話も混じってるので、話半分くらいでひとつ。 トップバッターは、第123回(2000年上半期) の町田康(「きれぎれ」)。記者会見で、芥川賞受賞の喜びを「アフロでファンキーなビート」と形容、各紙がいっせいに飛びついて見出しに掲げ、ちょっとした流行語になった。 もっともこれは、「いまの気持ちを音楽にたとえると?」という記者の誘導質問から、無理やり引き出されたものだったらしい
先月の第146回芥川賞選考会を最後に、選考委員辞任を決めた石原慎太郎・東京都知事。1995年下期の第114回から33回にわたって参加した選考会を振り返りつつ、文学・文壇への思いを語った。 ■「もうそろそろ」は嫌い。議論もあまりない ――18年にわたる選考会、いかがでしたか。 「最初は新しい文学のもたらす、新しい戦慄(せんりつ)に期待するものがありました。自分が出てきた時代を思い出せば、芥川賞はそういう性格のものでしょう。しかし、期待はあまり報いられなかったな。もう退屈。飽きた」 ――何を退屈だと? 「結局、文壇の中の人間関係なんだな。(評価が割れて)きわどい投票になると、ひよる委員がいる。『もうそろそろ、(通しても)いいんじゃないの?』とか。自民党の人事みたいな、そういう気遣いは嫌いだね。『出来が悪いけど8回当選したから大臣にしてやろう』というような。だいたい、ほかの選考委員とも、あまり意
内容 心をゆさぶるエンタテインメント小説。テーマは自由。※ノンフィクション不可 ジャンル 家族、青春、恋愛、ミステリー、ファンタジー、SFなどジャンルは問いません。 資格 プロ、アマ問いません。日本語で書かれた自作の小説で商業出版未発表の作品に限ります。また、他の文学賞との二重投稿はご遠慮下さい。 ※WEBサイトで公開している作品は、応募時に閲覧ができないようにしてください。 ・選考通過者及び、受賞者は、作品名とペンネーム(ペンネームがない場合は氏名)を公表いたします。 応募原稿 400字詰め原稿用紙換算で200~500枚程度、もしくは8万~20万字程度。 応募方法 文書形式(.doc .docx .txt)で保存したファイルを、下記応募フォームよりお送り下さい。(手書き原稿や持ち込みは不可) 1ページ目に必ず 作品タイトル(題名) 氏名 をお書き下さい。 賞 大賞 賞金100万円 大賞受
書くのも読むのも女性限定! 応募は女性に限定、新潮社の女性編集者が第一次〜第三次選考を担当した後、窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんが選考委員として、選ばれた候補作品の中から大賞を決定いたします。 読者も参加できる 書くことはできないけれど、読むのは大好き、という読者のために、Web上で最終候補作品を公開し、感想コメントを募集します。 年齢制限なし! 「R-18」、つまりあくまで大人が楽しめる作品を求めますが、応募に年齢制限はありません。15歳の熟女でも、80歳の少女でもOKです。ドンドン応募して下さい。 「女による女のためのR-18文学賞」リニューアルに寄せて (2021年夏) 「R-18文学賞」は、第21回から次のように変わります。 まず、選考委員が変わります。第21回からの選考委員は、窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんに務めていただきます。それぞれに、多くの魅力的な作品、
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