25 10月 【シャリがたった一粒】「すし屋の野八」の一粒寿司がミニチュアアートの領域だった! 浅草の「すし屋の野八」では、シャリがたった1粒だけの一粒寿司が食べられるぞ! 小さいけれど、きちんとお寿司。もはやミニチュアアートの領域に達していた。 ▲すし屋の野八 浅草駅から徒歩9分。雷門や浅草寺といった観光名所から少し離れた、それほど喧騒のないエリアに「すし屋の野八」は存在する。場所柄、観光客よりも常連さんが多いお店だ。 値札の一切ないお寿司屋さんで、平均客単価も1万円ほど。私ごとき足軽小僧がほいほい立ち寄れる店ではないが、たまには奮発して下町の粋な飯を食おうじゃないかと来店。カウンターに腰かける。 「適当に1人前お願いします」との注文に、「あいよ!」と威勢よく答え、板前さんがネタを切りはじめる。 「お待ち!」と出されたは、赤身、ひらめ、中トロ、ホッキ貝、ウニ、タコ、玉子の計7貫。 ほうほ