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九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 コンビニ大手3社が、8月末までに「成人向け雑誌」の販売を取りやめることを決めた。女性や子供、訪日客などへの配慮を理由としている。 表現の自由や「成人向け雑誌」「成人誌」の定義の曖昧さから、こうした判断を懸念する声も上がった。一方で、BuzzFeed Japanの記者がTwitterで「来店しやすくなる人がいるのか。非実在なんじゃ」などと発言し、多くの批判を浴びた。 実際には「コンビニに行きやすくなる」と歓迎する人はいる。BuzzFeed Newsはそういった人たちの思いを改めて取材した。 成人向け雑誌の販売をめぐっては、1月21〜22日にセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートが8月末で販売を中止することを決めた。大手3社が足並みをそろえた。 ファミリー
最近の萌え絵騒動に対して思うこと。 自分は某全年齢作品のキャラクターデザインに関わっているデザイナーです。 最初に書いておきますが、自分は萌え絵否定派ではないです。むしろ日本の発明した文化だとすら思います。ただ、ゾーニングはきっちりすべきだと思っています。 児童書やキズナアイを取り上げて、これは萌え絵か、いや少女漫画か、だとか色々話題ですね。議論に上がる絵柄は萌え絵と称されることが多いですが、「萌え」の基準に対しては、時代とともに変わり、また個々の定義にも差があり議論が平行するので言及しません。 ただ、それらの絵には一つの共通項があります。それは、「男性に対して「媚び」を含んだキャラクターかどうか」の一点です。 「媚びた絵」を否定しているわけではありません。ただ、客観的に見て、そういった要素が見受けられるアートスタイルの一種だということです。 例えば、清純派なのにエロい格好をしている。これ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E4%BA%BA%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%99%E4%BC%9A 要点だけ見るとだいたいこんな感じでしょうか。 1 規制活動はだいたい勘違いから始まる。そして周囲の無知・無関心がそれを加速する。 2 「子供」を旗頭として利用する (10歳の子供の名義で出版各社に内容証明郵便を発送する。) 3 すぐに基準が違う外圧を呼び込もうとする (セレーナ批判が許されない偏ったPCの国と日本の基準を揃える必要がどこにある?) 4 一回始まると、自身の活動の正当性を証明し続けるため、規制することそれ自体が手段ではなく目的化して歯止めが効かなくなる 5 なぜか攻撃対象はほとんど国内の「創作表現物」に限られる (現実でおきている差別とは戦わない) 6 規
今までゾーニングには限定的に賛成というか、必要ではあるよね、という立場でしたが、今後はゾーニング反対の立場を取ることにします。 反対というと語弊があるかな、保留です。あまりにゾーニングと言ってる人が、そのゾーニングそのものについて浅くしか考えておらず、無責任にこの言葉を連呼してるだけのケースが多すぎます。また事実を軽視して思い込みだけで批判してる人が多く、そのことを指摘しても確認すらせず開き直って人間ばかりだったため、これは安易に賛成してはいけないと判断を保留する立場に変わらざるを得ません。 この記事は情報収集・記録のメモなのでまだこれが主張だと言えるほどのものではないですが、暫定的にはこんな感じ。 よく考えずに「ゾーニング」すれば大丈夫という楽観的ゾーニング主義者がかなり多い。 どうやらゾーニングって言葉には「丘の向こうまで行けば平和に暮らせる土地がある」みたいな甘い響きがあるようだ。
女性向けエロが男性向けエロと比べて問題視されにくいのは、現実で性的な被害にあっているのは主として女性であって、女性から男性への性暴力というのは体格や筋力の差などからあまり考えにくいということがあると思う(もちろんパワハラなどを利用した男性の性的被害の事例がないわけではない)。歴史的に見て陵辱されてきたのは常に女性であって、男性ではないという事実がある。 女性側による男性の性的消費はたしかに倫理的に問題はあるが、男性はそれを見て「女に犯される」という恐怖を抱くことはほとんどない。せいぜい、「気持ち悪い」「不快だ」程度の感情が湧く程度。 一方、男性側による女性の性的消費は倫理的に問題があるだけではなく、女性はそれを見て「男に犯される」という恐怖を抱くこともある。実際にかなり多くの女性が痴漢を一度は経験しているし、事件にならないものも含めて世の中には男性からの性暴力で苦しんでいる女性は多い(PT
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