激戦地として知られていますが、太平洋戦争最末期に、30日以上の戦闘を展開したことは、その後の歴史にどんな影響を与えたか?という視点でもさまざまな見方があるようです。
平成ゲーム史まとめ。30年間を年表とコラムで振り返る 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 副編集長:noguchi 編集部:松本隆一 ライター:奥谷海人 ライター:大陸新秩序 ライター:箭本進一 ライター:西川善司 ライター:御簾納直彦 ライター:徳岡正肇 ライター:津雲回転 ライター:宮崎真一 ライター:板東 篤 ライター:稲元徹也 ライター:金井哲夫 ライター:相川いずみ ライター:Kano13 ライター:男色ディーノ ライター:本地健太郎 ライター:馬波レイ 123456789→ 本日2019年4月30日で平成が終わる。普段の生活では西暦を使う人が増えてきているとはいえ,日本人にとっては一つの節目を迎えたといえるだろう。 平成は,長さでいえば昭和の半分に満たず,国土が戦火にさらされることもなかった。だからといって常に平穏だったわけでもなく,とりわけ昭和の後半に確立したゲーム産業にとって
八幡氏は 呉座さんが分かってないと思うのは、自分が文献資料の分析だけのプロだということだ。だから、資料の発見とか整理や評価はプロのはずだが、解釈能力があるかどうかは別だ。解釈は森羅万象についての知識、推理能力、人生経験などがものをいうから、文献史家がプロとしての優位性をもっているとは言い切れない と述べる。 こういう誤解をしている歴史愛好家は非常に多い。私が大学院生の頃、定年退職して大学の聴講生として日本史学研究室に出入りしている方がいた。その人は「歴史なんてものは若い人には分からない。人生経験を積んでこそ分かるのだ」と主張されていた。だがもちろん、大学院生の方がその方より史料が読めるし知識もあるので、みんなで色々と指導するのだが、自分の息子や娘より年下の若造たちに指図されるのが癪に障ったようで、そのうち姿を見せなくなった。 当時の私は「困ったお年寄りだな」と思っていた。けれども今にして思
週刊ポスト(3月15日号)誌上での井沢元彦氏の公開質問状に対して、私が今週発売の29日号で反論した。これに対して評論家の八幡和郎氏がまたまた感想をアゴラに寄せている。 呉座 VS 井沢:歴史学者だけが歴史家なのか? 上記記事で八幡氏は私の反論文について「素晴らしい出来である」と述べている。お褒めいただいて恐縮だが、八幡氏は以前にアゴラ上で発表した記事で そして、井沢氏は「安土宗論八百長説」、つまり、信長の前で浄土宗と法華宗の間で行われた宗論について信長が最初から法華宗を負けさせるつもりだったという通説が自分の問題提起をきっかけに学説も修正されたことを指摘しているが、これには一理あるだろう。(「週刊ポスト」で井沢元彦氏が呉座氏に公開質問状) と述べている。井沢氏の主張を鵜呑みにして学界の通説が一蹴されたと八幡氏は思い込んでいたわけだが、一蹴されていないことは私が週刊ポストで指摘した通りである
【プレーバック 平成元年】30年前のワープロ事情を蒸し返す 平成最後の年末・年始です。流行語大賞にはノミネートされませんでしたが、「平成最後の」はわりとメディアで使われた言葉じゃないでしょうか。というわけで、今から30年前の昭和63年、平成元年を「DIME」のバックナンバーで振り返ってみます。 30年前のDIMEの人気企画が、企業に質問し、その回答をそのまま紙面に掲載する「業界公開質問状」。「ワープロは、いずれなくなるのですか?」という問いに対する各社の回答が、今読むと衝撃的です(平成元年10月19日号)。 NEC「ワープロは文書を書く機械として特化されていますから、その必要性はなくならないんじゃないかな」 キヤノン「ワープロがパソコンに取り込まれることはないでしょう」 シャープ「人間の扱う道具は使いやすいことがいちばんだと思いますから、ワープロは文書専用機として残るでしょう」 東芝「そん
25年の長きにわたりゲイカルチャーの一翼を担っていた雑誌『BAdi(バディ)』が、2019年1月21日発売の3月号をもって休刊されると発表された。 これで、紙媒体の商業ゲイ雑誌は『SAMSON(サムソン)』を残すのみとなった。 『バディ』といえば、マツコ・デラックスらを輩出したことでも知られる雑誌。 ドラァグクイーンとしても知られるマーガレットこと小倉東が実質的初代編集長を務め、その下の編集部員としてブルボンヌ(斎藤靖紀)やマツコ・デラックスがいた。その人材の豊富さを表して『真夜中』の中でリリー・フランキーは、『バディ』をこう形容した。 「ゲイのトキワ荘」 マツコは18年11月に発売された『バディ』25周年記念号に、創刊当時(90年代)のメディアにおけるゲイブームを振り返りながらコメントを寄せている。 マツコ「ゲイとしてのアイデンティティなど考えもせずに暮らしていた自分にとって、メディアで
「気が付けば「忠臣蔵」の人気や知名度が無くなっていた(らしい)理由の考察など - Togetter」が538ものブクマつけてる。 ・ http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1298767 しかしそこで指摘されてる事が車輪の再発明&勘違いだらけで、本当に忠臣蔵の人気はなくなったんだな、と実感した。 忠臣蔵は元禄の昔から超メジャーコンテンツだったので、すぐ思いつく事はだいたい既に通った道。 ・ソシャゲで四十七士を女体化するのが人気復活の最良策。 「ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1」のことですね。ソシャゲじゃなくてエロゲだが。 ちなみに歌舞伎にも女大星(=女版大石蔵之介)というのがある(既に廃絶)。 ・今時でやるなら、47人全員のキャラを立たせないと。そうすると、すっごい長大になるよね。 赤穂義士銘々伝のことね。吉良邸討ち入りの
シュナ @chounamoul 日本が降伏して韓国が独立した歴史を原爆と独立万歳の写真で端的に表現したところで、原爆の死者を冒涜してるとか言うのはまあ無茶な言いがかりだと思うけど、「そのシャツを過去に着たことがあるから」という理由でせっかく日本くんだりまで来てくれるBTSの出演をやめさせるのは、いよいよ狂気だな。 2018-11-09 07:51:06 シュナ @chounamoul ネトウヨの「反日」認定なんぞに耳を貸して表現者を排除しちゃ駄目なんだって。国外の表現者からは見離されるだけだし、国内の表現者を萎縮させるだけ。日本スゴイ言説だけ氾濫させて暴走して国を滅ぼしたやつ、またやんのかよ。 2018-11-09 08:33:45
あれ? マネーの“賢者”じゃないかも… 「パイの実を食べてるときみたいに、突然お金がゼロになった」家入一真とお金の歴史 「マネー“賢者”に切り込むお金の話」というテーマで展開してきた『マネ凸』。今回登場するのは連続起業家の家入一真さんです。 現在は株式会社CAMPFIREの代表として、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」やフレンドファンディングアプリ「polca」などの“やさしい革命”を起こすサービスを運営している家入さん。 そんな“やさしい革命児”のマネーの価値観…気になりますよね? ですが、あらかじめ断っておきます。 家入さん、もしかするとマネーの“貧者”かもしれません… 〈聞き手=渡辺将基(新R25編集長)〉 【家入一真(いえいり・かずま)】株式会社CAMPFIRE 代表取締役社長。1978年生まれ、福岡県出身。株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)
藤岡事件よりさらに凄惨な虐殺事件がいくつも起きていた 「町送り」が引き起こした埼玉県内の朝鮮人虐殺事件 最初の集団虐殺「熊谷事件」 「町送り」で生き残った人々が皆殺しにされた神保原事件と本庄事件 藤岡事件よりさらに凄惨な虐殺事件がいくつも起きていた 先日、本ブログで、虐殺被害者の遺族が95年目にして初めて慰霊祭に参加した「藤岡事件」を取り上げた。 今の群馬県藤岡市で起きたこの事件は、現地に居住していた朝鮮人17名が、警察署内に保護されていたにもかかわらず、暴徒と化した周辺住民に引きずり出されて殺されたという悲惨な事件だ。 しかし、隣の埼玉県では、もっと凄惨な事件がいくつも起こっている。その一つが「本庄事件」である。 本庄事件は、藤岡事件の前日4日に、隣接する今の本庄市で起きた別の事件です。 事件の内容は、藤岡事件よりもっと恐ろしいものでした。 — バージル (@vergil2010) 20
“すごい”と”やばい”の両面から、日本史の偉人たちに迫る『東大教授がおしえる やばい日本史』が話題になっている。発売後、即5万部の重版がかかり、Amazonの日本史和書ランキングでも1位に躍り出た。 児童書として作られた本書だが、ビジネス街の書店で大人にも買われているという。本書の監修を担当した、東京大学史料編纂所教授の本郷和人さんは「“すごい”と“やばい”の両面を知らなければ、歴史を知ったことにはなりません。そして歴史にはいろいろな側面があるのです」と語る。 (聞き手:滝乃みわこ) ● 「歴史に学ぶくらいならワンピースを」は本当か 『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』の著者・呉座勇一さんが「歴史『を』学ぶのではなく歴史『に』学ぶのは危険。『物語』が欲しいならワンピースやスラムダンクを読んで」と言ったことが話題になった。 だが、現代に生きる我々が歴史に学ぶことは本当にできないのだろうか? 「
黒い灰が空に舞っている。……東京でも各所で盛んに紙を焼いていて、空が黒い灰だらけだという。作家高見順が、1945年8月16日付の「敗戦日記」にそう記している。45年8月15日の終戦前後、植民地も含めた日本の各地で、大量の公文書が燃やされた。東京・市ケ谷台(現防衛省)にあった陸軍省や参謀本部は、その象徴的場所だ。その地中から戦後50年以上を経て、焼却されたはずの文書が、焦げ痕がついた状態で発見された。 その一つ。焼け残った部分からは「昭和19年3月」「陸軍大臣東条英機」の文字と、天皇の「可」の印がみえる。天皇の決裁をあおいだ「御裁可書」だ。45年8月の「特別緊急電報」では「広島」「調査団ヨリ」「原子爆弾ノ爆発中心ニ於ケル放射能」の文字がよみとれる。 防衛省防衛研究所などによると、これらの文書は、96年4月末、自衛隊市ケ谷駐屯地で東京都埋蔵文化財センターが旧尾張藩上屋敷跡の発掘調査中、簡易防空
私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう
▼目次 ■1.序文 ■2.歴史 ◆1994年~1996年 個人ニュースサイトの誕生 ・『秋保窓』と『秋葉原マップ』、Macintosh関連ニュースサイト、個人でニュースサイトを立ち上げるには ◆1997年~2000年 アングラな世界の中で ・”個人的に注目している”ネタの紹介サイト、ムーノーデー、UG系、偽春菜、孫ニュースサイト ◆2001年~2003年 個人ニュースサイト界全盛期 ・VNI、KKG、Flashニュース御三家、『ムーノーローカル』終了、参照サイトランキングサイト、 商業化したサイト、サイト管理人から評論家へ、孫ニュースサイト=大手ゼネコン論、ブログ騒動、『俺ニュース』終了 ◆2004年~2008年 SNSの足音 ・最後の大物、はてなブックマークの登場、2ちゃんねるまとめサイト、サイト管理人達による合同ブログ、新規サイト最後の豊作、Twitterへの移住 ◆2009年~201
【事故】海外の歴史の授業で教授がローマ皇帝を検索した結果 → スカートスケスケの少女の画像が大量に映し出される 中澤星児 2018年2月1日 働きたくねえ……仕事の時は心の底からそう思うものの、職がなければ不安でたまらない。無軌道な自由は逆に不自由であり、人は何かに縛られている時ほど自由を実感する。 学校の授業もその1つ。私語厳禁でピシッとした雰囲気は独特なものがある。そんな授業中、みんなが注目している画面にスカートスケスケの少女の画像が大量に映し出されたらあなたならどうする? ・歴史の授業中 そんな状況に直面したのは海外のTwitterユーザー「Nao(@Sakusuru)」さん。歴史の授業中、教授はローマ帝国第5代皇帝の「ネロ」を生徒たちに見せたかったに違いない。そこで、Googleで検索、画像の検索結果を教室の大画面に表示した結果…… 映し出されたのはスマホゲーム『FGO』の女体化ネ
高校の歴史を暗記中心から考える科目にしよう――。そんな狙いから、高校や大学教員ら約400人でつくる「高大連携歴史教育研究会」(会長=油井大三郎・東京大名誉教授)が、教科書や入試で覚えなければならない歴史用語の精選案を公表した。なぜ、そして、どうやって選んだのか。研究会の運営委員長の桃木至朗・大阪大教授に聞いた。 ――坂本龍馬や吉田松陰、クレオパトラが用語のリスト案から削られ、教科書に載らなくなるのか、と議論を呼んでいる。 こうした人名を教科書から完全に削ると受け取られているが、全くの誤解だ。 今回の案は教科書の本文で扱って全員が覚え、入試で知識を問う最低限の用語のリストだ。教科書の本文以外の資料や図版、コラム、注などの部分でいろいろな用語を使うことや、入試で知識を問う以外の形式で取り上げることを否定しているわけではない。覚える用語を絞り込むことで、逆に多様な取り上げ方が可能になる。 ――こ
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