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小説と心理に関するja_bra_af_cuのブックマーク (3)

  • 認知言語学から小説の面白さに迫る『小説の描写と技巧』

    小説の面白さはどこから来るのか? 物語のオリジナリティやキャラクターの深み、謎と驚き、テーマの共感性や描写の豊かさ、文体やスタイルなど、様々だ。 小説の面白さについて、数多くの物語論が著されてきたが、『小説の描写と技巧』(山梨正明、2023)はユニークなアプローチで斬り込んでいる。というのも、これは認知言語学の視点から、小説描写の主観性と客観性に焦点を当てて解説しているからだ。 特に興味深い点は、小説の表現描写が、人間の認知のメカニズムを反映しているという仮説だ。私たちが現実を知覚するように、小説内でも事物が描写されている。 認知言語学から小説の描写を分析する 通常ならメタファー、メトニミーといった修辞的技巧で片づけられてしまう「言葉の綾(あや)」が、ヒトの、「世界の認知の仕方」に沿っているという発想が面白い。これ、やり方を逆にして、認知科学の知見からメタファーをリバースエンジニアリングす

    認知言語学から小説の面白さに迫る『小説の描写と技巧』
  • 小説を読むことによる現実逃避は心の特効薬:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン

    読書は多くの人にとってとても良いストレス解消方法であり、素晴らしい小説は束の間だけでも現実の世界から我々を引き離してくれるものですが、最近の調査ではそれを裏付けるデータが実際にあるのだそうです。PsychCentralによると、エモリー大学で行われた最近の調査で、小説を読むことによって脳の連携、そして機能性の向上が認められたのだそうです。 Carol Clarkによって2013年12月17日に大学のeScienceCommonsブログで発表された内容によると、この調査の責任者であり神経科学者である教授Gregory Bernsは下記のような発言をしています。 「身体的な感覚および動きに関連した神経の変動を調べてみると、小説を読むことによって、読者は主人公の経験を体感することができる、ということが明らかになりました」 Clarkの記事によるとBerns教授はこれらの神経の変動は一瞬だけのもの

    小説を読むことによる現実逃避は心の特効薬:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン
  • 人は小説を読むことで、脳に長期的な影響を与えることが判明(米研究) : カラパイア

    これまでの研究で、読書が脳を刺激するということは実証されており、例えば、「香水」「コーヒー」という言葉を読むだけで、脳の中の嗅覚に関する部分が活性化するということが2006年の研究により証明されている。 これらの実験は、人がを読んでいる時の脳の動きにフォーカスしていたが、最新の研究によると、読書が脳に及ぼす影響は、短期間ではなく長期に渡ることがわかったそうだ。

    人は小説を読むことで、脳に長期的な影響を与えることが判明(米研究) : カラパイア
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/02/03
    ”実際に脳の中も、まるで主人公と同じ行動をとっているような活動状況になっている”
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