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自然人類学と心理に関するja_bra_af_cuのブックマーク (5)

  •  「歌うネアンデルタール」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化 作者: スティーヴンミズン,Steven Mithen,熊谷淳子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/06メディア: 単行購入: 2人 クリック: 72回この商品を含むブログ (40件) を見る 「心の先史時代」でヒトの認知の進化について領域的な心のモジュールが認知的な流動性を獲得して現代人類の心を持つようになったと主張した著者の最新著.(この間に「After the Ice」という氷河期以後を扱ったがあるのだがまだ訳されていないのが残念) 書においては言語と人間の認知について複雑な主張を展開しているが,一言で言うと類人猿からネアンデルタールまでは現在の人類の言語のプロトタイプである全体的で感情伝達的な発話様式(これを著者はHmmmmと名付けている)があった.これが彼等が現代人類のような文化を発達させ得なかった要因のひとつ

     「歌うネアンデルタール」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • なぜ人は「キモい」好き? 進化でつかんだ「嫌悪感」 - 日本経済新聞

    「気持ち悪い」と感じることには進化上の意義がある──。1860年代後半、チャールズ・ダーウィンはそう提唱した。嫌悪感は先天的かつ無意識的なものであり、私たちの祖先が腐敗した物をべて死んでしまわないように進化したのだと。ダーウィンは、初期の人類のうち、そうした嫌悪感を抱きやすい者は生き残って遺伝子を残し、において大胆な者は生き残らなかったという仮説を立てた。その後、長らく、科学者たちは嫌悪感

    なぜ人は「キモい」好き? 進化でつかんだ「嫌悪感」 - 日本経済新聞
  • キム・ステレルニー『進化の弟子 ヒトは学んでヒトになった』 - logical cypher scape2

    サブタイトルにあるとおり、ヒトのヒトたる特徴がどのように生まれてきたか、についての キーワードの一つは「徒弟学習apprentice learningモデル」である。 徒弟が親方から技術を盗んで覚える、という学習スタイルによって、ヒト族は知識や技術を伝達し、蓄積し、増やしていった、というモデルである。 書の原著タイトルは、The Evolved Apprenticeであり、そのまま訳せば「進化してきた徒弟」となるのかな、という感じもする。 また、「ニッチ構築」や「正直メカニズム」などもキーワードだろう。 「徒弟学習モデル」を可能にするのは、ニッチ構築という環境構築能力である。ヒトの進化というのは、個体の認知能力が向上するというだけでなく、環境や学習との共進化ないしフィードバックループであったのだ、というのがステレルニーの主張の一つである。 また、こうした学習と関係するのが、ヒトの協力行

    キム・ステレルニー『進化の弟子 ヒトは学んでヒトになった』 - logical cypher scape2
  • 九大、赤ちゃんは他者が知らないものを指差して教えることを明らかに - ライブドアニュース

    2014年9月22日 17時21分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 赤ちゃんの指差し行動について、新発見があった 他者が知らないものを指で差して教えることが明らかになった 自発的に「教えよう」とする心理的な背景が存在する場合があるという の橋彌和秀准教授・孟憲巍修士学生らによる研究グループは、赤ちゃんは他者が知らないであろうものを指差して教えることを明らかにした。 他者に対して何かを教えることは、ヒトに特徴的に見られる協力行動の一つであると考えられている。近年の赤ちゃん研究で、1歳半頃から、大人が困った顔をしたり助けを求めたりすれば指差しで場所を教えるなどの援助行動を取ることは分かっていたが、そのような手がかりなしでも一方的に教える行動を取るのかどうかは分かっていなかった。 今回の研究では、赤ちゃん研究員として登録されている32名の1歳半児とその保護者を対象に実験をおこなっ

    九大、赤ちゃんは他者が知らないものを指差して教えることを明らかに - ライブドアニュース
  • ヘビを見ると即座に警告を発する特殊な細胞が脳内にある!!ヘビを探知する特殊機能がサルの脳内に発見される!! | コモンポスト

    ヘビはなぜ見る者に恐怖心を与えるのか…。これまで明確な答えを得ることができず謎とされてきたこの問いについて、28日の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された研究論文は、ヘビを見ると即座に警告を発する特殊な細胞が脳内にあるとしています。 アメリカ・カリフォルニア大学デービス校のリン・イスベル教授(人類学)が率いた研究チームによると、ある特定の神経細胞は「選択的に」ヘビのイメージに反応するとし、顔や手、幾何学模様といった他のイメージに反応する同種の神経細胞に比べてより強い反応を示したといいます。 実験では、脳内の視覚による注意喚起および威嚇イメージに対する瞬時の処理をつかさどる視床枕という部分に微小電極が埋め込まれた2匹の若いサルが使われました。2匹には、コンピュータースクリーンに映し出されるさまざまな色や形を見せました。この中には、複数の「異なった態勢」のヘビのイメージの他に、威嚇するサ

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