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論理と科学に関するja_bra_af_cuのブックマーク (3)

  • 第4回 実証できない進化論ははたして科学なのか

    には恐竜ファンが多くて、毎年のように「恐竜展」が行われる。 ぼくも、古生物には興味があり、とりわけ恐竜には破格の魅力を感じる。なにしろ、凄い生き物だった! 是非、肉眼で動く姿を見てみたかった。古生物ではなく、野生動物として。進化生物学、さらには古生物学は、系統を推定したり、古い時代の生態系を再現しようとしたり、遠い過去を垣間見るのぞき窓を提供してくれる。ぼくたちの知識が及ぶ範囲でのタイムマシン、ともいえる。 ところが……宗教的な文化が強い国や地域では、「進化」について受け入れがたいと感じる人が今も少なからずいるようだ。日ではあまり聞かない話なので、ピンと来ないという人は、「創造科学」「クリエイショニスト」「インテリジェントデザイン」といったキーワードを調べてみるとよい。例えば、コカ・コーラやマクドナルドの国であるアメリカ合衆国は一見「世俗的」に思えるかもしれないが、深く宗教的な地域が

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2013/04/19
    帰納(induction)・演繹(deduction)ともうひとつがabduction ”データがあり、選択肢が幾つかあった時、どの選択肢がベストか決めるのをアブダクションと呼ぼう”
  • 第3回 ハヤブサがタカよりインコに近かったことが示すもの

    「系統的な考え方、分類的な考え方、というのがあると思うんですね。僕は『思考法』と勝手に呼んでるんですけど、それぞれの思考法は使われる場面が違うんです。系統的な考え方っていうのは、例えば生物に限定するならば、それこそ時間的な発展の姿ですよね。分類というのは、ある意味、時空的にスパッとこう、切ったときの切り口のパターン。生物なら生物、言語なら言語ってオブジェクトを考えても、どういう視点でとらえてるのかという、その目線の置き方が違うと思うんです」 三中さんによれば、「分類と系統はオブジェクトの多様性の理解を深めるための両輪」だ。両方ともないとダメで、しかし、これらは別物だ。 「分類というのは、系統樹のツリーよりは、次元が1つか2つ下がったもののはずなんです。系統を時空的に切ったときの切り口のパターン、いわば、射影です。ある場合には分類的なとらえ方をした方が適切な場合もあるでしょうし、もう一方では

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2013/04/19
    "ある場合には分類的なとらえ方をした方が適切な場合もあるでしょうし、もう一方ではツリー、あるいはネットワークとして、時空的に変遷していくオブジェクトの姿を捉えたい時もある" 音楽ジャンルでもそうかもな
  • 第2回 私たちはなぜ系統樹が好きなのか

    様々な系統樹、系図のたぐいを蒐集して、その背景にあるものを考察する三中さんに、実際に描かれた図像を見せてもらったり、お話を伺ううち、こと系統樹的に(ツリーとして)なにかを描く時の目的が、大きく分けて2通りあるのではないかと感じた。 ひとつ目は、前回、主に紹介したものだ。生物の系統樹のように、時間を軸にした分岐の様をあらわしたもの。生物進化の他には、家系、言語、写などが、この種類のツリーだ(家系については、「正統」だけを辿る場合、分岐せずにチェイン(鎖)であることも多いが)。 これらは、ある意味で「歴史科学」の萌芽であり、今の世では、立派な科学の1分野として認められているわけだ。 もうひとつは、知識を伝える手段として、ツリーを利用するもの。カバラの「生命の樹」(セフィロート)は、厳密にはツリーではなくてネットワーク状だが、こちらの発想に近い。より樹木的なものとして、15世紀末に記憶術を体系

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2013/04/19
    系統樹は複雑性を縮減する要約、か。ノードが多いやつをグラフィックにしてもそこからなにを読み取っていいかわからないっていうのはホントそう思うw
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