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ブックマーク / www.jimbunshoin.co.jp (2)

  • 映像論序説 - 株式会社 人文書院

    序章 1 新たな映像と映像の新たな事態 ざわめく映像の時代/複数化する映像/映像との距離/映像のなかの思考 2 「ニュー・メディア研究」と「イメージの科学」 新しい知の領域の出現/既存の思考から遠く離れて/理論ではなく理論化という探求法 3 求められる方法論と求められる問題系 概念分析という方法/系譜学的懐疑の確保/創造的実践への注視/「映像」の曖昧さ/概念分析、系譜学的考証、作品分析 第1章 画面とは何か 第1節 アナログとデジタルの断絶と連続 1 メディアとメディアのあいだ あいだの映像/「ハリウッド映画みたい…」/イメージの同時多発 2 技術開発と近代批判 デジタルとアナログのあいだ/デジタル化は写真を殺したか? 3 画面的思考と編集的思考 インターネットは夢の民主主義空間か、それともスターリニズムの具現か/マノヴィッチのニュー・メディア論/フォルマリズムからみた映画なるものの後継者

  • 安田昌弘「ポピュラー音楽史・序説」 第一章

    1 ポピュラー音楽史とはなにか ポピュラー音楽のアカデミックな研究というものに興味を持ち始めたみなさんは、ポピュラー音楽歴史を学ぶということに、どのようなイメージを持ち、あるいはどのような期待を抱くだろう? J-POPの展開の研究だろうか? アイドル歌手の時代的変遷だろうか? 宝塚歌劇団や劇団四季などのミュージカルやレヴューの系譜学だろうか? あるいは、英米を中心とするロックシーンの動向とか、ブルースからジャズを経てリズム&ブルースやヒップホップに至る黒人音楽の流れかもしれない。フォックストロットやジッターバグ、ツイストからブレイクダンスに至る音楽スタイルとダンスステップの変遷とか、ディスコやレイヴなどのダンス文化LGBT(レスビアン・ゲイ・バイセクシュアル&トランスジェンダー)運動との結びつきに興味のある読者もいるだろう。楽器や録音スタジオの発達とか、演奏法や作編曲理論・技法の変化な

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