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  • 【海外:ネパール】絶大な崇拝力を持つ小女神、初潮がくるまで地に足を付けず

    ネパール・パタン市のパグマティ川周辺には、初潮前の幼い少女が、クマリと呼ばれる生きた女神として選ばれ崇拝される、ミステリアスな伝統がある。 (画像:Oddity Central) 伝統によれば、ネワール族の金銀細工カーストに属している幼い少女にヒンズー教の破壊の女神ドゥルガーが宿り、その子がクマリに選ばれる。 クマリは絶大な崇拝力を持っており、何千人ものネパールのヒンズー教徒と仏教徒が、守護神としてクマリを崇拝する。 クマリに選ばれる少女は、クマリが備えているべき30近くの条件をクリアしなくてはならない。 まずは、クマリに相応しい身体的特徴を備えているか審査される―ほら貝のように細い首、牛のような優しい目…まだまだある。 身体的特徴がクリアできたら、次は幼い少女にとっては過酷なテストをクリアしなくてはならない。 テストの一つを例に挙げると、少女は動物の頭が複数置かれ、マスクをした男が踊る暗

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