あの80年代アイドルは早大院生 介護予防ロボットを開発、学内外で注目集める（NIKKEI STYLE） - Yahoo!ニュース
先日、あるテレビ番組でタレント・いとうまい子さんとご一緒した。彼女は、二つの顔を持っていることで知られている。 一つはテレビタレント、そしてもう一つは「研究者」の顔。早稲田大学人間科学部大学院博士課程に在籍し、自ら作成するロボットで介護予防を実現することに情熱を燃やしている。 梶原「新宿音楽祭でいとうさん（当時は伊藤麻衣子さん）と仕事したのは何年前でしたっけ？」 いとう「歌手デビューした1983年ですから35年前です」 梶原「ひえ？！」 1983年といえば、スマートフォンどころか、携帯電話（肩掛けタイプ）登場まであと2年、バブル経済の始まりの前であり、もちろん昭和で20世紀だった。まだ生まれてもいなかった読者も少なくない、そんな「昔」だ。 本論から横道にそれるが、新宿音楽祭とはラジオの文化放送が年に1度、日本武道館を会場に開く、その年にデビューした新人歌手を対象にしたコンテストだ。文化放送
「大学教育のバリアフリーを」全盲の民博文化人類学者が出版 - 産経WEST
全盲の文化人類学者で国立民族学博物館准教授の広瀬浩二郎さんらが、さまざまな障害を持つ学生をめぐる大学教育のバリアフリーをテーマに、「知のバリアフリー『障害』で学びを拡げる」を出版した。広瀬さんは「障害者は支援されるものという概念を変えたい」としている。 昨年６月に京都大で開催された「バリアフリーシンポジウム」での議論をもとに構成。広瀬さんのほか、点字や手話などバリアフリー教材の普及に取り組んでいる京都大大学院理学研究科の嶺重慎教授らが編集に加わった。 広瀬さんらは「健常者を基準とする学問の前提を疑おう」と提唱。障害者を支援の対象として考えるのではなく、「障害を持つからこそ見えることがある」として、新たな可能性につなげたいという。 例えば、生物の模型を使った体験学習で、健常者が目で見ても分からなかった消化の仕組みを全盲の女性が触ることで理解した－といったこともあるという。 出版について、全盲
「マイボイス」の紹介：声を失っていく人たち（ALS患者など）のための活動・ツール - 誰がログ
最近ALSの支援活動としての「アイス・バケツ・チャレンジ」が色々話題になっているようですが 日本 ALS 協会「氷水については心配している」--理解や支援には感謝 [インターネットコム] 先日参加した音韻論フォーラム2014の講演でALSの支援にも深く関わる「マイボイス」というプロジェクトのことを知りましたので微力ながら宣伝になれば、と思い書いておくことにします*1。このプロジェクト・ソフトの存在を広く知ってもらいたいということですので、色々な形（口づてとか）で広めていただけると嬉しいです。 さて、概要については、言語研究者としてプロジェクトに参加されている川原繁人氏のページがおそらくわかりやすいのではないかと思いますので、そちらから引用しておきます。 マイボイスとは、将来自分の声が失われると分かっている難病（特にALS）の患者さんの声をあらかじめ録音し、声が失われた後もパソコンを通して再
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