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ブックマーク / logmi.jp (43)

  • 「“課題を見つけて分解する力”と“コードを書いて解決する力”は全然違う」 増井雄一郎氏が明かす“エンジニア力”の本質と鍛え方

    Windowsもインターネットも全然普及してない時からプログラミングに夢中だった」 “まずはやってみる”を大事にする、増井雄一郎氏の原動力とは 自分の強みは「新しいことをおもしろがって勉強できる」こと ーー増井さんご自身が考える、自身のエンジニアとしての強みはどこでしょうか? 増井雄一郎氏(以下、増井):新しいことを覚えられるというのは、やはり強みとしてあるなと思います。 1つの技術の初めから終わりまでは、だいたい20年でワンサイクルだと思っているんですよ。要するに、当に初期から関わればその技術はだいたい20年ぐらい使える。逆に半分ぐらいから入ると10年ぐらいしか技術のライフタイムがもたないんですよね。 一昔前の35歳定年説みたいな話があったのもそうで、社会人の2年目、3年目ぐらいはたくさん覚えることがあるからたくさん勉強するじゃないですか。だけど、だいたい技術は10年ぐらいで陳腐化す

    「“課題を見つけて分解する力”と“コードを書いて解決する力”は全然違う」 増井雄一郎氏が明かす“エンジニア力”の本質と鍛え方
    june29
    june29 2023/03/01
  • 「Windowsもインターネットも全然普及してない時からプログラミングに夢中だった」 “まずはやってみる”を大事にする、増井雄一郎氏の原動力とは

    エンジニア力”の質と鍛え方 「Windowsもインターネットも全然普及してない時からプログラミングに夢中だった」 “まずはやってみる”を大事にする、増井雄一郎氏の原動力とは 変化のスピードが速いと言われるIT業界において、需要がなくならないエンジニアであり続けるために必要な“エンジニア力”とはいったいなんでしょうか?今回は、「トレタ」や「ミイル」をはじめとしたBtoC、BtoBプロダクトの開発に携わり、現在はBloom&Co.でCTOを務める増井雄一郎氏に“エンジニア力”の質と鍛え方をおうかがいしました。全2記事。前半は、増井氏の経歴と現在の取り組みについて。 エンジニアキャリアのスタートは高校の時のアルバイト ーーまずは、増井さんのご経歴を教えてください。 増井雄一郎氏(以下、増井):僕は今46歳なんですけど、職歴はもう30年ぐらいで、実は高校2年生ぐらいの時に会計事務所でエンジニ

    「Windowsもインターネットも全然普及してない時からプログラミングに夢中だった」 “まずはやってみる”を大事にする、増井雄一郎氏の原動力とは
    june29
    june29 2023/03/01
  • 一流企業の一流人材が作った「戦略」が間違ってしまうわけ 「過去の遺物の判断基準」に拠らないために必要なこと

    バランスト・グロース・コンサルティング株式会社が監訳したアーノルド・ミンデルの名著『対立の炎にとどまる』の出版記念イベントが開催されました。翻訳を務めた西田徹氏より、アーノルド・ミンデルによって創り出された心理学「プロセスワーク」をビジネスに活用する方法について解説されました。記事では、一流企業の一流人材でも「戦略」を間違えてしまう理由と、その乗り越え方を解説しました。 なぜ戦略は実行されないのか 西田徹氏:今日来ていただいてる方の中に経営者や事業責任者の方もいらっしゃると思いますので、実際に質問するわけではありませんが、尋ねられた気になってみてください。「あなたは戦略を作りましたか?」。大半の方が当然「作りました」と回答されることでしょう。 さらにもう1つ、質問させていただきます。「みなさんが作られた戦略は、実行されましたでしょうか?」……胸を張って「もちろん実行されました」と答えるリ

    一流企業の一流人材が作った「戦略」が間違ってしまうわけ 「過去の遺物の判断基準」に拠らないために必要なこと
    june29
    june29 2023/02/12
  • エンジニア5人のスタートアップで“3ヶ月の育休”を取得 Web開発を止めないために取得前後で心がけたこと

    7社の子育てエンジニアを招き、「多忙な育児仕事をどのように両立をしているのか」「どのように時間を工夫をしながら育児をしているのか」などをLT形式で発表する「【7社登壇】子育てエンジニア達のLT大会」。ここで株式会社Globeeの蔵下氏が登壇。エンジニア5人の中で、どのように育休を取得したのか話します。 蔵下氏の自己紹介と、セッションの目次 蔵下雅之氏(以下、蔵下):でははじめます。「エンジニア5人のスタートアップで初の育休を取得した話」をします。よろしくお願いします。 まず自己紹介です。蔵下雅之と申します。Globeeで、フロントエンドエンジニアとしてAI英語教材「abceed」のWeb版の開発をしています。趣味は飲み歩きですが、今は育児専念のためお休みしています。 日お話しすることです。以前弊社のnote育児休業の記事を書いたのですが、エンジニアを絶賛募集中の状態の中で、ガッツリ3

    エンジニア5人のスタートアップで“3ヶ月の育休”を取得 Web開発を止めないために取得前後で心がけたこと
    june29
    june29 2023/02/11
  • 中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用

    2022年度に未踏ジュニアに採択されたクリエイターが、5月から半年間取り組んできたプロジェクトについて発表を行う「未踏ジュニア 成果報告会」。ここで五島氏と、メンターの尾藤氏が登壇。「カラスからゴミを守るシステム」の開発理由から成果について報告します。 五島氏の自己紹介 尾藤正人(以下、尾藤):メンターの尾藤です。僕がメンターをさせてもらった、五島くんのカラスを追い返すシステムの発表をお願いしたいと思います。五島くん、どうぞ。 五島舜太郎氏(以下、五島):はい。みなさんこんにちは。五島舜太郎です。僕は今回「scairecrow」という、カラスからゴミを守るシステムの開発を行いました。 (会場拍手) ありがとうございます。scarecrowとは英語でカカシを意味する単語ですが、今回は「AIの機能を内蔵したカカシ」という意味を込めて名付けました。 では自己紹介です。年齢は13歳、中学1年生です

    中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用
    june29
    june29 2023/02/10
  • 自動テストはなぜあまり書かれてこなかったのか 和田卓人×倉見洋輔×古川陽介がひもとく、フロントエンドテストの歴史  

    セッションテーマはフロントエンド開発テストの「必要性」と「歴史」 古川陽介氏(以下、古川):さて、次のパネルディスカッションは、「フロントエンド開発テスト最前線」というタイトルで発表していこうかなと思います。 ご登壇いただくのは、タワーズ・クエスト株式会社取締役社長の和田卓人さんです。和田卓人さんはリクルートの技術開発の技術顧問をやっています。 また、株式会社リクルート兼株式会社ニジボックスの倉見洋輔さんもお呼びして、今回は話をしていこうかなと思います。倉見さんに関して言うと、どちらも私の直属のメンバーというかたちで、一緒に働いています。 今、プロダクト開発において、やはりテストというのが開発の生産性などを決める上でもかなり重要な要素になっているかなと思っています。この必要性や歴史を3人で話していけるといいなと思っています。 テスト駆動開発の第一人者・和田卓人氏 古川:じゃあ、もう始めてい

    自動テストはなぜあまり書かれてこなかったのか 和田卓人×倉見洋輔×古川陽介がひもとく、フロントエンドテストの歴史  
    june29
    june29 2023/01/24
  • “親切な人たち”が言ってくる「Rubyは死んだ」「Rubyなんか使わない」 まつもとゆきひろ氏がノイズを気にせず考える、Rubyの価値

    プログラミング言語Rubyの国内最大級のカンファレンス「RubyKaigi」。「RubyKaigi 2022」のKeynoteで登壇したのは、「Ruby」開発者のまつもとゆきひろ氏。「Contribute to Ruby」をテーマに、Ruby歴史・これからについて語りました。全5回。1回目は、Rubyの価値を形作る、Productivity・Community・Joyについて。 オフラインでも開催された「RubyKaigi 2022」 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):おはようございます。 会場:おはようございます。 まつもと:声が小さい(笑)! (会場笑) まつもと:おはようございます! 会場:(さらに大きく)おはようございます! まつもと:あぁ、いいですね、物理会場は。おはようございます。15分ほど遅れましたけれども、2日目を始めたいと思います。 昨日のカンファレンスはどうでした

    “親切な人たち”が言ってくる「Rubyは死んだ」「Rubyなんか使わない」 まつもとゆきひろ氏がノイズを気にせず考える、Rubyの価値
    june29
    june29 2022/12/13
  • 人事の仕事は“部門から頼まれた人材を見つけること”ではない LINEで実践している、組織力向上につながる「採用」のポイント

    LINE株式会社では、多様な事業展開や各事業の成長に伴い、継続的に広範なポジションで大量かつ厳選採用を行っています。2021年の中途採用入社数は400名、2022年はさらに高い採用目標数が設定されています。従来の採用活動に加えて、戦略・ブランディング、採用後の定着のサポートなど、広義での成功を目指し、2022年5月に採用組織の再編を行い「Talent Acquisition室」を設立しました。記事では、上級執行役員 CEO特命 / 人事担当の稲垣あゆみ氏が「採用組織のビジョンと求められること」をテーマにLINEの未来を語ります。 LINEが「新しい人事体制」で目指すものとは 稲垣あゆみ氏:みなさん、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。LINE採用組織のキャリアイベントとして、新しくなった人事体制でどんなことを目指しているかについて、私からお話しさせてください。 まずは自己紹介

    人事の仕事は“部門から頼まれた人材を見つけること”ではない LINEで実践している、組織力向上につながる「採用」のポイント
    june29
    june29 2022/08/17
  • 「やはりインフラ作りは楽しくてしょうがない」 村井純×登大遊×田中邦裕が語る、日本のICTの課題と期待

    インターネットの父、村井純氏 田中邦裕氏(以下、田中):よろしくお願いします。ここから60分間、登さんと村井先生という、濃いキャラを2人お迎えして、どのように進めていこうかと、悩ましいところですけれども、最大限お二人の魅力を引き出していきながら、けしからん話をしていければなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。 では、最初に自己紹介を軽くしていただければなと思います。お二人のことはみなさんすでにご存じかと思いますが、村井先生から軽く自己紹介いただいてよろしいでしょうか。 村井純氏(以下、村井):慶応大学の村井です。今日はちょうど「WIDE(WIDEプロジェクト)」の合宿をやっていて、そこからここへ来たので、髭も剃っていないし(笑)、WIDEの合宿の時はガッと(予定を)ブロックしているので、けっこう久しぶりにいろいろな話がじっくりできる時だと思います。 今日はこのシャツを着てきまし

    「やはりインフラ作りは楽しくてしょうがない」 村井純×登大遊×田中邦裕が語る、日本のICTの課題と期待
    june29
    june29 2022/07/06
  • 自由すぎる社会だと、かえって「やりたいこと」が見つからない… 歴史上の人物からひもとく、自分の「好き」を社会で活かす方法

    リスナー17万人以上の音声コンテンツ『歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)』が話題となっている、株式会社COTENの代表取締役CEO 深井龍之介氏が、初の著書となる『世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考』を刊行しました。新規事業の創出や起業アイデアを考える際など、現状突破する際に必要な「俯瞰的」な物事の捉え方と視点について、書籍の内容をもとに学びます。記事では、「自分のやりたいことがわからない」という人に向けて、データ収集の重要性を説いています。 大手家電メーカー、コンサル、ベンチャーを経て2016年に起業 財前英司氏(以下、財前):日の華麗なるゲスト講師は、株式会社COTEN代表取締役CEOの深井龍之介さんです。ここに書いてあるプロフィールのように、大学を卒業されて大手家電メーカーに入られて、そこからコンサルやベンチャー企業を経て、2016年にCO

    自由すぎる社会だと、かえって「やりたいこと」が見つからない… 歴史上の人物からひもとく、自分の「好き」を社会で活かす方法
    june29
    june29 2022/07/01
  • コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで

    「Day One - CTO/VPoE Conference 2022 Spring -」は、日CTO協会が主催するイベントです。パネルディスカッションでは、政財界、テクノロジー分野の第一人者をパネリストにお迎えし、日CTO協会理事のモデレートにより、“Day One”をテーマにご講演いただきます。ここで登壇したのは、株式会社Lighthouse Studio CTOの海老原昂輔氏。これまでの経験から導き出した、“ソフトウェアエンジニア的思考をマネジメントに活用するアプローチ”について発表しました。全2回。前半は、最初期のマネジメントとプログラマーとして犯してしまった禁忌について。 エンジニアにありがちなキャリアの変遷 海老原昂輔氏:「コードを書いていたいけど、マネジメントもやるようになっちゃった人のための生存戦略」というタイトルでトークをします。株式会社Lighthouse Stud

    コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで
    june29
    june29 2022/06/15
  • わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由

    多くの企業がデジタル戦略を進める中で、「IT=外部委託」から、「デジタル組織の内製化」へと舵を切り始めています。しかし、内製化の実現には投資計画や組織づくり・文化づくり、経営層と現場の意識改革、採用・育成など、あらゆる領域の変革が必要です。株式会社メンバーズ主催のセミナー「カインズを支えるデジタル内製化組織の作り方」では、200名以上のデジタル部隊を内製化したカインズの先進的な取り組みを紹介します。開発からマーケティングまで行うデジタル組織の立ち上げから今後の戦略まで、立役者である同社CDOの池照直樹氏が語りました。記事では、いきなりデジタルを推進する前に、最初に実施した「顧客戦略」について解説します。 ・2記事目はこちら ・3記事目目はこちら 企業のデジタルシフトが進む中で注目される「内製化」 西澤直樹氏(以下、西澤):みなさん、こんにちは。株式会社メンバーズの西澤と申します。

    わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由
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    june29 2022/06/08
  • 「脱Excel」で作業時間を70%削減 創業120年のロート製薬が実践した「情報集約」の大改革

    サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Days 2021」。その中で行われた、「kintone hive 2021」は、日々の業務でkintoneを活用しているユーザーが一堂に会し、業務改善プロジェクトの成功の秘訣を共有するライブイベントです。記事では、創業120年を誇る老舗製薬会社・ロート製薬の柴田久也氏によるプレゼンテーションの模様をお届けします。営業部門が抱えていた課題と、それを乗り越えるためのkintone活用の工夫が語られました。 3つのフェーズで語る、kintone活用と定着までの取り組み 柴田久也氏(以下、柴田):みなさん、こんにちは。ロート製薬の柴田と申します。約40分間の講演にお付き合いいただけますと幸いです。 このセッションの概要です。大きく3フェーズに分けてお話しします。まず導入期では、なぜkintoneだったのか、そもそもなぜ検討しだしたのか、何が課題だった

    「脱Excel」で作業時間を70%削減 創業120年のロート製薬が実践した「情報集約」の大改革
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    june29 2022/02/22
  • 「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと

    「DeNA TechCon 2021 Winter」は、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、学生に向けて先輩たちが紹介するイベントです。そこでまずはファウンダーの南場智子氏が、「経営者からみたエンジニアキャリア」について話しました。 当にやりがいのある、充実した彩り豊かなキャリアとは 南場智子氏:みなさん、こんにちは。ファウンダーの南場です。オンライン開催となりちょっと寂しいですけど、「経営者からみたエンジニアキャリア」ということでお話をしたいと思います。 どの業界でも、そしてどの企業でも、もうDXをしないと後れを取るどころじゃなくて退場しなければいけないと、そういう厳しい状況になってきています。ですから、どの会社もエンジニア採用には必死です。そういう時にみなさん、エンジニアということで、おめでとうございます。 先週かな、学研の「高校生のなりたい職業ランキング」の1

    「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと
    june29
    june29 2022/01/27
  • 在宅勤務はもう限界……テレワークつらい勢の悲痛な叫び リモート9割のサイボウズで、社員が「つらみ」を感じるポイント

    「サイボウズ社員だけど、テレワークがつらいんです」 熱田優香氏(以下、熱田):みなさん、こんにちは! 「サイボウズ社員だけど、テレワークが辛いんです」のセッションにお越しいただき、ありがとうございます。日モデレーターを務めます、サイボウズ株式会社の熱田優香と申します。新卒6年目でマーケティングの仕事をしているんですが、みなさん、今回の登壇者のTシャツデザインに何か気付きませんか? 私は「テレワークすきぴ」というTシャツを着ていまして、どちらかというと私はテレワークが好きな属性です。テレワークが好きなので、今年7月に石川県に移住しております。こちらのメンバーともフルリモートで打ち合わせしていたので、1回もリアルで打ち合わせしたことがないまま進行させていただきます。よろしくお願いします。 山田理氏(以下、山田):、林田恵美氏(以下、林田):パチパチ~。 (会場拍手) 熱田:ありがとうございま

    在宅勤務はもう限界……テレワークつらい勢の悲痛な叫び リモート9割のサイボウズで、社員が「つらみ」を感じるポイント
    june29
    june29 2022/01/05
  • “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、建設的な議論を行うための「推論のはしご」の考え方について、組織に「安心感の醸成」をもたらすためのポイントについて語られました。 建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうこと 斉藤徹氏:続いて、(チームメンバーの意識が)外に向いたらどうすればいいのか。これはみんなが意見を出し合うことが大切です。でもこの建設的に第3案を

    “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件
    june29
    june29 2021/12/23
  • 「メンバーを信用していないのでは?」 “ある指摘”から始まったLINEアプリ開発チームの生産性改善施策

    2021年11月10日と11日の2日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2021」がオンラインで開催されました。そこで竹下秀則氏が、大規模クライアントアプリ開発チームの生産性を改善した仕組み化について紹介しました。まずはチームの成長と課題について。 LINEのクライアントアプリ開発チームの効率化事例 竹下秀則氏:みなさん、こんにちは。今日は「大規模クライアントアプリ開発チームの生産性を改善した仕組み化の数々」というタイトルでお話しします。LINE福岡開発1室所属のエンジニアリングマネージャー、竹下と申します。よろしくお願いいたします。 さっそくですが、日のアジェンダはこちらになります。まずは私がマネージャーとして所属している、今日お話しする改善の舞台となったチームについて紹介します。 次にそこで直面した課題の数々について赤

    「メンバーを信用していないのでは?」 “ある指摘”から始まったLINEアプリ開発チームの生産性改善施策
    june29
    june29 2021/12/23
  • 「Visual Studio Code」で執筆するSF作家 藤井太洋氏が作る物書きのための拡張機能

    「VS Code Meetup」は、強力かつ軽量なオープンソースのコードエディター「Visual Studio Code」のミートアップです。今年もVS Code Meetup 主催の年次カンファレンス、「VS Code Conference Japan 2021」が開催されました。招待講演では、SF作家の藤井太洋氏が登壇。VS Codeで執筆を支援する機能拡張「novel-writer」の制作について発表しました。 『Hello, World!』で吉川英治文学新人賞を受賞したSF作家 藤井:お時間いただきまして、ありがとうございます。日、「Visual Studio Codeで小説を書く」というセッションを持たせていただく、SF作家の藤井太洋です。それでは、プレゼンテーションを進めます。 まず簡単な自己紹介から。私は、2012年に『Gene Mapper』というサイバーパンク小説をセル

    「Visual Studio Code」で執筆するSF作家 藤井太洋氏が作る物書きのための拡張機能
    june29
    june29 2021/12/21
  • 心理的安全性が低い職場は「空気を読み過ぎる部下」にも問題がある 「やる気に満ちたやさしい組織」を作るための2つの要素

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回は、BBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために、一人ひとりできることは何か。今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、やさしい組織を作るために必要な「心理的安全性」と「使命感」について語られました。 経営学で一番注目されているキーワード「心理的安全性」 斉藤徹氏(以下、斉藤):ここから第2部になります。やる気に満ちた「やさしい組織」の作り方のお話です。ではこの「関係・思考・行動」とお話をするんですが、今日は一番難しい「関係の質」にフォーカスを

    心理的安全性が低い職場は「空気を読み過ぎる部下」にも問題がある 「やる気に満ちたやさしい組織」を作るための2つの要素
    june29
    june29 2021/12/15
  • 「私たちは慣れに支配され、使いにくさに気づいていない」 UI研究者・増井俊之氏が語る“使いやすさ”の本質

    機能とUIの進化はなぜ比例しない? UI研究者に聞く、使いやすさの質とUIのこれから 「私たちは慣れに支配され、使いにくさに気づいていない」 UI研究者・増井俊之氏が語る“使いやすさ”の質 誰もが気軽に電子機器を持つようになった今、私たちの生活はデジタルの恩恵で確実に便利になっています。しかし、UIは“よりよさ”を求めた結果、期待した評価とは正反対の声が集まること少なくありません。 そこで今回は、慶應義塾大学環境情報学部の教授で、予測型テキスト入力システム「POBox」やiPhoneのフリック日本語入力システムの開発者であるUI研究者の増井俊之氏に、UI質についてお話をうかがいました。まずは増井氏がUIに関わることになったきっかけと、使いやすさの質について。 UI研究に関わるようになった流れ ーー学生時代には電子工作やソフトウェアに興味をお持ちで、現在のUIにつながる研究は社会人

    「私たちは慣れに支配され、使いにくさに気づいていない」 UI研究者・増井俊之氏が語る“使いやすさ”の本質
    june29
    june29 2021/11/30