まさかそんな……いや、でもまさか……? スクウェア・エニックスは、同社が運営するPC用ブラウザゲーム『モンスタードラゴン』公式マスコット“ドラコ”と、中日ドラゴンズの現球団マスコット“ドアラ”が、球団マスコットの座を懸けた対決を行うことを発表した。 これは中日ドラゴンズが、ドアラの今季立ち上がりの業績不振を受けて戦力外通告の検討を開始し、新たなマスコット獲得に動き出したことによるもの。一方のドラコは、20万人以上の会員数を誇る、スクウェア・エニックスのオンラインゲーム『モンスタードラゴン』(通称:モンドラ)の公認マスコットを務めている。今回、2011年12月のサービス開始にともなう“自称公認ツイッター”でブレイクし、わずか5ヵ月にしてフォロワー20000人を突破したドラコの実績が高く評価され、マスコット候補の白羽の矢が立った形だ。 球団は、ゲーム人気との相乗効果による新規ファン層の開拓を目