この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「オープンソースのプラネタリウムソフト「Stellarium」が20年を超える開発期間を経てバージョン1.0に到達」(2022年10月4日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 オープンソースのプラネタリウムソフト「Stellarium」が、20年以上の開発期間を経てついにバージョン1.0に到達したことが発表されました。 開発チームはバージョン1.0到達に当たり、ブログで「After more than 20 years of development the program is finally accurate enough for historical application.」(20年以上の開発を経たこのプログラムは、ついに歴史的アプリケーションにふさわしい十分な正確さを得た)とコメントし
ストーリー by nagazou 2022年03月09日 13時31分 大昔、誤送信でやらかしたりしたものです 部門より IP Messengerと聞いて懐かしんだり業務で使っているかもしれないスラド諸氏がいるかもしれない。 そのIP Messengerを提供する合同会社FastCopy研究所は組織利用でのニーズに対応する商用版「IP Messenger Pro」のリリースを発表した(TECH+)。 Proのみの機能として以下が追加されている。 ・ログ監査 ・クライアント設定不要で全メンバの自動認識 ・ファイル送受信、画面キャプチャなど禁止の設定 ・テキストにマーキングできる「マーカー」やメモの追加、お気に入りの登録 価格は1ユーザー当たり年額1,980円か7,980円の永久ライセンス。 なお9ライセンス以下は無料発行とのこと。
米Teslaは12月23日(現地時間)からロールアウトする自動運転車のソフトウェアアップデートで、ドライバーが走行中にゲームをプレイできてしまう機能を無効にする。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が同日、英The Guradianなどのメディアに声明文でそう伝えた。 NHTSAは21日、この問題について正式に調査すると発表した。 NHTSAによると、Teslaは次のアップデートで「Passenger Play」と呼ばれる問題の機能をロックし、車両が動いている間は機能しなくなるようにするという。Teslaは当局との話し合いの後、変更に応じた。NHTSAはソフトウェアアップデート後も調査を継続するとしている。 Teslaのイーロン・マスクCEOは同日、自身のTwitterアカウントで「10.8(ソフトウェアのバージョン)はいい感じだ。今日ロールアウトする」とツイートした。Passenger
米国家安全保障局(NSA)が5日、リバースエンジニアリングツール「Ghidra」を公開した(特設サイト、 NSAの紹介ページ、 RSA Confereneのセッション紹介、 The Registerの記事)。 GhidraはNSAがマルウェア解析などを目的として開発したもので、1月に公開が予告されていた。ライセンスはApache 2.0となっており、ソースコードも公開予定のようだが、GitHubのリポジトリは現在のところプレースホルダーのみとなっている。バイナリは特設サイトからダウンロード可能で、実行にはJavaが必要だ。 NSAのシニアアドバイザー、ロバート・ジョイス氏は同日、RSA Conference 2019でGhidraを紹介している。ジョイス氏はGhidraがバックドアを備えていないと主張したが、デバッグモードで実行するとローカルネットワーク上からコマンドを実行可能なバグらしき
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米国家安全保障局(NSA)は3月初旬にサンフランシスコで開催されるセキュリティカンファレンスRSA Conferenceで、リバースエンジニアリングツールを披露する。その後、オープンソースソフトウェアとして公開される予定だという。 公開されるのは「GHIDRA」という名前の逆アセンブラだ。逆アセンブラとは、実行ファイルからアセンブリ言語を生成して、人間による解析を手助けするソフトウェアのことである。 NSAは2000年代の初めにGHIDRAを開発し、数年前から、さまざまなマルウェアや疑わしいソフトウェアの内部の仕組みを調べるサイバーチームを擁するほかの米政府機関と同ソフトウェアを共有している。 GHIDRAの存在は国家機密というわけでは
SiriとAlexaがユーザーからのセクハラ質問に毅然とした態度をとるよう、AppleとAmazonにプログラム変更を求めるオンライン署名運動をCare2が実施している(VentureBeatの記事)。 ほとんどのパーソナルデジタルアシスタントはデフォルトで女性の声が使われており、ユーザーのセクハラ質問に遭うことも多いようだ。Quartzの記事ではSiriとAlexa、Cortana、Google Homeを使い、各種セクハラ質問に対する応答内容を調査しているが、セクハラ質問にデジタルアシスタントが毅然とした態度で応答することは少なく、受け流した応答をすることが多かったという。時には喜んでいるかのような応答も聞かれたとのこと。 Care2では実際の人物ではないデジタルアシスタントが傷つくわけではないとしつつ、応答内容はセクハラを受けた現実の女性が仕事を続けるために見せる態度と同じようなもの
20年の歴史を持つインスタントメッセンジャー(IM)「AIM(AOL Instant Messenger)」を12月15日で終了すると、運営元の米Oathが発表しました。 AOLの発表 AIMは1997年5月に米AOLが開始したサービス(AOLは2015年に米Verizonに買収され、現在はVerizon傘下のOathが運営)。チャットやファイルの送受信といった機能を持ち、90年代末から2000年代前半には主流のIMとして多数のユーザーを抱えていました。その後はSNSやスマホの台頭により勢いを失っています。 さらば…… Oathは「コミュニケーションのやり方が変わった」とし、その結果AIM終了を決めたとしています。 advertisement 関連記事 任天堂「Wiiショッピングチャンネル」終了を発表 「Wiiウェア」「バーチャルコンソール」なども配信終了へ 1つの時代がまた……。 「ファ
米国土安全保障省(DHS)が全連邦機関に対して、法的拘束力のある使用停止命令を発し、Kasperskyソフトウェアの使用を90日以内に停止するよう命じた。ロシアに拠点を置くKasperskyとロシア政府のつながりを懸念したためだ。 声明の中で、DHSは連邦機関に対し、30日以内に自らのネットワーク上のKaspersky Lab製品を特定し、その後60日以内にそれらの製品を削除して、現在と今後の使用を停止することを命じた。 「今回の措置は、連邦情報システム上でのKaspersky製品使用によって生じる情報セキュリティリスクが根拠となっている」(DHS) DHSによると、ロシアの法律の下で、同国の諜報機関はKaspersky Labの協力を要請または強要すること、そして、自国のネットワークを流れる通信の傍受を認められているという。 Reutersの報道によると、Kasperskyはスパイ活動を
LaTeXを使った数式の入力がWordやPowerPointで可能に。マイクロソフトが明らかに(追記あり) 来月のOffice 365のアップデートによって、WordやPowerPointでLaTeXを用いた数式の入力が可能になることが、Microsoft Officeの開発エンジニアのブログに投稿された記事「LaTeX Math in Office」で明らかになりました。 ブログには「Next month you’ll be able to use LaTeX math in Office 365 math zones.」(来月には、Office 365の数式枠でLaTeXの数式が使えるようになる)と書かれています。 Wordで数式を入力するモードにしたときのリボンメニューには、下記のように「LaTeX」の項目が追加されることが示されました。 日本語版のOffice 365やWordの対
新しく登場するほぼすべてのソフトウェアプロダクトには、2020年までにAIが搭載される。そのなかで成功するソフトウェアになるにはどうすべきか? ガートナーの予測と助言 米調査会社のガートナーは、2020年までに新しく登場するソフトウェア製品のほとんどすべてにAI技術が組み込まれるだろうとの予測を発表しました。 Gartner Says AI Technologies Will Be in Almost Every New Software Product by 2020 と同時に、2020年までに30%以上のCIOにとってAIは投資案件のトップ5に入るだろうとも予測しています。 ガートナーはAIや機械学習といった技術は人間の能力を拡大するだろうと指摘。これらはいちど学習したものについては人間よりも速く正確にものごとを進めることが可能になり、それは人間を置き換えるというよりも、人間と共同でも
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