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量子に関するkamei_rioのブックマーク (2)

  • D-Waveが量子アニーリングの次期仕様、5000量子ビットで2020年出荷

    カナダのディーウェーブシステムズ(D-Wave Systems)は2019年2月27日(現地時間)、量子アニーリング方式の量子コンピューターである「D-Wave quantum computing platform」の次世代機の仕様などを発表した。量子ビットの数を現在の2000個から5000個以上に増やすと同時に、量子ビット間の結合数も現在の6個から15個に増やす。 D-Waveが量子ビット間の結合形態(トポロジー)を大幅に変更するのは、次世代機が初めて。現在の「Chimera」トポロジーでは量子ビットが他の6個の量子ビットと結合しているが、次世代機の「Pegasus」トポロジーでは量子ビットが他の15個の量子ビットと結合する。 次世代機は量子ビット間の結合数が増えることで、より規模の大きな組み合わせ最適化問題を、より少ない量子ビットの数で解けるようになる。量子ビットの結合は、全ての量子ビ

    D-Waveが量子アニーリングの次期仕様、5000量子ビットで2020年出荷
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/02/28
    量子ビット数を2000から5000へ、ビット間の部分結合を6から15へ
  • 実用に向かう量子アニーリング--VWやグーグルが採用した新コンピュータの実像

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます どんな組み合わせが最適かを計算する「組み合わせ最適化問題」の解法の1つとして研究されている「量子アニーリング」という新技術についてご存知だろうか。この3月、ドイツの自動車メーカーであるVolkswagenは、D-Wave Systemsが開発した量子アニーリングを駆使した新しいコンピューティング技術を利用して大都市の交通量の「最適化」を目指すと発表した。特に対象とするのは、渋滞が激しい中国の北京での交通量ということだ。 このニュースだけ見ても量子アニーリングとは何か、どんなことに有効なのか理解するのは難しい。しかし、量子コンピュータを使った研究やビジネスは今、確かに学術だけでなく実際の産業界で進みつつある。 この連載では、量子アニーリン

    実用に向かう量子アニーリング--VWやグーグルが採用した新コンピュータの実像
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