松屋は4月23日から、「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」を発売する。同社は2020年からさまざまな国の料理を期間限定メニューとして展開。今回が9カ国目となる。2月20日から約1週間テスト販売したところ、目標の1.5倍を売り上げたという。
松屋は4月23日から、「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」を発売する。同社は2020年からさまざまな国の料理を期間限定メニューとして展開。今回が9カ国目となる。2月20日から約1週間テスト販売したところ、目標の1.5倍を売り上げたという。
ホーム ニュース 高評価インディーゲーム開発者いわく、「Xbox Game Passなどのサブスクサービスは“命綱”」。マイナーでも遊んでもらえるし、契約金ももらえる 全記事ニュース
社外企業と共創し、非航空事業に取り組む JALは、2025年までの中期経営計画を策定し、ESG戦略を推進することで価値創造を実現し、中長期的な成長を目指すとしている。その目標に向けた取り組みの一つが、23年度より始動した「JAL Wingman Project」だ。 同プロジェクトは、JALグループと事業を共創していくパートナーを社外から募集し、コンテスト形式で開催する。選ばれた社外パートナーと中長期的に新しい価値を作り出すことを目的とし、最優秀賞を獲得した企業には、実証実験などの費用サポートとして最大1000万円(人件費除く)と航空券を用意するほか、6カ月間の試験協業、24年度以降の中長期的な協業も検討する。 同プロジェクトの狙いについて、事業開発部 JALイノベーションラボ アシスタントマネジャーを務める岡田千咲氏は「非航空領域での新規事業開発と、オープンイノベーションの活性化」と説明
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 金沢大学に所属する研究者らが発表した論文「電力重畳通信を用いた空間配置自由度の高いキーボードシステム」は、各キースイッチを立体的に自由にレイアウトできる自作3次元キーボードシステムを提案した研究報告である。 好みにレイアウトする自作キーボードにおいて、平面配置だけでなく、キーを空間的に配置することでさらに打鍵しやすくなる。既存のキーボードでは、キーボードの中央部が盛り上がるなどの立体的な形状を持つものがあるが、ユーザーがキー単位で立体的な位置を自由に変更することは難しい。 さらに、各キーを好きな場所に配置できるキーボードも存在するが、これら
三菱電機は3月11日、同社の鎌倉製作所にて、先進レーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)を報道陣に公開した。同衛星は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が現在軌道上で運用している「だいち2号」(ALOS-2)の後継機。分解能を維持したまま、観測幅や観測頻度が大幅に向上しており、災害対応などでの活用が期待される。 公開された先進レーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)のフライトモデル 衛星の重量は約3トン。軌道上で各部を展開すると、10.0m×20.0m×6.4mという大きさになる。三菱電機は、プライムメーカーとして、衛星開発を担当。2016年度より開発を始め、設計・製造・試験が完了した。開発費は320億円(打ち上げ費用は含まず)。2024年度に、H3ロケットで打ち上げられる予定だ。 だいち4号が担う4つのミッション JAXAの「だいち」(ALOS)シリーズは、2006年に初号機が運用を開
ディレクターとヴァニラウェアの勤怠システムを兼任しています──本日はよろしくお願いします。今回のインタビューは10年かけて作り込んだ『ユニコーンオーバーロード』の開発中に、どんなドラマや試行錯誤があったのかをお聞きできればと思います。まず今作における、お三方の役割をお聞かせください。 山本晃康氏(以下、山本氏): 『ユニコーンオーバーロード』では、アトラスからプロデューサーという肩書でお仕事させていただいております。簡単に仕事内容を説明すると、ヴァニラウェア社とアトラス社をつなぐ窓口の業務を担当させていただきました。 そして今作は、もしかしたらみなさん「ヴァニラウェアの新規タイトル」ということでポスト『十三機兵防衛圏』のタイトルを期待されているかもしれません。ですが、当初からコンセプトとしてはポスト『ドラゴンズクラウン』のタイトルでした。 つまり、ベルトスクロールアクションにネットワーク要
羽田空港を運営する日本空港ビルデングは、空港設備を模した「実験フィールド」を備える研究開発拠点「terminal.0 HANEDA」(以後ターミナル0)を、羽田イノベーションシティ内にオープンした。快適なターミナル1、2、3を構築するための実験場との位置づけで、さまざまな異業種企業の参加を受け付ける。 ターミナル0は、羽田空港のさまざまな課題に対して、オープンイノベーションで研究開発するための拠点だ。生み出されたその成果をターミナル1、2、3に反映させることを目指している。日常的に利用できるコワーキングスペースを有し、現時点で32社1団体1大学が参加。それぞれのノウハウや技術を生かして研究開発が行える。 コワーキングスペースは開放的で、飛行機や旅客機などを眺められる場所もある。鍵付き部屋や、ウェブ会議専用の個室も備える。さらに、シャワーやサウナ、仮眠室を設置し、快適に働ける環境を整えている
インディー開発者のThomas Moon Kang氏は2月28日、デッキ構築オンライン対戦ゲーム『Duelist of Eden』を日本時間3月8日午前5時に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページ表記によると、日本語表示に対応予定。 『Duelists of Eden』は、『One Step From Eden』の後の世界を舞台とする、デッキ構築オンライン対戦ゲームだ。プレイヤーはデッキをカスタマイズし、4×4のマス目をリアルタイムに移動しながらオンライン対戦に挑む。 前作『One Step From Eden』は『ロックマンエグゼ』シリーズなどに影響を受けて制作されたデッキ構築アクションゲームで、本稿執筆時点でSteamユーザーレビューにて5556件中94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作『Duelists of Ed
アストロスケールは2月19日、自社で設計・製造した商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(Active Debris Removal by Astroscale-Japan:アドラスジェイ)」が2月18日23時52分(日本時間)にニュージーランドのマヒア半島にあるRocket Labの第1発射施設(Launch Complex 1)より打ち上げられた後、無事に軌道投入されたことを確認したと発表した。 ADRAS-Jを搭載したRocket Labのロケット「Electron(エレクトロン)」は、予定時刻の打ち上げ後、計画通りに飛行を続け、高度約600kmにてADRAS-Jを分離。アストロスケールは衛星分離後、ADRAS-Jからの信号の受信に成功し、正常に通信ができることを確認したという。 Rocket LabのElectronロケットによるADRAS-J打ち上げの様子 (C)Rocket L
1987年の発売以来、「さらりとした飲み口、キレ味さえる辛口の生ビール」をコンセプトに展開しているアサヒビールの「スーパードライ」。2022年には初のフルリニューアルを実施し、コンセプトはそのままに、“キレのよさ”は維持しながら飲みごたえを向上させた。 そんなスーパードライに、若者層をターゲットにした新商品「アサヒスーパードライ スマート缶」(以下、スマート缶、価格はオープン)が2月27日から数量限定で登場する。中身は通常のスーパードライと同様だが、容器はスーパードライの特徴であるシルバー色をベースに「SUPER“DRY“」のロゴを大きく描いたスタイリッシュなデザインの缶となっている。 開発背景や狙いをビールマーケティング部で「スーパードライ」のブランドマネージャーを務める岡村知明氏に聞いた。 ビールへの関心が低い若年層を振り向かせるために 同社が手掛けるビール類の中でも主力ブランドのスー
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稲とアガベとユーグレナは2月8日、石垣島ユーグレナと酒をつくる工程で廃棄される酒粕をつかった植物性のマヨネーズ風調味料「発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>」を共同開発したと発表した。ユーグレナ公式通販 ユーグレナ・オンラインショップにて販売している。 クラフトサケを手掛ける稲とアガベのラインアップ。ユーグレナと、酒粕をつかった植物性のマヨネーズ風調味料「発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>」を共同開発した 価格は、発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>2個セットが1944円(税込)、発酵マヨ、発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>各1個ずつのセットが1620円(税込)。 酒粕は、美容や健康に役立つ栄養素が数多く含まれることから近年は健康食として注目されつつあるが、秋田県内だけで年間400トンが廃棄されているのが実情という。 そうした酒粕をアップサイクルしたマヨネーズ風調味料に、59種類の栄養素(ビタミン・ミネラル・アミノ酸
ユーグレナは、エムエスディの企画立案のもと、UNCHIが運営する大阪の人気ラーメン店「人類みな麺類」とコラボレーションし、ユーグレナの藻類を活用した「宇宙に最も近いラーメン」を期間限定で販売すると発表した。 宇宙に最も近いラーメンは、宇宙空間での培養研究も進められているユーグレナの藻類ある「オーランチオキトリウム」「石垣島ユーグレナ」「ヤエヤマクロレラ」を使用したユニバーサル・サステナブルラーメンとして開発されたもので、例えばオーランチオキトリウムは細胞重量の20%近くがDHAで占められるなど、宇宙空間において不足する魚類含有の必須脂肪酸を効率的に供給できる微細藻類として、宇宙食素材としても活用が期待されている。また、石垣島ユーグレナは59種類の栄養素を含有した藻類、ヤエヤマクロレラはタンパク質とデンプンの含有量が高いという特徴を持つ藻類で、どちらも環境的要素に配慮した責任ある方法で育てら
アサヒ飲料が、“史上最強炭酸”と銘打った強炭酸水を作れるサーバー「EXTRA BURST(エクストラ・バースト)」を開発した。独自技術で、一般的な炭酸水に比べ6割ほど炭酸ガスの含有量を増やして水への注入に成功。4月からオフィスやホテルへのレンタルサービスを始め、来年には家庭用へも広げる計画だ。サーバーという新価値の提供で、ペットボトルなどでは実現できない強い刺激と爽快感で差別化を図り、盛り上がる無糖炭酸水市場で需要創出を狙う。 ペットボトルで得られない強い炭酸 炭酸水は、水に圧力をかけて炭酸ガス(二酸化炭素)を溶かしたもので、ガス注入時の圧力が高いほどガスは水に溶けて含有量が増え、炭酸が強くなる。 エクストラ・バーストは、サーバーノズルから容器の側面に当たるように注ぎ出す独自技術により、抽出時の炭酸のガス圧低減を抑制し、一般の炭酸水に比べ約6割高い圧力での炭酸注入を実現。これにより、運搬時
『Undertale』の前日譚を描くファンメイド作品『Undertale Yellow』が昨年2023年12月10日にリリースされた。対応プラットフォームはPCで、Game Joltにて無料配信されている。先日1月10日には35万ダウンロードを突破したことが報告されており、人気を博しているようだ。 『Undertale Yellow』は『Undertale』をもとにしたファンメイド作品だ。同作の前日譚を描いている。主人公のCloverは、『Undertale』の物語以前に地底の世界に落ちたカウボーイのような装いのニンゲンだ。遺跡(Ruins)のさらに地底にあるDark Ruinsに落ちたCloverは、フラウィと共に冒険を繰り広げることになる。 『Undertale Yellow』は“本家”である『Undertale』と同じくゲームエンジンにはGameMakerが用いられている。グラフィッ
Windows や Mac ではディスプレイを 90 度単位で回転させることが可能だが、Linux では自由な角度で斜めに回転させることが可能だという (The Verge の記事、 Tom's Hardware の記事)。 ただし、ディスプレイの斜め回転は X.Org の xrandr を使用するもので、Wayland ではサポートされていない。元ネタになった xssfox のブログ記事ではアスペクト比 32:9 のディスプレイを 22 度回転させると対角線が水平となり、1 行の長さが最も長くなるとして、ソフトウェア開発に最適な傾きだと主張している。 ブログ記事には角度を指定して簡単にコマンドラインを生成できる計算フォームも掲載されているが、スラドの皆さんは斜め回転のディスプレイ、何か活用法が思いつくだろうか。
※品質保証のエンジニアである筆者が自省・戒めのために書いた記事になります 品質管理(Quality Control)、品質マネジメントは国内では製造業を中心に発展し、プロダクトの競争力向上に貢献してきました。 JTCと呼ばれる旧来からのメーカーでは、その実績・年功の蓄積に応じて、独立性を保った品質管理・品質保証部門が権威を獲得し、今でもソフトウェア開発に強い影響力を保持するようになっています。筆者は複数のメーカーを転職やコンサルで巡って来ましたが、例えば品質保証部門が承認しないとマイルストーンで開発がブロックされる、プロダクトがリリースできないといった権限を持つ体制が、今なお普遍的に見受けられます。 この品質保証部門が権力を持ち、品質ゲートの門番として振る舞う体制は、今であっても、ある面で恩恵を提供しています。例えば次のようなものです: 法規制対応、標準化対応、その他公的なガバナンス要求へ
ロングセラー商品はどのようにして生まれ、どのようにヒットをつづけてきたのか。その道のりをたどる「ロングセラー物語」。今回はアサヒスーパードライにスポットを当てる。 '80年代、彗星のように現れたアサヒスーパードライ。会社をビールシェアトップに導いた。ブランドを受け継ぐ現在の担当者が商品の歴史と今を語る。 (撮影/西崎進也) 語る人:岡村知明さん おかむら・ともあき/'82年、京都府出身。大阪大学大学院修了。'07年、アサヒビール入社。'08年よりマーケティング本部ビールマーケティング部に所属。'22年より現職のブランドマネージャー。 新しさ、味の違いを「辛口」という言葉で表現 '80年代、アサヒビールはビール市場でのシェアも低く、苦しい状況でした。そんな中、会社を変えていこうという改革の流れが起こり、生み出されたのがアサヒスーパードライでした。従来とまったく異なる発想や方法を取り入れ、味で
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