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脳に関するkamei_rioのブックマーク (188)

  • ヒトへの脳インプラントに成功したマスク氏のNeuralink--実用化への遠い道のり

    Elon Musk氏は1月、自身が出資するスタートアップ企業Neuralinkが人間への脳インプラントに成功したと発表した。現在、被験者の脳から電気信号を検出できているという。しかし、この手術は6年間の臨床研究の始まりにすぎず、この技術の安全性と有用性を確保するための長い道のりはまだ一歩を踏み出したところだ。 「昨日、初めて人間がNeuralinkによる脳インプラントを受け、順調に回復中だ」と、Musk氏は「X」への投稿で述べた。初期の結果は、Musk氏が「Telepathy」(テレパシー)と名付けたこのインプラントが脳細胞の活動を捉えていることを示している。 今回の脳インプラント手術は、Neuralinkが2023年に発表した臨床試験に含まれるもので、脊髄損傷や、ルー・ゲーリッグ病としても知られる筋萎縮性側索硬化症(ALS)によって四肢麻痺の状態にある患者の脳内に装置を埋め込み、その効果

    ヒトへの脳インプラントに成功したマスク氏のNeuralink--実用化への遠い道のり
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/02/07
    長く遠い道のりを地道に進むしかないフェーズまで来てしまったので、マスク氏はまだしも投資家は色々言いそうではある
  • オスの「武器」が大きな哺乳類、メスは「脳」が大きい、初の報告

    崖の上に立つ3頭のビッグホーン(Ovis canadensis)。新たな研究により、ビッグホーンなどの哺乳類のオスは角をより大きくするように進化し、メスは脳をより大きくするように進化したことが示された。(PHOTOGRAPH BY TOM MURPHY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 4万年以上前からスイギュウの角やイノシシの牙を洞窟の壁に描いてきたように、人類は、はるか昔から大きな「武器」をもつ動物たちに魅了されてきた。しかし、角や牙の威厳に執着するあまり、メスで起こっている驚くべきことに気づかなかったのかもしれない。2024年1月12日付けで学術誌「Behavioral Ecology and Sociobiology」に掲載された研究で、哺乳類のオスで戦闘用や自分の健康状態を示す大きな武器が進化すると、同種のメスでは想定より脳が発達することが初めて示された。 こ

    オスの「武器」が大きな哺乳類、メスは「脳」が大きい、初の報告
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/01/17
    "武器と脳という2つの性質が直接結びついているかどうかはまだ不明だが(そうであればより多くのことがわかるのだが)、この研究は、これら2つに関連があることを示したのだ"
  • 約4秒の昼寝を1日1万回することでヒゲペンギンは11時間以上の睡眠時間を稼ぐ

    1日に約7~9時間睡眠を安全に取ることができる人間とは異なり、厳しい自然界で生きるペンギンなどの動物は、数時間眠ることが命取りにつながる場合もあります。リヨン神経科学研究センターのポール・アントワーヌ・リブーレル氏らの研究チームが、ヒゲペンギンが約4秒間の睡眠を1日に約1万回行うことで、合計11時間以上の睡眠時間を稼いでいることを報告しました。 Nesting chinstrap penguins accrue large quantities of sleep through seconds-long microsleeps | Science https://www.science.org/doi/10.1126/science.adh0771 Penguins snatch 11 hours of sleep through seconds-long micronaps https:

    約4秒の昼寝を1日1万回することでヒゲペンギンは11時間以上の睡眠時間を稼ぐ
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/12/02
    1日1万回 感謝の平均3.91秒睡眠 / みせてやるぜ三百九十一式ペンギンの零を
  • ネズミの“想像力”を米研究所が発見 考えるだけでVR内を移動できるか検証

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米国のハワード・ヒューズ医学研究所(HHMI)に所属する研究者らが発表した論文「Volitional activation of remote place representations with a hippocampal brain-machine interface」は、ラットが“想像力”を持っていることを示す研究結果である。ラットは単に思考するだけで、VR内を移動して目的地に到達したり、目的の場所にオブジェクトを移動させることに成功した。 研究者たちは、ラットの想像力を調査するために、VR(バーチャル・リアリティー)を用いたBMI(

    ネズミの“想像力”を米研究所が発見 考えるだけでVR内を移動できるか検証
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/11/15
    VRを用いたBMIシステム。球形のトレッドミルの周囲に360度のスクリーン。ラットはこの球形のトレッドミル上で歩き、その動きがスクリーンに投影される。順序立てて固定、想像力に限定しても動いたと
  • “念”で機械を動かす 最先端の脳科学がもたらす未来 | NHK | WEB特集

    YouTubeに公開された7分足らずの動画に世界が衝撃を受けた。 動画に写っているのは、オンラインゲームをプレーするアメリカ人の男性。 その手元にあるはずのコントローラーが、ない。 代わりとなっているのが頭に取り付けられた装置だ。 脳に埋め込んだ電極で脳波の情報を読み取り、ゲームのキャラクターの動きに変換し操作しているのだ。 脳と機械をつなぎ、“念じた”とおりに動かす。 BMI=ブレイン・マシーン・インターフェースと呼ばれる技術の開発競争が、今、世界で激化している。 (大阪放送局 記者 絹田峻) こちらが世界に衝撃を与えた動画。 動画の男性が来日すると知り合いの研究者から聞き、早速インタビューを申し込んだ。 インタビューが実現したのは、2023年10月。 ネイサン・コープランドさん(37)は、「観光で疲れた」などと言いながら、終始笑顔で取材に応じてくれた。 ネイサンさんは18歳のとき、車を

    “念”で機械を動かす 最先端の脳科学がもたらす未来 | NHK | WEB特集
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/27
    あっ あっあっ 操作系あっ念能力あっあっ
  • 開頭手術なしで脳によるデバイス操作が可能に?米企業が新技術を開発中

    コンピューターを脳波で操る技術、いわゆるブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)という夢の研究は、数十年前から続いている。これまでのところ、その技術のほとんどは、臨床試験や臨床研究の段階にとどまってきた。実際に頭蓋骨の内部に埋め込むデバイスとなると、特にそうだ。Synchronという企業が、その状況を変えようとしている。 米CNETは、そのSynchronが開発を進めているBCI、「Synchron Switch」について知るために同社を訪れた。Synchron Switchは、どういう仕組みなのか、開頭手術をせずにどうやって脳に埋め込むのか、そしてどのような使い方があるのかを聞いた。 SynchronのCEO、Tom Oxley氏が、どのように運動皮質の近くにインプラントを埋め込むかを説明しているところ。使用者が動こうとする意思を表す脳波を読み取るという。 提供:CNET S

    開頭手術なしで脳によるデバイス操作が可能に?米企業が新技術を開発中
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    kamei_rio 2023/09/29
    "「首の頸静脈から入り、脳まで到達したら、運動皮質と呼ばれる脳の部位でステントが展開する」、とOxley氏は語る。" あっあっ
  • 高次脳機能障がいからの運転復帰を支えるホンダ

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    高次脳機能障がいからの運転復帰を支えるホンダ
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    kamei_rio 2023/09/14
    "いわゆるエンターテインメント向けではありません。運転再開に必要な情報を細かく数値化し、第三者にわかりやすいデータとして示す、このプロセスに特化したシステムとして構築しています"
  • 人間は実物の顔の表情より「絵文字」からの方が感情を読み取りやすい

    海外でも「emoji」と呼ばれている絵文字は、細かいニュアンスが伝わりづらいメッセージやメールで気持ちを表すのに重宝されており、絵文字ひとつで法的効力のある契約が成立しうるという判例も出ています。絵文字を使うと実際の顔の表情よりも正確かつ迅速に感情を伝えられることが、イタリアの研究により判明しました。 Emojis vs. facial expressions: An electrical neuroimaging study on perceptual recognition: Social Neuroscience: Vol 18, No 1 https://doi.org/10.1080/17470919.2023.2203949 People are better at decoding emojis compared to real facial expressions, stu

    人間は実物の顔の表情より「絵文字」からの方が感情を読み取りやすい
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    kamei_rio 2023/07/12
    σのヮの?
  • 脳活動から見ている映像を復元する技術「Mind-Video」 シンガポールと香港の研究者らが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 シンガポール国立大学と香港中文大学に所属する研究者らが発表した論文「Cinematic Mindscapes: High-quality Video Reconstruction from Brain Activity」は、脳活動から見ている映像を復元する手法を提案した研究報告である。磁気共鳴機能画像法(fMRI)で取得した脳活動から高品質な動画を再構成する。 脳活動からユーザーが見ている画像を復元する手法は、これまでにもいくつか報告されてきた。例えば、阪大などが発表した、画像を見せた際のfMRI信号から潜在拡散モデルで画像を生成する手法である。一方で

    脳活動から見ている映像を復元する技術「Mind-Video」 シンガポールと香港の研究者らが開発
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    kamei_rio 2023/05/30
    "大規模な教師なし学習とマスクされた脳のモデリングを活用して、視覚的なfMRIの特徴を学習(中略)拡張したStable Diffusionを動画でトレーニングし、その後、注釈付きデータを用いてfMRIエンコーダーと一緒に調整"
  • Neuralinkの脳埋め込みチップにFDAがゴーサイン 被験者募集開始へ

    イーロン・マスク氏が2016年に創業した米Neuralinkは5月25日(現地時間)、神経記録・データ送信デバイス「Link」を人間に埋め込む臨床試験の認証を米FDA(品医薬品局)から取得したとツイートで発表した。 マスク氏は昨年11月に開催したイベントで、半年以内にデバイスを人間の脳に埋め込めるようになると語った。このデバイスは、脳の活動でコンピュータなどを直接制御できるようにするためのものだ。

    Neuralinkの脳埋め込みチップにFDAがゴーサイン 被験者募集開始へ
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/05/30
    "応募条件は、米国在住の18歳以上で、四肢麻痺、対麻痺、視力喪失、難聴、および/または話す能力がない人。患者登録した場合、臨床試験を受けられる可能性がある。"
  • 脳波を解読して聞いている音楽を特定するAI 70%以上の精度で識別 英国チームが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 英エセックス大学に所属する研究者が発表した論文「Neural decoding of music from the EEG」は、ユーザーの脳波を記録し解読することで、今聞いている音楽を特定し復元する深層学習モデルを提案した研究報告である。 これまでにも脳波から音響情報を特定し再構築する研究は過去にあったが、多くは大脳皮質に脳波電極を接触または刺入する皮質電図(ECoG)などの侵襲的な方法を使用してきた。今回は、ユーザーへの負担が低い非侵襲的な方法を採用する。 具体的には、脳全体の血流や代謝を測定するfMRIと、脳内の電気的活動に伴う電磁気信号を捉える脳

    脳波を解読して聞いている音楽を特定するAI 70%以上の精度で識別 英国チームが開発
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/02/02
    "脳全体の血流や代謝を測定するfMRIと、脳内の電気的活動に伴う電磁気信号を捉える脳波(EEG)という2つの非侵襲的方法を組み合わせる" ことでみんな大好き電極ぷっ刺し無し!無しです!
  • ネコもネズミも、動物たちは夢を見る、魚やクモまで?

    チリのアタカマ砂漠の「月の谷」でくつろぐゴールデンレトリバー。(PHOTOGRAPH BY ALEX SABERI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 動物も夢を見るのだろうか。昼寝をするイヌを見て、そう思ったことがある人は多いだろう。 この問いに答えるのは容易ではない。そもそもヒトが夢を見る理由も、夢が重要である理由も、まだ解明されていないのだ。動物の夢の研究はさらに難しい。イヌたちは、うたた寝中になぜ鼻を鳴らしたり脚をばたつかせたりしたのかを教えてはくれない。 一方で、ネコが夢を見る証拠は見つかっている。動物の夢は、それをどう定義するかによっては興味深い意味を持つかもしれない。(参考記事:「眠りの神秘」) 「夢の研究を通じて、動物の感情、記憶、ひいては想像力といったさまざまな認知能力への理解を広げることができると考えています」と米サンフランシスコ州立大学の科学哲学者デ

    ネコもネズミも、動物たちは夢を見る、魚やクモまで?
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/01/10
    "ネコの橋の一部を切除して、睡眠中の行動を劇的に変化させた。レム睡眠に入ったネコたちは、まるで覚醒しているかのように動きはじめ" なるほど何かを見ていると
  • 「半年以内に人間の頭にチップを埋め込む」とイーロン・マスクが張り切るNeuralink。開発で実験体1500頭が死亡か

    「半年以内に人間の頭にチップを埋め込む」とイーロン・マスクが張り切るNeuralink。開発で実験体1500頭が死亡か2022.12.14 19:3060,220 satomi 自分の頭にも埋めるって張り切ってますけど、だ、大丈夫なんかいな…。 イーロン・マスクCEOが2020年に人体で臨床試験をスタートする!と宣言したきり延期になってるNeuralink社の脳埋め込みチップ「N1」ですが、2018年からはじまった動物実験でブタ、猿など1500頭が犠牲になっていることが内部告発で明らかになりました。 Reutersが入手した内部資料と現社員・元社員20人以上の内部証言によると、開発を急げという上(イーロン・マスクCEO)からの突き上げがすごく、圧力に歯向かえない現場の社員の間で準備不足、土壇場の変更、実験失敗、やり直しが頻発し、死亡する動物の数が増えているのだといいます。 このことと関係あ

    「半年以内に人間の頭にチップを埋め込む」とイーロン・マスクが張り切るNeuralink。開発で実験体1500頭が死亡か
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/12/15
    自分にも埋め込むぞ!って言っちゃってるから焦る気持ちは解るけど、現場に圧をかけても結局は自分が危なくなるだけのような
  • マスク氏のNeuralink、脳埋め込みデバイス披露イベントでテキスト入力するサルを紹介

    イーロン・マスク氏が2016年に創業した米Neuralinkは11月30日、「Neuralink Show and Tell, Fall 2022」というイベントを開催し、半年以内に同社の神経記録・データ送信デバイスを人間の脳に埋め込めるようになると発表した。マスク氏は、将来的には自分の頭にもデバイスを埋め込むと語った。 マスク氏は、このデバイスの人間の臨床試験に必要な書類は既に米規制当局であるFDA(品医薬品局)に提出済みだと語った。同氏は以前、2020年には人間の治験を開始するとしていた。このデバイスの目的は、脳の活動でコンピュータなどを直接制御することだ。 Neuralinkは2021年、デバイスのプロトタイプを脳に埋め込まれたサルがゲームの「Pong」をプレイしている動画を披露した。今年のデモでは、MacBookの画面上のキーボードと接続されたスティックを口で操作することで、サル

    マスク氏のNeuralink、脳埋め込みデバイス披露イベントでテキスト入力するサルを紹介
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/12/02
    "今年のデモでは、MacBookの画面上のキーボードと接続されたスティックを口で操作することで、サルが「スナックをください」と入力" もう少し情報をください
  • 言語処理のニューラルネットワークモデルが脳の働きと同じ構造をしているという仮説

    脳がどのように時間を把握するのかという研究や選択的に恐怖やトラウマなどの記憶を消去する実験など、「脳がどのように機能して、脳のどこで何をするのか?」という疑問は依然として不明な点が多くなっています。そのような脳の働きについて、言語処理の深層学習モデルであるTransformerが、脳の機能を追跡する類似モデルとして役に立つことが示されました。 Quanta Magazine https://www.quantamagazine.org/how-ai-transformers-mimic-parts-of-the-brain-20220912/ Relating transformers to models and neural representations of the hippocampal formation | OpenReview https://openreview.net/f

    言語処理のニューラルネットワークモデルが脳の働きと同じ構造をしているという仮説
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/09/16
    "記憶を線形ではなく文中の一連の単語のように扱い、高次元空間の座標として符号化" が "神経学者が見る細胞発火パターンのモデルと数学的にも同等" という話なのかな
  • E・マスク氏、脳インプラント企業Neuralinkの進捗を10月31日に発表へ

    装置を脳に埋め込んでコンピューターを直接操作できるようにするという構想を不気味に感じている人がいるとしたら、Elon Musk氏はハロウィーンのトリックとして、その悪夢をそのまま実演しようとしている。 Neuralinkのブレイン・マシン・インターフェース(BMI)では、脳に電極を埋め込み、チップを使って外部のコンピューターと通信する 提供:Stephen Shankland/CNET Musk氏は米国時間8月22日、自身が創設した脳とコンピューターをつなぐ技術を開発する企業Neuralinkの「最新進捗状況の実演および発表会」を、10月31日に開催するとツイートした。 Neuralink progress update show & tell on October 31 st (Halloween) — Elon Musk (@elonmusk) August 22, 2022 Neur

    E・マスク氏、脳インプラント企業Neuralinkの進捗を10月31日に発表へ
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/08/24
    "2020年と2021年のデモでは、それぞれ豚とサルに同技術を埋め込んだ様子を披露" 2022年の目標は人間。以前は人工知能に負けない人間を!だったが、最近は障害者支援に焦点を絞っていると
  • 東大生がやった習い事1位の水泳のメリットとは

    東大生が、小学生のときに通っていた習い事ナンバー1が「水泳」だったというリサーチがあります。学生174人(文系・理系半々)への調査でその割合は驚きの60%ということでした(出典:『プレジデントムック 塾 習い事選び大百科2017完全保存版』)。 学力向上に直結しそうな塾より、スイミングスクールに通った子どものほうが、東大生では多数を占めているのです。 東大生に限らず、小学生全体の習い事でも「水泳」はトップでした。ただ、その割合は東大生の約半分。この差から「水泳には、東大合格を可能にする力を育てる」特性があるとも考えられそうです。 『プレジデントムック 塾 習い事選び大百科2017完全保存版』によると、東大生はインタビューで、水泳によって次のようなことが身についたと回答しています。 「いい意味で周りに対する競争心を持てるようになった。できて当然だという思考に持っていくことで常に(勉強・受験な

    東大生がやった習い事1位の水泳のメリットとは
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/08/20
    水泳かどうかは別にして "年齢に関係なく、体力測定の成績が良い子どもほど、学力テストの成績も良い傾向にある" というのは分からんでもない。脳は身体を動かすために多くのリソースを割いてそうだし
  • 先細りのガム、台頭するグミ 「お口の中」の主役が劇的に変化した理由

    ここ数年グミ市場が盛り上がっていることをご存じだろうか。明治の推計によると、2021年のグミの市場規模は約600億円超。この10年で約2倍に増加し、ついにガムや錠菓(タブレット菓子)、清涼菓子を逆転した。 これらの商品を仕事中や外出時にサクッと口に入れていた人も多いだろう。カバンやオフィスにストックしていたりコンビニで買ったりと、どちらかといえば“外向きの商品”という印象が強い。 1つ目は、喫シーンの増加。2005年頃からさまざまな味を詰め合わせた大袋商品が発売され、家にストックして子どもたちにべさせる動きが出始めた。また、14年頃からは職場で小腹を満たしたり気分を切り替えたりする時にする「ビジネスシーン」での需要も増加。子どもからビジネスパーソンまでターゲットが拡大している。 2点目は、グミに慣れ親しんだ層がじわじわ増え始めていることだ。日初のグミは明治が1980年に発売した「コ

    先細りのガム、台頭するグミ 「お口の中」の主役が劇的に変化した理由
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/06/28
    "脳は考えながら力を弱くし、砕けたものが舌や歯の上に乗り続けるよう調整しているのです。人間はグミを食べるときに、結構頭を使って食べていて" ガムは最初だけがクライマックスなのは確かに
  • 人の顔を「超認識」する特殊能力チーム、犯罪捜査で活躍

    ロンドン警視庁には、人の顔を一度見たら忘れない「超認識力チーム」が存在し、犯罪者を追跡しているという。書籍『科学で解き明かす 禁断の世界』から抜粋して紹介する。 ロンドン警視庁の「超認識力チーム」は監視カメラの映像から、アリス・グロス殺害の容疑者としてアーニス・ザルカルンズを特定した。(Photograph courtesy of Metropolitan Police/PA Wire) 2014年8月28日、14歳の少女アリス・グロスは英ウエストロンドンの自宅を出たまま戻らなかった。少女を探すために、ロンドン同時爆破テロ以来の大規模な捜索が行われた。 唯一の手がかりは粗い監視カメラの映像で、自宅を出た数時間後に運河に沿って歩いていく少女の姿が確認できた。彼女がカメラの前を通り過ぎてから15分後に、自転車で同じ方向に走り去る男も映っていた。 ロンドンには推定50万台の監視カメラが設置されて

    人の顔を「超認識」する特殊能力チーム、犯罪捜査で活躍
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/03/28
    "超認識力とは、人間の顔を一度見たら忘れず、その顔を見分けられる能力のことだ" スコットランドヤードの話
  • ヒトはサルよりも頭の回転が遅い? 霊長類4種の脳で音の処理速度を比較

    進化により、ヒトはサルよりも脳の処理が遅くなった──新潟大学脳研究所の研究チームは1月26日、こんな研究結果を発表した。ヒトやチンパンジーなど霊長類4種の脳が音を処理する速さを比較する実験を実施したところ、ヒトの反応が最も遅かったという。 脳は大きいほど神経細胞を多く持ち、高い機能を持つことが知られている。一方で神経細胞が多いほど、脳処理に参加する細胞も増えると考えられることから「神経細胞が多いほど脳処理には時間がかかる」と研究チームは仮説を立てた。つまり、哺乳類の中で最も多くの脳神経細胞を持つヒトは、どの動物よりも脳の処理が遅いことになる。 この検証のため、ヒトとチンパンジー、アカゲザル、コモンマーモセットの脳の大きさの異なる霊長類4種の脳波を計測。音の鳴り始めからの反応速度を比較したところ、最も脳が小さいコモンマーモセットの反応が一番早く(40ミリ秒)、最も脳の大きいヒトは最後に反応し

    ヒトはサルよりも頭の回転が遅い? 霊長類4種の脳で音の処理速度を比較
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/01/28
    "哺乳類の中で最も多くの脳神経細胞を持つヒトは、どの動物よりも脳の処理が遅い" 複雑になるほど遅くなるって話か