「YouTube」が人気になったとき、人々は一般的な検索エンジンの代わりに、レビューやチュートリアルなどを求めてYouTubeを利用し始めた。今は、筆者を含め、多くの米国人が「TikTok」を検索エンジンとして利用するようになっている。 Adobeのレポートによると、米国人の5人に2人以上がTikTokを検索エンジンとして使っており、Z世代の10人に1人は、GoogleよりもTikTokを活用しているという。 TikTokがサービスを開始した当初は、主に縦型動画のエンターテインメントアプリとして受け入れられ、人々はダンスや寸劇、流行っていることを投稿していた。しかし、時が経つにつれ、同アプリは、率直なレビューからお気に入りのレシピまであらゆるものが共有されるプラットフォームへと進化した。 今ではTikTokで検索すれば、探していた情報を個性的で簡潔な動画で手に入れることができる。 従来の検
YOASOBI「アイドル」、「Songs」カテゴリーで世界1位に 2023年に全世界で最も検索された言葉は、「Songs」カテゴリーでYOASOBIの「アイドル」が1位を獲得。鼻歌で曲を検索する「Hum to Search」でも3位に入ったほか、藤井風さんの「死ぬのがいいわ」が9位となり、日本の楽曲が2曲ランクインしている。また、「Games」で7位となった「スイカゲーム」は、日本では1位にランクインしている。 2004~2023年で世界で最も検索された言葉は 2004年以降に世界で最も検索された言葉としては、アニメカテゴリーでは「NARUTO−ナルト−疾風伝」、テーマ音楽では「スーパーマリオブラザーズ」、ビデオゲームでは「マインクラフト」になるという。このほか、「渋谷スクランブル交差点」「ポケモン」「サッカー」「クリスティアーノ ロナウド」「BTS」「BLACKPINK」「lol」などが
オムライスは、「ふわトロ」、たこ焼きは「外はパリッと中はトロッと」、綿菓子は「ほあほあ」──。日本人は、さまざまなオノマトペを駆使して、食べもののおいしさを表現する。日本語はとくに食のオノマトペのバリエーションが豊かだというが、オノマトペと食の流行には関連性があるのだろうか。 アダルト表現から食表現になった「もちもち」 マーケティング会社のビー・エム・エフティー(B.M.FT)は2003年から毎年、インターネット調査による「おいしいを感じる言葉」を実施しており(2023年は全国の15~69歳の男女1800人を対象に432語について「おいしい」「食べたい」と感じるか感じないかヒアリング)、それによると、2008年以降は「もちもち」がつねに上位3位以内をキープするようになった。 同社相談役の大橋正房氏は、「『もちもち』が増えたときは、『アダルトビデオの言葉みたいだ』と言われたんです。『もちもち
米MetaでInstagramの責任者を務めるアダム・モッセーリ氏は7月17日(現地時間)、Threadsでスパム攻撃が増加しているためレート制限を厳しくすると発表した。 これによりスパムではないユーザーを誤検出して投稿などのアクションを制限してしまう可能性もあるとし、もし制限を受けた場合は報告するよう案内している。 Threadsでは11日ごろから、アンケートに答えるとプレゼントがもらえるとするスパムが確認されている。外部サイトに誘導して個人情報などを盗むのが目的で、注意が必要だ。 関連記事 Threadsで早くもスパム拡散 「確実なプライズを受け取りましょう」個人情報詐取 7月6日に公開された新SNS「Threads」で、11日までにスパム投稿が多数確認されている。 Threads、週内に改良版提供へ フォロー限定フィード、検索など追加の可能性 Threadsに近く、新機能が実装されそ
米国連邦地方裁判所(ニューヨーク州南部地区)は6月22日(現地時間)、裁判においてAIチャットサービス「ChatGPT」で生成した非実在の判例を引用した弁護士らに5000ドル(約72万円)の支払いを命じた。 問題の弁護士らは航空機内トラブルに関する訴訟を担当。提出書類を作成したスティーブン・A・シュワルツ弁護士がChatGPTに類似の判例を求めたところ、生成された判例に非実在のものが含まれていた。 シュワルツ弁護士はChatGPTが誤った回答を生成するとは思っていなかったとしている。また裁判の過程で提出書類を確認した別の弁護士は、シュワルツ弁護士を信頼していたため、書類を細かく確認しなかったと証言している。 裁判所は「信頼できるAIツールを利用するのは本質的に不適切なことではない」との立場を示した。一方で、弁護士は提出書類の正確性を確保する役割を担っているにもかかわらず、シュワルツ弁護士は
関連記事 人によっては閲覧注意? Googleで「The Last of Us」と検索すると、キノコが“ゾワゾワ” 検索サービスGoogle.co.jpで「The Last of Us」と検索すると現れる、“ゾワゾワ”するイースターエッグが話題になっている。 PCやスマホでも“ナワバリバトル”? Googleで「スプラトゥーン」と検索すると…… 米Googleが提供する検索サービスGoogle.co.jpで“イカした”イースターエッグが話題になっている。Nintendo Switch向けゲームソフト「スプラトゥーン3」の関連ワードを検索すると、PCやスマートフォン上でもインクを塗ることができる。 Googleで「マンダロリアン」を検索すると…… Google検索で「マンダロリアン」や「グローグー」を検索すると、画面右下にグローグーが登場する。クリックするとフォースを使いだす。Disney+
「ChatGPT」は、ToDoリストの作成といった簡単なものから、新規事業の立ち上げといった複雑なものまで、あらゆるタスクを支援できる素晴らしい人工知能(AI)ツールであることが実証されている。しかし、最新の出来事に関する知識が欠けていることが、これまでの主な欠点の1つだった。 Microsoftは「Microsoft Build 2023」で、「新しいBing」がChatGPTのデフォルトの検索エンジンになることを発表した。 これは、ChatGPTの知識が今後は、トレーニングが行われた2021年以前の知識に限定されないことを意味する。ChatGPTは今後、インターネット全体をインデックス化することにより、Bingのチャットのように、任意の質問に回答できるようになる。 「ChatGPTは、世界クラスの検索エンジンが組み込まれることで、ウェブへアクセスし、より適時により最新の回答を提供するよ
一方、終電の出発時刻以降に終電を検索した人の割合を計測したところ、上位には「水道橋」「海浜幕張」「後楽園」がランクインし、終電検索者数とは異なる結果になった。水道橋と後楽園が東京ドームの最寄り駅であることから、同社は「東京ドームでの各種イベントに最後まで参加した結果、終電を逃すケースが多かったのでは」と分析している。 2位の海浜幕張の他にトップ10には「古河」「本川越」などの終着駅もランクインした。この結果については、「電車内で寝過ごして終着駅まで来てしまい終電が無くなってしまった……といった状況が想像できる結果である」と推測している。 終電を逃してしまったユーザーがYahoo!乗換案内で終電検索をした直後、Yahoo!検索ではどのようなキーワードを検索しているのかも分析した。その結果、検索者数が最も多かったのは「タクシー」(38.5%)、次点は「宿泊」(27.2%)だった。
Google Japanは12月7日、2022年のGoogle検索ランキングを公開した。言葉の意味を調べる際に用いる「○○とは」で検索されたワードでは、1位の「統一教会とは」や2位の「国葬とは」がランクインする一方、「プロパガンダとは」、「NATOとは」など、2月より続くウクライナ情勢に関するワードも並んだ。 2022年のトレンドを映すという「急上昇ランキング」では、7月に起きた銃撃事件により亡くなった元内閣総理大臣の「安倍晋三」氏が1位になった。4位には任天堂の人気ゲーム「スプラトゥーン3」がランクインしたほか、「ワールドカップ」が8位となった。 さらに、2022年は北京五輪が開催されたことに伴い、多くのスポーツ選手が検索された。スポーツ選手のランキングでは、北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した「平野歩夢」氏が1位に、フィギアスケート界を引退した「羽生結弦」氏が2位
現在は再現しなくなっているが、Google でプラットフォームごとの絵文字の数を検索するとサーバーエラーになる問題が発生していたそうだ (Bleeping Computer の記事、 Hacker News の記事、 BetaNews の記事、 エラー画面の Archive.today アーカイブ)。 エラーの内容としては、通常は検索結果が表示される部分に「Server Error」として説明が表示されるものだ。説明部分では要求を処理中に内部のサーバーエラーが発生したようだとして謝罪し、エンジニアが通知を受けて解決に向けて作業しているとして、あとでやり直すよう求めている。 エラーが発生する検索語句は英文で「how many emojis on ios|apple|windows|lumia」といったもので、「how may emojis on macos|linux|ipados」では問題
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米コーネル大学の研究チームが開発した「ナッシュ社会厚生ランキング(Nash Social Welfare Ranking)」(出典:Fair Ranking as Fair Division: Impact-Based Individual Fairness in Ranking)は、検索エンジンやレコメンドシステムなどにおいて、全てのコンテンツを公平に表示する新たなランキングシステムだ。経済学の知見に基づいたアルゴリズムで、ユーザーの満足を維持したまま、全てのコンテンツに最低限の露出と利益を保証し、公平性の担保を目指す。 検索エンジンやレコメンドシステムなどのランキングインタフェースは、
深津 貴之 / THE GUILD @fladdict 海外のAI系のdiscordで、「レオナルドダヴィンチの肖像画を作ろうとすると、たまに日本のアニメスタイルの女の子が出てくるんだけど」って、困ってるのみて吹き出してしまった。ソシャゲの偉人キャラがAI学習とぶつかるの思ったより早かったw 2022-08-08 06:56:30 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict ちな、fgoダヴィンチちゃんというよりは、なんか浮世絵?セーラー服?特定のなにかっていうよりは、概念っぽいものが侵食してたイメージだった(うろ覚え)。タイムライン流れるの早すぎる。 2022-08-08 13:42:37
Stephanie Condon (ZDNET.com) 翻訳校正: 緒方亮 吉武稔夫 (ガリレオ) 2022-03-31 15:42 Googleは、人工知能(AI)モデルを利用し、危機的状況に陥った人々に、より優れた検索結果を提示しようとしている。同社は米国時間3月30日、その概要を明らかにした。自殺、性的暴行、薬物乱用などのトピックについて、有害なコンテンツやショックを与える恐れのあるコンテンツを避けながら、信頼できる有益な情報を人々が必要とするタイミングで効果的に提供する狙いがある。 同社は、最新のAIモデル「MUM」(Multitask Unified Mode)を利用し、危機にある人々の検索を自動的に、より正確に検出できるとしている。これから数週間をかけて、MUMを導入し、このような改善を実現していくという。MUMは、質問の背景にある検索者の意図をより良く理解できるとGoogl
オオアカゲラは、欧州などで最も珍しく貴重なキツツキの1種だ。この希少な鳥は、韓国や日本などの地域でも観測できるが、北欧では生息数が減少しているようだ。 数多くの生物種の絶滅リスクを評価する国際自然保護連合(IUCN)が公開している「Red List of Threatened Species」(絶滅危惧種レッドリスト)によると、3万8000種を超える生物が現在、絶滅の危機に瀕している。 絶滅危惧種への関心を高めることを目的に、Googleはスウェーデン自然保護協会と連携し、5つの新しいスウェーデンの絶滅危惧種を紹介しようとしている。Googleアプリでオオアカゲラを検索し、「3D View」(3D表示)をタップすると、その鳥の実物大の拡張現実(AR)コンテンツが表示され、その姿を間近で見るだけでなく、動きや鳴き声も確認することができる。このほか、オオヤマネコ、ホッキョクギツネ、ネズミイルカ
今「雑草バブル」がピークを迎えている。 コロナ禍では新たな生活様式の一つとして手作りスイーツに挑戦する家庭が増えるなど、さまざまなブームが巻き起こった。そんな中で意外なブームの種となっているのが“雑草”だ。 「雑草バブル」は、ネットオークションを中心とした希少植物・観葉植物の価格が高騰している現象を指した言葉だ。ベテランの愛好家からは、これらの植物を買いたい人々が最近にわかに増加したことで、希少な植物に手が出づらくなっていることを自虐的に「雑草バブル」という使い方がなされているようだ。 現に、ネットオークション最大手のヤフオクでは、これら観葉植物を中心とした高額取引事例が増加している。10万円を超える価格で落札されたものはここ半年で数百件にも上っており、数十万円での取引も珍しくなくなりつつある。
Googleは、ニュース速報や他の「急速に進展する」トピックを検索するユーザーに対し、結果の信頼性についての警告を表示すると発表した。誤情報の拡散に同社が荷担しているとの批判に対処する取り組みの一環だ。 この警告がユーザーに表示されるのは、進展中の問題について信頼できる情報がオンラインでまだ不十分な可能性がある場合だ。まず米国で提供が始まり、検索結果の上段に、英文で次のような警告が示される。「検索結果が急速に変化しているようです。トピックが新しい場合は、信頼できる情報源によって検索結果が追加されるまでに時間がかかることがあります」。今後数カ月のうちに他の国にも提供を拡大していくという。 Googleによると、警告を出すべきトピックは同社のシステムが検知するという。 「当社は今後、より広範な情報源からより多くの情報が提供される頃に改めて検索するのが、望ましい可能性があると伝える通知を表示する
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