YOASOBI「アイドル」、「Songs」カテゴリーで世界1位に 2023年に全世界で最も検索された言葉は、「Songs」カテゴリーでYOASOBIの「アイドル」が1位を獲得。鼻歌で曲を検索する「Hum to Search」でも3位に入ったほか、藤井風さんの「死ぬのがいいわ」が9位となり、日本の楽曲が2曲ランクインしている。また、「Games」で7位となった「スイカゲーム」は、日本では1位にランクインしている。 2004~2023年で世界で最も検索された言葉は 2004年以降に世界で最も検索された言葉としては、アニメカテゴリーでは「NARUTO−ナルト−疾風伝」、テーマ音楽では「スーパーマリオブラザーズ」、ビデオゲームでは「マインクラフト」になるという。このほか、「渋谷スクランブル交差点」「ポケモン」「サッカー」「クリスティアーノ ロナウド」「BTS」「BLACKPINK」「lol」などが
米Googleの著名な2人の元研究者、リオン・ジョーンズ氏とデビッド・ハー氏が8月17日、東京に拠点を置く新AI企業を設立したとX(旧Twitter)で発表した。 ジョーンズ氏は、Googleが2017年に発表した生成AI革命のきっかけとなったと評価されている論文「Attention Is All You Need」(PDF)の8人の著者の1人。この論文では、後にChatGPTなどの製品開発の基礎となった深層学習アーキテクチャー、Transformerを紹介している。ジョーンズ氏は8月に10年以上勤めたGoogleを退社した。これで論文を書いた著者全員がGoogleからいなくなった。 ハー氏は2016年にGoogle Brain入りし、機械学習などの研究に取り組んだ後、2017年にGoogle Brainが東京チームを設立した際、そのトップとして来日した。2022年にGoogleを辞め、S
Googleはニュース記事を作成できるAIツールをテストしていると、The New York Times(NYT)が報じた。GoogleはNYTやThe Washington Postの幹部、およびThe Wall Street Journalを傘下に持つNews Corpの幹部らに、この製品のデモを見せたという。 Googleはこの製品を社内で「Genesis」と呼んでいる。Genesisは、現在起きている出来事に関する情報を収集し、ニュース記事を作成できる。NYTはこのツールをよく知る人物らの話として、Googleはこれを、人間が書く記事に取って代わるものではなく、ジャーナリストの補助ツールとして売り込んでいると報じている。 記事によると、一部の幹部はこのツールにさほど感銘を受けず、Googleがジャーナリストに必要な知識と労力を軽んじようとしていると感じたという。 Googleの広報
Google、サードパーティCookie完全廃止に向けて2024年Q1にChromeユーザーの1%で無効に 米Googleは5月18日(現地時間)、サードパーティCookie完全廃止に向けた取り組み「プライバシーサンドボックス」に関する進捗を発表した。2024年第1四半期(1~3月)にChromeユーザーの1%をプライバシーサンドボックスに移行し、対象者のサードパーティcookieを無効にするとしている。 プライバシーサンドボックスは、サードパーティcookieに代わる、ユーザーに最適化された広告を表示するための取り組み。ユーザー自身が自分の興味や関心を管理することで、個人情報をサードパーティに渡さずに自分に合った広告を表示できるようにするというものだ。
米Alphabet傘下のGoogleは4月20日(現地時間)、2014年に買収し、現在はAlphabet傘下の英DeepMindとGoogle Brain Teamを統合し、Google傘下のGoogle DeepMindという企業にすると発表した。 CEOは、現在DeepMindのCEOを務めるデミス・ハサビス氏。Google Brainの責任者、ジェフ・ディーン氏はGoogleのチーフサイエンティストに昇格し、Google ResearchとGoogle DeepMindのチーフサイエンティストを兼任する。ディーン氏はAlphabetおよびGoogleのCEO、スンダー・ピチャイ氏の直属になる。 Google Researchは今後もアルゴリズムやプライバシー、量子コンピューティング、ヘルスケア、責任あるAIなどの分野への取り組みを続ける。 ピチャイ氏は、新ユニットが「AIの進歩を大幅
録音されているのは、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、米国、パナマ、スウェーデンなどの10カ所のサンゴ礁の音で、数カ月分ある。 将来的にはAIにサンゴ礁の多様な音を自動的に識別させられるようにしたいという。「サンゴ礁の生態系を再生させるという使命にわずか3分で参加できる。参加してくれることに感謝する」。 関連記事 Google、GPT競合のLLM「PaLM」のAPIを提供へ 生成系AIアプリ開発を支援 Googleは、大規模言語モデル(LLM)「PaLM」のAPIを発表した。PaLMのトレーニングツール「MakerSuite」と生成系AIアプリ開発プラットフォーム「Generative AI App Builder」も発表。まずはプライベートプレビューで提供を開始する。 Google、Gmailやドキュメントに生成系AI機能追加 「年内に一般提供」 Googleは、GmailやGo
米Googleは3月29日(現地時間)、「Ads Transparency Center」をグローバルに立ち上げたと発表した。広告主による広告の内容やターゲティングの詳細を明確にし、ユーザーにとって透明性のある広告体験を提供することが目的としている。 Google検索、YouTube、「発見」タブに表示される広告について、興味はあるが知らないブランドの場合などに、その広告が信頼できるものかどうかをある程度確認できる。 利用するには、Google検索の場合は、検索結果の上部に表示される広告(「スポンサー」と表示されているもの)の右端にある縦の[…]をタップすると「マイアドセンター」が表示される。ここで「他の広告を表示」をタップすると「広告主様のページ」が開き、広告主の正式名や所在地、最新の広告の日付とフォーマット、過去のすべての広告が表示される。 昨年10月に立ち上げた「マイアドセンター」で
米国のスマートフォンシェアで、「Android」が10年以上ぶりに「iPhone」に抜かれ、2位に転落した。無料のオープンソースOSであるAndroidは、今でも世界の多数のスマートフォンに搭載されており、サムスンやMotorola、OnePlusのデバイスで採用されている。TCL、Nokia、BLUといった低価格ブランドのスマートフォンを足しても、Androidスマートフォンの米国におけるシェアはiPhoneに及ばない。 世界的に見ると、Appleがシェア1位を誇っている国は多くない。AppleのシェアがAndroidを上回っている国は、米国、カナダ、日本だけだ。それ以外のすべての国では、Androidがリードしており、多くの場合、Appleに大きな差を付けている。 Androidが首位から陥落したことは、Appleが「iPhone」シリーズを中心に名声を築き上げてきたことを証明している
ウクライナでの戦争やインフレ、株式市場の混乱があったものの、Googleの2022年は、他の多くのテクノロジー企業ほど悪くなかった。確かに、売り上げは低下し、雇用も鈍化したかもしれないが、少なくとも同社は、ライバルのテック企業を揺るがした激震に匹敵する体験はしなかった。 Googleでの雇用は、Twitterに比べれば、非常に安定しているように思える。Twitterでは、新たな所有者となったElon Musk氏が「Twitter 2.0」を築くために大改革を実施中だ。Facebookの親会社Metaは、仮想現実(VR)技術への危険な賭けの結果として、1万1000人の従業員解雇を発表。Netflixは人員を削減し、会員数の増加に必死に取り組んでいる。Eコマースだけを手がけるのではなく、広告への依存度をますます高めているAmazonは、何千人もの人員を削減する大規模なレイオフに着手したと報じら
Google Japanは12月7日、2022年のGoogle検索ランキングを公開した。言葉の意味を調べる際に用いる「○○とは」で検索されたワードでは、1位の「統一教会とは」や2位の「国葬とは」がランクインする一方、「プロパガンダとは」、「NATOとは」など、2月より続くウクライナ情勢に関するワードも並んだ。 2022年のトレンドを映すという「急上昇ランキング」では、7月に起きた銃撃事件により亡くなった元内閣総理大臣の「安倍晋三」氏が1位になった。4位には任天堂の人気ゲーム「スプラトゥーン3」がランクインしたほか、「ワールドカップ」が8位となった。 さらに、2022年は北京五輪が開催されたことに伴い、多くのスポーツ選手が検索された。スポーツ選手のランキングでは、北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した「平野歩夢」氏が1位に、フィギアスケート界を引退した「羽生結弦」氏が2位
現在は再現しなくなっているが、Google でプラットフォームごとの絵文字の数を検索するとサーバーエラーになる問題が発生していたそうだ (Bleeping Computer の記事、 Hacker News の記事、 BetaNews の記事、 エラー画面の Archive.today アーカイブ)。 エラーの内容としては、通常は検索結果が表示される部分に「Server Error」として説明が表示されるものだ。説明部分では要求を処理中に内部のサーバーエラーが発生したようだとして謝罪し、エンジニアが通知を受けて解決に向けて作業しているとして、あとでやり直すよう求めている。 エラーが発生する検索語句は英文で「how many emojis on ios|apple|windows|lumia」といったもので、「how may emojis on macos|linux|ipados」では問題
ホーム ニュース Google Stadia終了に翻弄され涙飲むゲーム会社事例が複数報告される。「移植完了直後に終了を知り、震えた」 Googleは9月30日、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービスを終了すると発表した。大手企業による突然のサービス終了は大きな話題となった。そして、この知らせはユーザーたちばかりか、ゲーム会社にとっても驚きの知らせだった。なかには「Stadia移植版を完成直後に、Stadia終了を知った」とするケースも。複数の開発元が、そうした状況に翻弄されているようだ。 Stadiaは、Googleが提供するクラウドゲームサービスだ。サーバー側でゲームを実行し、ユーザーはGoogleの各種デバイスでストリーミングゲームプレイが可能。2019年11月に欧米14か国にてローンチし、大手メーカーのタイトルからインディーゲームまで幅広いゲームを提供してきた。しかし、9月
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