米ロボット企業Boston Dynamicsは2月12日(現地時間)、商品化を予定している家庭用ロボット「SpotMini」のバリエーションらしきロボットが自分でドアを開けて出ていく動画を公式YouTubeチャンネルで公開した。 SpotMiniは頭部にカメラを搭載し、4足歩行するロボット。発表済みのモデルには手に当たるものはなく、モノを掴んだり運んだりすることはできない。 「Hey Buddy, Can You Give Me a Hand?(ねえ、手を貸してくれない?)」というタイトルのこの動画は、従来型SpotMiniが閉まっているドアを見上げてから画面の奥を“見る”と、背中からアームの生えたSpotMiniが近づいてきてドアをチェックし、アームを伸ばしてノブを回してドアを開いて押さえ、従来型SpotMiniを先にドアの外に出して自分も続くところで終わる。
ソフトバンクが買収を発表したロボット企業Boston Dynamicsは11月13日(現地時間)、「新しいSpotMini」と題した24秒間の動画(記事末に転載)を公式YouTubeチャンネルで公開した。 SpotMiniは、同社が2016年6月に発表した犬型ロボット。家庭での利用を前提としており、体重は約25キロと、同社のロボットとしては小型だ。 動画には「詳しくは……お楽しみに」とあり、間もなく発表があるとみられる。黄色いカバーを装着しており、今年7月に来日したモデルよりかなり家庭向けな容貌になっている。 動画では、庭を見回っているようなSpotMiniがカメラに気づいてこちらをしばらく見つめてから去っていくというもの。お尻にスイッチのようなものが付いているのも確認できる。
2013年にGoogleに買収されたマサチューセッツ工科大学(MIT)発のロボット研究開発企業がボストン・ダイナミクスです。同企業を創設した元MITの教授であるマーク・レイバート氏が新たな人型(?)ロボットを開発。そのロボットのムービーが公開されており、ものすごいバランス感覚や機動力の高さを確認できますが、なんともいえない奇妙な見た目は相変わらずです。 Boston Dynamics "nightmare inducing" wheeled robot, presentation video close-up - YouTube 画面中央のやや左寄りにたたずむのが新型ロボット 人間が足を伸ばすように関節のある脚部を伸ばし…… そのまま走り始めます。この時、本体上部にある2本の腕が前に突き出すようになっているのですが…… 停止する際には2本の腕を進行方向とは逆向きに振るようにして全体のバラン
1946年にスタンフォード大学が設立した世界一大きな研究機関のひとつが「SRIインターナショナル(以下、SRI)」です。このSRIでは、アメリカの10セント硬貨(日本の1円玉よりも小さな硬貨)よりも小さなロボットを作成しており、この極小ロボットたちはさまざまな能力を備えています。そして、最新の極小ロボットたちは、自身以外のロボットを組み立てることができるだけでなく、極小ロボットが自身で使用するためのツールも作り上げることができるようになっています。 SRI's Micro Robots Can Now Manufacture Their Own Tools - IEEE Spectrum http://spectrum.ieee.org/automaton/robotics/industrial-robots/sri-micro-robots-can-now-manufacture-the
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く