東大生が、小学生のときに通っていた習い事ナンバー1が「水泳」だったというリサーチがあります。学生174人(文系・理系半々)への調査でその割合は驚きの60%ということでした(出典:『プレジデントムック 塾 習い事選び大百科2017完全保存版』)。 学力向上に直結しそうな塾より、スイミングスクールに通った子どものほうが、東大生では多数を占めているのです。 東大生に限らず、小学生全体の習い事でも「水泳」はトップでした。ただ、その割合は東大生の約半分。この差から「水泳には、東大合格を可能にする力を育てる」特性があるとも考えられそうです。 『プレジデントムック 塾 習い事選び大百科2017完全保存版』によると、東大生はインタビューで、水泳によって次のようなことが身についたと回答しています。 「いい意味で周りに対する競争心を持てるようになった。できて当然だという思考に持っていくことで常に(勉強・受験な