タグ

生物とあとで教えてに関するkamei_rioのブックマーク (6)

  • 進化:地球上最古の動物を示す証拠かもしれない | Nature | Nature Portfolio

    古代の岩礁の中に海綿動物のような構造体が特定され、海綿動物が早ければ8億9000万年前から海洋に生息していたと考えられることを報告する論文が、Nature に掲載される。この知見の妥当性が確認されれば、この化石は、これまで知られている中で最古の動物の体化石となり、その次に古い、議論の余地のない海綿動物の化石を約3億5000万年さかのぼることになる。 海綿動物は単純な動物で、現生海綿動物から得られた遺伝学的証拠から、海綿動物が新原生代初期(10億~5億4100万年前)に出現したことが示唆されている。しかし、この時代の海綿動物の体化石は見つかっていない。 今回、Elizabeth Turnerは、カナダ北西部の8億9000万年前の岩礁から採取された岩石試料を調べた。この岩礁は、炭酸カルシウムを析出する細菌類によって形成された。この岩石試料の中に、方解石の結晶を含み、それに囲まれた管状構造体の分

    進化:地球上最古の動物を示す証拠かもしれない | Nature | Nature Portfolio
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/07/30
    もし海綿動物の体化石と認められたら "初期の動物の進化がこの酸素化事象とは無関係に起こったこと、そして初期の動物が7億2000万~6億3500万年前に起こった厳しい氷河期を生き延びた" という可能性があるという話
  • “死の水”にすむ謎の微生物 生きる仕組みは全く不明 日本の研究者が発見 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    生き物が呼吸をしたり、栄養を取り込みエネルギーを得たりして生きているのは常識だ。ところが、こうした仕組みが全く分からない謎の微生物を日の女性研究者が発見した。一体どうやって生き永らえているのか。解明できれば、太古の地球で生命が育まれた秘密が分かるかもしれない。 ■強アルカリ性の泉で発見 極上ワインの産地として知られる米カリフォルニア州ソノマ郡。その山中に「ザ・シダーズ」と呼ばれる小高い丘があり、乳白色の泉が湧き出ている。 泉の水は極めて強いアルカリ性で、水素イオン指数(pH)は11以上。生物の呼吸に必要な酸素を含んでおらず、栄養分となる炭素や窒素、リンなどもほとんど含まない“死の水”だ。泉の周囲に草木はなく、岩肌が不気味に露出している。 この水質は「蛇紋(じゃもん)岩化反応」と呼ばれる現象と関係がある。地球深部の岩石であるマントルを構成するかんらん岩が、水と反応すると、蛇のような模様があ

    “死の水”にすむ謎の微生物 生きる仕組みは全く不明 日本の研究者が発見 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/10/23
    "呼吸をつかさどる遺伝子を持っていなかった。さらに、このうち4種類は体内でエネルギーを生産するための遺伝子すら見当たらなかった"
  • 恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表

    ティラノサウルス類の骨格標を見る人。モンゴルの首都ウランバートルの博物館で(2016年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Johannes EISELE 【3月23日 AFP】恐竜は130年もの間、その複雑な系統樹の最初の分岐点として「鳥盤類」と「竜盤類」の2大グループに分類されてきた。だが、教科書や古生物学界で疑いようのない事実として説明されてきたこの系統樹を覆す可能性のある「革命的」論文が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文の共著者、英ロンドン(London)自然史博物館(Natural History Museum)のポール・バレット(Paul Barrett)氏は「われわれの研究は130年にわたる定説を覆すものだ」と語った。 研究チームが原始的な恐竜の特徴を詳細に分析した結果、竜盤類に分類されるティラノサウルス・レックス(T・レックス)と、鳥盤類に属

    恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/03/24
    "研究チームが原始的な恐竜の特徴を詳細に分析した結果" 頑張ったらできた!みたいな
  • 魚類ゲノム進化3億年の謎に迫る

    私たちヒトを含む脊椎動物は、今から5億年ほど前の祖先で2回にわたってゲノム(全遺伝情報)が倍になる「全ゲノム重複」を経験しました。また、同じ脊椎動物である真骨魚類(約2万6千種が含まれる魚類の中心的グループ)では、さらにもう1回の全ゲノム重複を経験しました。これらの全ゲノム重複が脊椎動物の進化にどのように影響を及ぼしたかについては未だに明らかになっておらず、国内外の研究者がその解明に向けて凌ぎを削っています。 この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)、琉球大学、東北大学および日大学に所属する5人の研究者たちが、魚類の中心的グループである真骨魚類のゲノム形成について、新たな系統解析プログラムと数理モデルを駆使して解析した結果、約3億年前に真骨魚類の祖先において3回目の全ゲノム重複が起った後、コピーされた重複遺伝子がまとまって欠失し、急速に現在の姿に近いゲノムに再構成されたことを突き止めま

    魚類ゲノム進化3億年の謎に迫る
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/11/19
    "約3億年前に真骨魚類の祖先において3回目の全ゲノム重複が起った後、コピーされた重複遺伝子がまとまって欠失し、急速に現在の姿に近いゲノムに再構成された"
  • 魚にも論理的思考能力を確認 「A>BかつB>CならA>C」判断 大阪市大

    魚の1種に霊長類などに匹敵する論理的思考能力があることを確認したと、大阪市立大学の研究グループが発表した。従来、魚類は刺激への反応や単純な学習しかできないと考えられていたが、小さな脳でも複雑な情報処理能力があることが分かり、「これまでの常識を覆す成果」だとしている。 霊長類やイルカ、鳥類などで確認されている「A>BかつB>CであればA>Cである」という論理的思考能力について、カワスズメ科の熱帯淡水魚「ジュリドクロミス」を使って実験した。ジュリドクロミスは個体を識別できる上、力関係に順位があり、弱い個体は強い個体に対し劣位行動を示すことが分かっている。 実験では、同じサイズの2個体を闘わせ、勝った方をB、負けた方をCとした(B>C)。さらに別の個体AとBを闘わせ、Aが勝った(A>B)ことをCに見せた。 その上で、CをAに出会わせると、CはAに対し劣位行動を見せた。つまりCは自分がAより劣る(

    魚にも論理的思考能力を確認 「A>BかつB>CならA>C」判断 大阪市大
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/08/05
    個体間の優劣を見分ける際に、記憶からも判断してるってこと?
  • 東大など、大腸菌に潜む「マクスウェルの悪魔」の働きを解明することに成功

    東京大学(東大)と東京工業大学(東工大)は6月26日、大腸菌が餌に反応する際に生体内で情報が果たす役割を定量的に解明することに成功したと発表した。 同成果は、東大 工学系研究科の沙川貴大 准教授と東工大 大学院理工学研究科の伊藤創祐 日学術振興会特別研究員らによるもの。詳細は、英国科学雑誌「Nature Communications」に掲載された。 物理学者マクスウェルが示唆した「マクスウェルの悪魔」は、熱力学第2法則を破ることができることを示したものだが、長い間パラドックスであると考えられていた。しかし、近年、実際に実験により、この悪魔を実現できるようになったほか、「情報量」の概念を熱力学に取り入れることで、悪魔が熱力学第2法則と矛盾しないことも明らかになり、そこが情報処理過程にも適用できるように拡張された熱力学「情報熱力学」の発展につながっている。この情報熱力学を用いることで、分子レ

    東大など、大腸菌に潜む「マクスウェルの悪魔」の働きを解明することに成功
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/06/27
    情報熱力学を大腸菌が悪魔で効率的……だと……!?(なるほどわからん
  • 1