「ITmedia」や「@IT」といったオンラインメディアを運営するアイティメディアが平成27年3月期(2014年4月から2015年3月までの1年間)の決算を発表しています。 Webにはポータルやソーシャルメディアやキュレーションサイトのように、外部からコンテンツを調達したりユーザー自身にコンテンツを生成してもらったり、あるいはテクノロジーによってWeb上のコンテンツを加工することでメディアビジネスを展開している企業は数え切れないほどあります。 しかしアイティメディアのように、社内に社員の記者や編集部員をたくさん抱え、自社でコンテンツを作ることを中心としたオンライン専業のメディア企業というのは、実はそれほど多くありません。しかも公開企業として決算を公開している企業となると、もしかしたらほとんど唯一の存在かもしれません。 メディアビジネスについての話題はあちこちで語られていますが、ある意味で古
動画広告プラットフォーム Ebuzzingの試算によると、英国のユーザーが広告なしのインターネットを利用するには少なくとも1人当たり年140ポンド(約24,000円)の料金を支払う必要があるそうだ(Ebuzzingのブログ記事、 The Telegraphの記事、 本家/.)。 この金額は英国での2013年のデジタル広告料64億ポンドをインターネットユーザー数約4,500万人で割ったもの。同社が英消費者1,400人以上を対象に実施したアンケートでは、広告をなくすためにこれだけの金額を支払うつもりはないとの回答が98%に上ったとのこと。しかし、オンラインビデオ広告をスキップするかという質問に対しては、63%がスキップすると回答、16~24歳までの若年層に限定した場合はこの数字が75%にまで増えた。さらに全回答者の4分の1以上が広告動画の音声をミュートし、画面をスクロールして飛ばすと答えている
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