今シーズンのペナントレースが終わり、10月13日からはクライマックスシリーズ(CS)に突入しているプロ野球。セ・リーグでは横浜DeNAベイスターズが3年ぶりにBクラスに転落し、CS出場を逃した。 2012年にDeNAに買収されて以来、破竹の勢いで観客動員数を伸ばしてきた横浜DeNAベイスターズ。本拠地である横浜スタジアム(ハマスタ)最終戦となった9月22日、球団創設以来初めてとなるシーズン観客動員数200万人を達成した。 DeNAによる買収前年の2011年シーズンが110万2192人であり、そこからわずか7年でほぼ倍増。ハマスタの稼働率は実に97%に達した。 だが、稼働率の向上と比例する形で観戦チケットもプラチナ化しており、ファンはチケットを購入できない不満を溜め、球団側にとっては多大な機会損失が発生しているのが現状だ。 次善の策として球団が打ち出したのが、有料のライブビューイング(以下、
2016/12/12 横浜DeNAベイスターズ公式ドキュメンタリー「FOR REAL-ベイスターズ、クライマックスへの真実。-」DVD・Blu-ray発売&2017年1月劇場公開決定! ※画像はDVD・Blu-rayパッケージのイメージです 球団史上初のクライマックスシリーズ進出を果たした、2016年シーズンを振り返る球団公式ドキュメンタリー「FOR REAL-ベイスターズ、クライマックスへの真実。-」の制作が決定しました!それにともない、本作品を収録したDVD・Blu-rayを12月12日(月)予約受付開始、2017年1月28日(土)に発売する他、神奈川県内6つの映画館にて2017年1月14日(土)から、先行上映を行うことも決定しましたので、あわせてお知らせします。 これまで、球団では2012年から2014年までの3シーズン、公式カメラマンがチームの裏側に密着したドキュメンタリー作品「ダ
プロ野球球団・横浜DeNAベイスターズが、横浜スタジアムの子会社化を目指した株式公開買い付け(TOB)に乗り出した。過半の取得を目指し、2016年1月20日までに普通株1株を1500円で買い付ける。友好的買収という位置づけだ。 これは今シーズン、前半戦首位から後半戦最下位という球界始まって以来の転落劇に沈んだDeNAベイスターズにとって、シーズンで鬱積したモヤモヤのすべてを挽回して余りある大ファインプレー……といっても過言ではないほどの大ニュースであるといえるだろう。 友好的。重ねてきた歴史を思えば、なんてすてきな響きだろうか。 前代未聞の下方安定 そもそも、このベイスターズは前親会社のTBS時代から10年で8回の最下位という前代未聞の下方安定した成績だけでなく、経営面でも「全試合満員になっても黒字にはならない」という何かの冗談か罰ゲームのような、解消しようのない莫大な赤字を延々と垂れ流し
ディー・エヌ・エー(DeNA)は11月20日、子会社でプロ野球団を運営する横浜DeNAベイスターズが、横浜スタジアム運営会社の子会社化を目指し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買収総額は98億4000万円。球団と球場の経営を一体化し、効果的な設備投資や事業運営を迅速に行えるようにするのが狙い。 運営会社「横浜スタジアム」は、横浜DeNAベイスターズのほか、テレビ朝日、TBS、フジテレビの民放3社と横浜市が株式を5.75%ずつ保有している。TOBは24日から来年1月20日まで実施。買い付け数に上限を設けず、過半数以上の株式を取得して子会社化する。運営会社はTOBに賛同しているという。
過去3年で42%増! 横浜DeNAベイスターズのファンが増えている理由:仕事をしたら“ファン”が増えた(1/7 ページ) プロ野球のペナントレースが終了した。3年前に誕生した「横浜DeNAベイスターズ」の成績は6位、5位、5位と低迷しているが、観客動員数は増え続けているという。その理由について、同社の池田純社長に聞いた。 2014年、プロ野球のペナントレースが終了した。セ・リーグは巨人(日本シリーズ出場は阪神)、パ・リーグはソフトバンクの優勝で幕を閉じたが、ちょっと気になる数字がある。それは、セ・リーグ5位だった横浜DeNAベイスターズ(以下、横浜DeNA)の観客動員数が増えていることだ。 観客動員数はチームの成績に影響されることが多いが、横浜DeNAの過去3年の成績をみると、6位、5位、5位――。“最下位争い”をするほど低迷しているのに、観客動員数が右肩上がりで伸びているのだ。 主催試合
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