日本マイクロソフトは6月2日、記者発表会を開催し、「Surface Pro 3」を日本市場向けに販売することを発表した。 同社 代表執行役 社長である樋口泰行氏は、冒頭で「はっきり言って、ヤバい、すごい、フルPCのタブレット。Pro 2は、その厚みや重さ、画面の小ささの不満点があった。このようなユーザーからのフィードバックを、全てクリアした製品がPro 3だ」と、新製品の自信のほどをのぞかせた。 Surface Pro 3のスペック説明には、米Microsoftでジェネラルマネージャーを務めるブライアン・ホール氏が登壇。「ラップトップに代わるタブレットをつくる」というSurface開発の目的を語った後、デモンストレーションを交えながら同製品の特長をプレゼンした。 同製品は、Surface Pro 2と比べ、薄さは約4mm減の9.1mm、重さは約100グラム減の800グラムを実現。12インチ