「YouTuberが効いています!!」――玩具の見本市「東京おもちゃショー2018」(6月7~10日)に出展しているタカラトミーアーツのブースで、そんな一文が目を引いた。同社が2017年10月に発売した女児向けホビーは、YouTuberが12月に紹介した途端「売り上げが急激に伸びた」という。
「YouTuberが効いています!!」――玩具の見本市「東京おもちゃショー2018」(6月7~10日)に出展しているタカラトミーアーツのブースで、そんな一文が目を引いた。同社が2017年10月に発売した女児向けホビーは、YouTuberが12月に紹介した途端「売り上げが急激に伸びた」という。
動画共有サービス「YouTube」で日本の公式ミュージックビデオ(MV)の多くが海外で視聴できない事情がネットで注目を集めている。国内音楽レーベルが販売戦略のために視聴制限を設けているという見方もあるが、背景にはYouTube側が自社の利益のために日本のMVを“お断り”している問題がある。以下、詳しく見ていく。 YouTubeで米ロサンゼルスから視聴した場合のくるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMV 英語字幕を付けたMVなのに海外で見られない 注目されたきっかけは、ロックバンド・くるりの岸田繁さん(@Kishida_Qrl)のツイートだった。YouTubeのくるり公式チャンネルにアップしていた楽曲「琥珀色の街、上海蟹の朝」のMVを、2月13日にTwitterで岸田さんが告知したところ、アメリカ在住者から「ビクターエンタテインメントから国の制限がかかっている(ので見られない)」と報告が入った。
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