「ドミノで論理演算を処理することはできないだろうか」――そんな思い付きから、ドミノでコンピュータを作ってしまった人たちがいます。 動画ではドミノ1万個を使って巨大な「ドミノ計算機」を構築。「9+3」という高度な計算にチャレンジしようとしています(数字はその場にいた子どもにドミノを引いてもらって決定)。 約1万個のドミノを使って作られた「ドミノ計算機」 かつてこれほど壮大な「9+3」があったでしょうか でも、一体どうやってドミノで計算を行っているの? 考案者はまず、ドミノの並べ方によって4つの論理演算子「OR」「AND」「XOR」「NOT」を表現できることを発見。例えば「2本のルートのどちらか一方でも倒れていればそのまま直進」という組み方をすれば「OR」、「2本のルートがともに倒れた場合のみ直進、そうでなければストップ」という組み方にすれば「AND」が表現できます。あとはこれを複雑に組み合わ
マリオ、リンク、サムス、キノピオ……。ゲーム好きにはお馴染みのキャラクターたちですが、これらの画像、どうやって書かれているか分かりますか? 実はこれ、すべてテトリスのブロックを積み上げて描かれた「テトリスアート」。投稿者のMichael Birkenさんは、7種類のブロックだけでどんな絵も描くことができる「Tetris Printer Algorithm(テトリスプリンターアルゴリズム)」を開発しました。 アルゴリズムの詳細についてはこちらのサイトで解説されていますが、もはやスゴすぎて何が何だか。とにかくこのアルゴリズムを使えば、どんなドット絵も自在に描くことができるのだそうです。 何にしても、動画を見ればこのスゴさは伝わるはず。ただ、このアルゴリズムが一体何の役に立つのかは不明です。 さて、これは何か分かるかな? 下から順番に積み上げていって…… 上の方はいらないブロック処理でぐちゃぐち
データの記憶容量の限界を調査するためナノスケールの素材を研究するIBMが、その技術を使い、数千個の原子を配置して動かすことで作った世界最小のアニメーションが「A Boy And His Atom」です。 IBM News room - 2013-05-01 IBM Research Makes World’s Smallest Movie Using Atoms - United States http://www-03.ibm.com/press/us/en/pressrelease/40970.wss 原子を使ったアニメーション「A Boy And His Atom」は以下のムービーから見ることができます。 A Boy And His Atom: The World's Smallest Movie - YouTube 画面の真ん中に並んだ原子たち。 そこから1つの原子が飛び出しました
as詳解 ActionScript 3.0アニメーション ―衝突判定・AI・3DからピクセルシェーダまでFlash上級テクニック を読んでいて、経路探索のアルゴリズムで A* が取り上げられていました。A* については、いろいろ検索して調べたりもしたのですが、やっぱり本に書いてあると理解しやすいですね。せっかくなので自分流に実装してビジュアライズしてみました。ダイクストラ法まずは A* の特別なケースでもあるダイクストラ法から見ていきます。クリックすると探索のシミュレーションが開始します。スタート地点(S)からゴール(G)への探索が始まります。色がついたところが「最短経路が決定した場所」です。スタート地点から少しずつ探索が完了していきます。半分ぐらい完了しました。まだまだ進みます。最後まで終わりました。最短経路を黒色矢印で表示しています。ダイクストラ法は、スタート地点から近いノード(=マス
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