「星のカービィ」の世界をオカルト的に考察! ハルカンドラの住人は古代の宇宙神アヌンナキか?文=杉浦みな子 画像提供=任天堂 可愛さに隠れた「オカルトみ」!?「星のカービィ」ーー1992年にゲームボーイ用ソフトとして第一作が発売されて以来、30年以上もヒットし続けている国民的ゲームシリーズである。たとえ本編をプレイしたことがない人でも、ピンク色のまん丸いキャラクターは知っているだろう。日本だけでなく、世界的にも圧倒的な認知度を誇る。 遊びやすく親しみやすいデザインから、カービィと言えば「初心者向け・子ども向けの可愛いゲーム」という認識の人がほとんどのことと思う。筆者はふと考えた。その可愛い世界に浮かび上がるオカルト的意匠を感じ取っている人は、どのくらいいるのだろうか…? 『星のカービィ Wii デラックス』©HAL Laboratory, Inc. / Nintendo筆者私物。ずんぐりピン
ソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売中の『Rise of the Ronin』。本作で利用可能な施設「長屋」に訪れるペリーの姿がシュールだとして話題になっているようだ。なお本稿ではゲームの内容やスクリーンショットが記載されているため、留意されたい。 『Rise of the Ronin』はオープンワールド・アクションRPGだ。対応プラットフォームはPS5。開発はコーエーテクモゲームスのTeam NINJAが手がけている。舞台となるのは幕末、つまり江戸時代末期の日本。プレイヤーはそんな時代を名もなき浪人として生き抜き、坂本龍馬や井伊直弼など、実在の勢力や人物たちと出会う。誰の思想に共感するか、誰に付いていくかといった選択を通じて物語が描かれる。 ゲームプレイとしては、刀や槍、銃剣、さらには火炎放射器にいたるまで、多種多様な武器を用いて戦闘をおこなうことが可能。ほかにも、倒幕派や
「私はロボットではありません」を100回押して、自分が人間であることを証明しろ──そんなWebブラウザゲーム「人間証明タイムアタック」が公開中だ。bot検出ツール「reCAPTCHA」を100回押すまでにかかった時間を競い合うゲーム。ミステリーゲーム「Project:;COLD」シリーズを制作するTeam Project:;COLDが公開した。 人間証明タイムアタックは、PCやスマートフォンなどでプレイ可能。reCAPTCHAが同時に20個表示されるので、それを押していく。全て押し切れば次に進むことができ、再び20個のreCAPTCHAが表示される。これを5回繰り返し、計100個のreCAPTCHAを押すまでにかかった時間を競い合う。 また、reCAPTCHAを押した際に「オートバイのタイルをすべて選択してください」など時間がかかる画像が出題されることも。一度クリアしたreCAPTCHAも
インディー開発者のZeekerss氏は12月10日、ホラーゲーム『Lethal Company』向けの最新アップデートを配信。同アップデートでは、“クモ恐怖症”のプレイヤーのためのモードが導入され、その表現手法が注目されている。本作はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中。 『Lethal Company』は、最大4人協力プレイ対応のホラーゲームだ。プレイヤーはとある企業と契約した労働者となり、放棄された衛星に降り立つ。そしてマップを探索してスクラップを回収し、その売却益において企業側から課されたノルマを達成することを目指す。マップ内には危険な生物やトラップが存在し、購入可能な武器やガジェットを駆使しながら、生きて帰ることも求められる。 本作は、今年10月24日にSteamにて早期アクセス配信が開始。本稿執筆時点で約13万件ものユーザーレビューが投稿され、その内の98%が好評とする「圧
株式会社TBSテレビは7月5日、ゲーム事業に本格参入することを発表した。TBS GAMESとして、さまざまなゲームを展開していくそうだ。TBS GAMESのティザーサイトも、あわせてオープンしている。 📣TBS GAMESが本格始動!✨ TBSテレビは新たにゲーム事業を始めます!🎮 今後、ゲームに関する様々な情報を発信していきます。 どうぞよろしくお願いいたします!#TBS #ゲーム #GAME #TBSGAMES サイトURL:https://t.co/obyTRhGjyU pic.twitter.com/4L2B9H6GiL — TBS GAMES (@tbstv_games) July 5, 2023 TBSテレビは、関東の広域を放送対象とするテレビ局だ。キー局のひとつに数えられるテレビ局である。ニュースにバラエティ、ドラマやアニメなど、さまざまなジャンルのTV番組を自社制作して
「オセロ」の盤にある4つの黒丸、何のため? 50歳になって名前が決定:経済の「雑学」(1/3 ページ) 覚えるのは1分、極めるのは一生――。この言葉を聞いたことはあるでしょうか? 答えは「オセロ」のこと。相手の駒をはさんでひっくり返し、最終的には駒の多いほうが勝つ。シンプルなルールなので、小学生のころに遊んでいたなあといった人も多いでしょう。 オセロが誕生したのは、1973年のこと。今年50歳を迎えるわけですが、いまでもハマっている人は多いようで。玩具メーカーのメガハウスによると、オセロ愛好者は世界65カ国に広がっていて、6億人もいるそうです。 国境を越えてたくさんの人がオセロを楽しんでいるわけですが、実はあまり知られていない“お作法”が3つあるようです。1つめは、ゲームをスタートするときの「配置」について。なんとなく「黒」を右上にしたり、「白」を右上にしたりしている人が多いかもしれません
任天堂は4月13日、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の3rdトレイラーを公開した。発売を1か月後に控えるなか、本作の物語の大筋を明かす圧巻の映像となった。そんな中で、ガノンドロフの乳首の有無が一部ユーザーに注目されているようだ。しかし、それは本当に重要なのだろうか。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、『ゼルダの伝説』シリーズ最新作だ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 今回公開された映像では、本作にて立ちはだかる重要な強敵が明かされた。それはガノンドロフである。女性ばかりのゲルド族において、百年に一度だけ生まれる男として生を受け
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 ここしばらく米国防総省、通称ペンタゴンの機密文書が流出し、ネット掲示板の4chanや複数のDiscordサーバーで出回っています。なかには日々の業務報告やウクライナ軍の位置に関する機密情報のほか、なぜかテーブルトークRPGのキャラクターシートと思しき手書きのメモも混ざっていました。 ペンタゴンからの情報流出は過去にもいくつか例があり、古くは米国のベトナム戦争への関与につき政府に不都合な分析も書かれたペンタゴン・ペーパーズ(スピルバーグが2017年に映画化)が思い出されるところで
『バイオハザード RE:4』にて「湖の水面を撃ってみろ」とプレイヤーに促す者が現れている。オリジナル版から受け継がれたとある小ネタに誘導する投稿からは、“いじわるさ”が滲み出ている。本稿には本作のちょっとした隠し要素にまつわる記述が含まれるため、注意してほしい。 『バイオハザード RE:4』は、2005年に発売されたサバイバルホラーゲーム『バイオハザード4』を原作としたリメイク作品だ。舞台となるのは、ラクーンシティ事件から6年後の世界。事件を生き延び大統領直属のエージェントとなったレオン・S・ケネディは、誘拐された大統領令嬢アシュリー・グラハムの救出任務のため、ヨーロッパの閑村へと向かう。 オリジナル版となる『バイオハザード4』は、『バイオハザード』シリーズの中でも高い人気を誇る作品だ。そのリメイク版となる本作にも大いに期待が寄せられていた。そうした背景もあり、本作は発売直後に17万人に迫
Riot Gamesは3月8日、『VALORANT』Episode 6 Act IIを開幕した。同Actでは、新イニシエーター「ゲッコー」が参戦し、スキンシリーズ「オニ」が新スキンを引っ提げて再登場。新登場の刀スキンにプレイヤーの注目が集まるなか、思わぬ欠点が発露する。“刀が長すぎて物陰から先っちょが出てしまう”という、本作のシステム上かなり気になる現象が指摘されているのだ。 『VALORANT』は、Riot Gamesが開発・運営するマルチプレイ対戦FPSゲームだ。本作の基本となるアンレート/コンペティティブモードでは、ラウンド制による5対5のチーム対戦が展開。死亡すれば原則としてそのラウンド中は活動不可能となる。また、本作ではヘッドショットのダメージが大きく、一撃ないしは一瞬で撃ち合いに決着がつくこともしばしば。そのため、敵に位置を悟られぬ立ち回りがことさら重要となるゲームシステムだ。
「ハリー・ポッター」を題材としたオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』。本作の発売に際して生まれた「薩摩ホグワーツ」なる概念が、国内Twitterユーザーの注目を集めている。 『ホグワーツ・レガシー』は人気小説・映画「ハリー・ポッター」シリーズを題材としたゲームだ。プレイヤーは5年生として、ホグワーツ魔法魔術学校に入学。授業や探索に励みつつ、世界をめぐる大きなしがらみに巻き込まれていく。本作はオープンワールドゲームとなっており、学校および学校周辺のエリアを冒険したり、誰かのお願いを解決したり。魔法学校の生徒として、「ハリー・ポッター」の世界で新しい発見をしていくのだ。 そんな本作の発売に際して「薩摩ホグワーツ」なるワードが生まれ、国内Twitterユーザー間で注目を集めている。なお薩摩とは、旧国名である薩摩国、今でいう鹿児島県西部にあたる地域だ。 薩摩ホグワーツにちなんだ
Steamにて『ELDEN BLING』なる謎のゲームが登場したようだ。どこか知っているような、あるいは全然知らないような。そんな不思議なゲームになりそうだ。 『ELDEN BLING』は、Team SNEEDが開発中のゲームだ。発売時期は2023年第1四半期。主人公となるのは、黒人の青年Tyrone。彼は良いマリファナを吸っていたが、それにはフェンタニルが混入しており過剰摂取によって死んでしまった。しかしそんなTyroneに別世界にてチャンスが与えられた。自身の運命を変えるべく、かつてファラオが所有していたという古の異物であるELDEN BLINGなるものを手に入れる冒険が始まる。 Announcing the next Team Sneed masterpiece – ELDEN BLING. Add it to your wishlists to help me trick the
【ヒャダイン】「FFXIV」の討滅戦BGMを公式に担当する2023に四天王再考 ライター:ヒャダイン/前山田健一 ヒャダイン / 音楽クリエイター ヒャダインの「あの時俺は若かった」ブログ:http://ameblo.jp/hyadain/ 第91回:「『FFXIV』の討滅戦BGMを公式に担当する2023に四天王再考」 ども。大変なことが起きました。ある日うちのマネージャーに,あの祖堅正慶さんから連絡が。何でも,あるゲームのBGMを担当してくれないか,と。 ゲーム名は伏せられていましたが私だって伊達に42年生きているわけじゃない。うおお,と会議に臨んだら,やはり「ファイナルファンタジーXIV」(PC / Mac / PlayStation 5 / PlayStation 4)。しかもルビカンテ討滅戦,というめちゃくちゃ大切なイベント! 内容は? と尋ねたところ,私が2008年に野良でニコ
任天堂は9月13日、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の新情報を公開。同作の正式名称が『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』に決定したこと、そして発売日が2023年5月12日になったことを明らかにした。正式タイトルと発売日が決まるというめでたい発表であったが、その裏ではある議論が発生していた。それは略称である。 前作の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の略称は、「ブレス」と「ワイルド」の頭をとってブレワイと呼称されることが多かった。そのルールでいうと、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は「ティアキン」になる。しかしながら、ティアキンという呼称に抵抗感を示す人はそれなりにいるようだ。 たとえば、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のやりこみやスタイリッシュなプレイで名を馳せたPeco氏はとにかく「ティアキン」を嫌がっている。とにかく
スマートフォン向けゲームの開発・配信を手がける株式会社Gremoryは9月5日、「対魔忍」シリーズの最新作となる『対魔忍GOGO!』のティザーサイトを公開した。Android/iPhone向けに今秋リリース予定。 「対魔忍」シリーズはゲームメーカーLilithが発売している一連のアダルトゲーム。人魔の果てなき抗争を描いたファンタジーアドベンチャーで、魅力的なキャラクターとそれらのキャラをクセ強めに描く独自の作風が特徴だ。関連作品はスピンオフも合わせると10以上を数える人気コンテンツであり、その人気からコミックやビデオ作品など、メディアミックス展開もおこなわれている。もっとも近年では全年齢版の作品も出ており、そちらの人気も(一部で)高い。 今回公開されたティザー映像では「新たな対魔忍が誕生」と表示されるものの、その直後には「対魔忍になりたくない」という悲痛な叫びが聞こえる。そしてハリウッド映
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』では、連日数多くのハンターが狩りの様子をSNS上に投稿している。そんななか、とある技を用いた遊びをユーザーが投稿し、注目を集めている。 『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(以下、サンブレイク)は、ハンティングアクションシリーズ最新作である本編『モンスターハンターライズ』(以下、ライズ)の超大型拡張コンテンツだ。『ライズ』から登場した入れ替え技と鉄蟲糸技は、今作『サンブレイク』でももちろん健在。鉄蟲糸技では翔蟲を消費して強力な技を使用可能。入れ替え技では、各武器の一部基本アクションを別の技に変更できる。今回ユーザーが発見したのは、ランスにおける、通常ガードとの入れ替え技であるジャストガードを利用した“遊び”だ。 動画にはモンスターの姿はなく、代わりに3人のハンターが登場。撮影役のハンターのほかは、それぞれヘビィボウガンとランスを装備している。
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