徴兵制を採用している韓国で、宗教的理由などで銃を持てないとして兵役を拒否する人達に対し、信仰を確認するための基準の1つに「重火器を扱うゲーム」の利用履歴を採用するそうだ(サンケイスポーツ、ハフィントンポスト)。 韓国では信仰などを理由に「良心的兵役拒否」を行った人達に対し、兵役法違反で罪を問う裁判が多く発生しているという。そのため昨年12月に10の判断指針が設けられたとのこと。実際、検察は裁判に向けて兵役拒否者のFPSゲームへのアクセスの有無を確認しており、もし宗教上の理由で兵役を拒否したにもかかわらずFPSゲームをプレイしていた場合、「良心の信憑性が認められない」と判断するという。