本・TV・音楽などの既存の娯楽と、ソーシャルゲームに代表される新しい娯楽との間にある競争を、可処分時間の奪いあいという観点から分析する @fladdict さんのツイートをまとめました。 『読書の娯楽としてのポジションが「筋トレ」とかに近くなって来てる』との比喩がとてもしっくりきます。 また、娯楽としての読書をソーシャルゲームに学んで復活させるには?という問いも浮かんできて、非常に興味をそそられます。
我らが稲シップのインタビューが掲載されているというので無事購入。と思いきや、業界分析のところから結構面白くて熟読してしまいました。なるほど、これはレッドオーシャンな感じで実に素晴らしい雰囲気で。 徳岡氏得意のゲームの歴史的な部分からソーシャルゲームの設計、他タイプのゲームアーキテクチャの比較など、いわゆるゲーム企画からデザインまでの内容を判断するにはもってこいの内容と言えます。 もっとも、狭い意味でのソーシャルからオンラインゲーム界隈、基本無料のビジネス考察、コンソール向けソフトのDLCシフトなど、この業界で働く、または働こうとしている人が基本として抑えるべき事項がみっちりと論じてあって、少しお腹一杯の状況に。まあ、この辺は著者の業界への造詣の深さや知識量の豊富さの裏返しではあるんだけど、こりゃかなり踏み込んで業界に浸かろうとしている人でないとなかなか消化できんのではないか、と思うわけでね
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