『スプラトゥーン』が2014年のE3でデビューした当時の衝撃は今でも覚えている。PVが流れ始めて一瞬『ブロブ カラフルなきぼう』の続編かと思ったところに、得体の知れないイカが出てきて面食らったものだが、はたして『スプラトゥーン』は世を席巻したと言って良いほどの盛り上がりを見せた。その盛り上がりは落ち着きこそしたものの消え去ることはなく、2017年に入ってもNintendo Switch体験会での整理券配布や同梱本体予約が瞬殺されるというかたちで、しばしば注目度の高さを目にする機会があった。そして去る7月21日、ついに『スプラトゥーン2』は発売された。前作の発売から2年、最後に配信されたバランス調整を含むアップデート(2.9.0)から1年。イカたちを取り巻く環境はどのように変わったのか、本記事では変更点を中心に掘り下げてゆきたい。 『Splatoon2』 開発・発売元:任天堂 発売日:201
Wii Uを持っているなら,買わない理由のない傑作 Splatoon(スプラトゥーン) Text by 稲元徹也 任天堂のWii U専用アクションシューティング「Splatoon(スプラトゥーン)」が,2015年5月28日に発売された。昨年のE3で電撃的に発表され,キャッチーなグラフィックスや,ヒトの姿に変身できるイカがステージをインクで塗って戦うという独特の世界観で大きな話題を呼んだ。発売直前には「完成披露試射会」として,ユーザーがオンライン対戦を体験できる機会が設けられたことも記憶に新しい。 今回は製品版を発売日に自前で購入した筆者が,数日間自宅にこもってプレイして確かめた,詳しいゲームシステムやプレイフィールなどについてお届けしてみたい。 「スプラトゥーン」公式サイト 気楽に参加できるオンラインの「ナワバリバトル」 Splatoon(スプラトゥーン)のメインとなるゲームは,オンライン
スプラトゥーンは楽しい。 それを全世界の共通認識として話を進める。今更スプラトゥーンの評価について語る必要はないだろう。もし未プレイかつ少しでも興味がある方がいるのであれば、今すぐにでもポチるべきだ。 Splatoon(スプラトゥーン) posted with amazlet at 15.06.06 任天堂 (2015-05-28) 売り上げランキング: 1 Amazon.co.jpで詳細を見る この記事で自分は、「なぜスプラトゥーンは楽しいのか?」について語ろうと思った。 しかし、これがまた非常に難しい。なぜなら全方位において優れ過ぎているからだ。ゲームルールの秀逸さ、世界観の面白さ、ゲームバランスの良さなどなど…、全部語ろうとすれば本が1冊出せるほどの物量になってしまう。 なので今回は、焦点を絞って「なぜスプラトゥーンは『塗る』ことがこんなにも楽しいのか」について語らせて頂きたい。 「
すでに話題沸騰、ボイルホタルイカ状態のゲーム「スプラトゥーン」。正直この手のゲームは苦手そのものだったんですが、遊んでみるととにかく面白いじゃないイカ!それにはちゃんと理由があるんですよね。 FPS・TPSでは敵を倒せないとストレスがマッハ 私はいわゆるFPS、TPSと言われるタイプのゲームがとにかく苦手。これらのゲームは簡単に言うと “3D空間でマッチョの兄さんになって敵を銃で撃って倒す” タイプのゲームです。チーム戦だと敵を多く倒したり、敵陣地を奪い取ると勝ち、なんてルールがあります。で、私が苦手な理由は単純で「うまく敵に狙いを定められない」(エイムがド下手)から。うまく敵に弾丸を当てられない→敵倒せない→勝てない→チームに貢献できない→フラストレーション溜まる→もうヤダー!俺を少しは肯定してくれー!!…という悲しみのスパイラルに陥いるのでもう嫌で嫌でしょうがないんですな。タダのヘタレ
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