Hello! SOEJIMAです。 今回は先日の記事で紹介した『Slay the Spire』の開発者であるAnthony(アンソニー)さんに、ゲーム開発のことを聞いてみました。 このゲームの奥深さの要となったシステムの話や、たった2人でどうやって膨大なカードのバランスを取ることができたのかなど、気になることを聞いてきました。
99人で戦うバトロワ系テトリス「TETRIS 99」はどのようにして生まれたのか。任天堂のキーマンにリリースまでの道のりなどを聞いた ライター:箭本進一 2019年2月14日にNintendo Switch Online加入者限定ソフトとして配信された「TETRIS 99」は,落ちものパズルの定番「テトリス」と,バトロワ(バトルロイヤル)系ゲームの要素を組み合わせた異色のタイトルだ。 TETRIS 99は,テトリミノ(ブロック)をうまく並べ,横一列にラインを揃えて消していく,というテトリスの基本ルールはそのままだが,99人中最後の生き残り「テト1」を目指すという目的が,従来のテトリスとは異なっている。 さらに,多くのラインを揃えると,お邪魔ブロックを送りつけ,対戦相手を攻撃することができる。相手を倒していくと,「K.O.バッジ」が手に入り,自身の攻撃力を上げられる。 また,ただテトリミノを
河本さん、阪口さん、小笠原さん、これから『Nintendo Labo』についていろいろとお話を訊かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
27年続くマンガ『スーパーマリオくん』の作者、沢田ユキオ氏にインタビュー。マリオに捧げた半生について聞く こんにちは! “ほぼ最新! kikaiのマリオグッズ情報局”を連載している、マリオ大好き! なライターのkikaiです。 『スーパーマリオ オデッセイ』で盛り上がる今日このごろですが、そんなマリオが活躍している、現在唯一のマンガをご存じでしょうか? その名も『スーパーマリオくん』(以下『マリオくん』)。『月刊コロコロコミック』(小学館)にて連載中の、『スーパーマリオ』シリーズを題材としたギャグマンガです。その歴史は長く、なんと27年! 単行本の巻数にして52巻も連載されています。これは、現在『月刊コロコロコミック』で最も長く連載されているマンガでもあるのだとか! 私はこのマンガが大好きで、幼い頃に手にした1巻から現在まで、スピンオフ作品を含むすべてを購入してきました。ぜひ作者である沢田
みなさん、こんにちは! 京都在住ライターの左尾昭典です。 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(略して「ミニスーファミ」)の発売を記念してのインタビューも、ついに最終回。今回のテーマは『星のカービィ スーパーデラックス』です。 最後に登場するのは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』の開発者としてもおなじみの、桜井政博さんです。桜井さんは、ピンク色のかわいいカービィの生みの親でもありますが、NINTENDO64が登場する3か月前に発売された『星のカービィ スーパーデラックス』は、氏にとっては3作目のタイトル。開発のポイントは何だったのか、そこにはどんな苦労があったのかなど、いろいろとお聞きしようと思います。
みなさん、こんにちは! 京都在住ライターの左尾昭典です。 昨年「ニンテンドークラシックミニ ファミコン」が発売されたとき、「スーパーファミコン版も出して!」と願った人、すごく多かったと思うんですけど(私もそうです)、やっぱり来ましたねー、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(略して「ミニスーファミ」)。 そもそも1983年のファミコンの登場から、1990年のスーパーファミコンの発売まで、7年以上も待たなければならなかったわけですが、今回はわずか1年での登場です。テクノロジーの進歩って本当にすごいですよね! そこで今回も、スーパーファミコンのソフト開発者のインタビューを行うことになりました。第1回目のテーマは、3Dシューティングゲームの『スターフォックス』と、未発売のために“幻のソフト”になっていた『スターフォックス2』です。
「マジで!」「なんて粋なことをしてくれるんだ!」――6月27日朝、ネット上は騒然となった。任天堂が10月5日に発売する、手のひらサイズのスーパーファミコン型端末「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(ミニスーファミ)に、とある“幻の作品”が収録されることが明らかになったからだ。 そのタイトルは「スターフォックス 2」。1993年発売の3Dシューティングゲーム「スターフォックス」の続編だ。「ロボットにモーフィング(変形)して走る」「360度、自由に飛び回る」などのギミックを盛り込み「いろんな実験をした」(同社)という意欲作だったが、完成を間近にしてスーパーファミコンの後継機「NINTENDO64」と発売時期が重なったため、発売中止となった。 そんな幻の作品が20年以上の歳月を経て復活する。ネットでは「ここにきて復活かよ!」などと歓喜の声が上がり、27日午前には「スターフォックス
進化したイカが、この夏上陸!? Nintendo Switchのティザー映像の中で、その片鱗を見せ、2017年1月13日に開催された“Nintendo Switch プレゼンテーション2017”で、本体の詳細とともに、正式にタイトルが発表された『Splatoon(スプラトゥーン)2』(以下、『スプラトゥーン2』)。斬新なルールと、イカしたグラフィックで一世を風靡した『スプラトゥーン』は、イカに進化を遂げたのか。本作の開発の経緯からコンセプト、そして、新しくなった各ブキやスペシャルウェポンなど、みんなが気になるであろうアレコレを、プロデューサーの野上恒氏にうかがった。※本インタビューは、2017年1月14日に行われたものです。
【Nintendo Switch 5週連続インタビュー(1)】「Splatoon2」編。あれから2年が経った“イカの世界”で,また新たな戦いの日々が始まりそうな予感 編集部:TeT 「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」にて正式に発表された,「Splatoon2」。Wii Uで全世界400万本以上の売り上げを記録した「Splatoon(スプラトゥーン)」の続編とあって,Nintendo Switchを牽引しうるタイトルとしても注目されているが,そういったことよりもまず,また新しい“イカの世界”で遊べることを楽しみにしている人も多いはず。 今回は,そんなSplatoon2のプロデューサーを務める任天堂の野上 恒氏に,プレゼンテーションや体験会を経て気になったポイントをまとめて聞いてきた。 「Splatoon2」プレイレポート。Nintendo Switchでのプレイ
みなさん、ファミコンニチハ! 京都在住ライターの左尾昭典です。 「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売を記念してお届けするゲーム開発者インタビュー。第2回のテーマは『バルーンファイト』です。風船にぶらさがって浮遊するキャラクターを操りながら、敵の風船を割ったりして遊ぶ『バルーンファイト』が登場したのは、ファミコン発売から1年半後のことでした。 このゲームをつくったのは坂本賀勇(よしお)さん。坂本さんはこれまで、『メトロイド』や『メイド イン ワリオ』、それに『リズム天国』シリーズのほか、『トモダチコレクション』やスマホアプリの『Miitomo(ミートモ)』など、数多くのゲームソフトに関わってきましたが、入社3年目のときに開発に関わったのが、『バルーンファイト』だったのです。若き日の坂本さんが、どのような想いでこのゲームをつくったのか、そこではどんなエピソードが生まれた
みなさん、ファミコンニチハ! 京都在住ライターの左尾昭典です。 「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売を記念してお届けするゲーム開発者インタビューも、第3回に突入です。さて、今回のテーマは、ファミコンを代表するタイトルの『スーパーマリオブラザーズ』です。 ご存じのとおり、『スーパーマリオ』は世界中で大ヒットし、空前のブームを巻き起こしたわけですが、このゲームの開発裏話については、いままでいっぱい語られているんですよね。たとえば、社長が訊く『New スーパーマリオブラザーズ Wii』のその1、その2とか、社長が訊く「スーパーマリオ25周年」の「スーパーマリオ生みの親篇」などなど・・・(おもしろいインタビューですので、未読の方はぜひお読みください!)。 そこで今回は、初代『スーパーマリオ』だけでなく、その3年後に発売された『スーパーマリオ3』についても話を聞くことになりま
1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 家庭用ゲーム業界は数年おきにゲーム機を進化させ、環境を変化さることで生き延びてきた。この進化したゲーム機は「次世代機」と呼
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