昨年度に引き続き、「北九州市環境首都総合交通戦略」の一環として、平成25年10月12日から12月8日までの土曜日,日曜日,祝日(計20日間)で、公共交通機関(7事業者)相互で利用可能な1日フリー乗車券を発行します。この取組みは、公共交通の利用促進や交通事業者相互の連携強化を図る社会実験として実施するものです。 西鉄バス北九州 北九州市内全路線(高速バス、特急バスを除く) ※北九州空港⇔小倉,黒崎・折尾のバスはご利用いただけません。 九州旅客鉄道 鹿児島本線,日豊本線,日田彦山線,筑豊本線での北九州市内のエリア ※特急・新幹線はご利用いただけません。 また、乗車日が翌日にまたがる場合、乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。 北九州市交通局 北九州市交通局が運行する北九州市内のエリア 北九州モノレール モノレール全線 筑豊電気鉄道 北九州市内の路線と中間市の区間
暴力団からの不当要求を恐れ、建設大手の中に北九州市での工事受注を敬遠する動きが出ている。市が年内に公募するサッカーJ2ギラヴァンツ北九州の新スタジアムについて、複数の大手ゼネコンでは「北九州では無理に仕事をとらなくていい」と、事実上受注見送りもやむなしとする指示が本社から来ているという。東京五輪決定などを受けた建設市場の活況も背景にあるが、改正暴対法施行から1年となる今もなお、暴力団の影が建設業界を脅かしている。 ■「無理しない」 新スタジアムはJR小倉駅北側に建設。2016年度の完成を目指し、今年中に事業者の募集を始め、来秋に決定する。 建設費約80億円、完成後15年間の維持管理費も含めれば総事業費約96億円の大型プロジェクトだが、ある大手ゼネコンの幹部はこう打ち明ける。 「先日の支店長会議で『北九州の物件は無理に受注しない』との方針が確認された」 別のゼネコン幹部も「社内では、建物の補
【平林大輔】地図情報大手のゼンリン(北九州市)は22日、2013年9月中間期の業績予想を下方修正し、純損益が2億円の赤字になる見込みだと発表した。5月時点の前回予想では2億円の黒字としていた。中間期に純損益が赤字に転落するのは9年ぶり。 カーナビ用に地図データを提供する事業の売り上げの減少が響く。国内の新車市場では、低燃費で維持費が安い軽自動車に人気が集まり、カーナビも低価格の製品に人気が集中。低価格のカーナビでは、提供する地図データの利用料も安くなり、カーナビをつけない客も増えている。そのあおりを受けたという。 売上高の予想は前回を4・7%下回る240億円、営業利益の予想も95%減の4千万円にそれぞれ引き下げた。通期の業績予想は売上高560億円、純利益25億円のまま据え置いたが、「修正するかどうかを含めて精査中」としている。 ゼンリンは、カーナビ用の地図データを自動車やカーナビのメ
高速で車体を横滑りさせるドリフト走行をしてカーブを曲がりきれず、対向車にぶつかったとして、福岡県警は10日、博多署地域2課の巡査(22)を危険運転致傷容疑で書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にした、と発表した。巡査は「アニメやゲームに影響を受けてドリフト走行をしてみたいと思った」と話しているという。 発表によると、巡査は6月23日未明、福岡県宗像市朝町の県道で乗用車を運転中、時速40キロ制限の上り坂カーブを80キロ以上で進入。ドリフト走行したが対向車線にはみ出して乗用車と衝突し、運転していた男性会社員(29)に軽いけがをさせた疑いがある。 また、福岡県みやま市で昨年12月、捜査車両が対向の11トントラックと衝突し、捜査車両に乗っていた男性(当時45)ら4人が死傷した事故で、県警は10日、運転していた筑後署生活安全課の巡査部長(44)を自動車運転過失致死傷容疑で書類送検し、戒告の懲戒処分に
新聞・テレビは参院選での自民党大勝で国会のねじれが解消し、これから「決められる政治」が始まると歓迎した。しかし野党壊滅でもたらされたのは、巨大公共事業の利権を求めて暴走する自民党の姿だ。“昔陸軍、今自民党”というべき国民無視の危うい政治の暴走が始まっている。ジャーナリスト・武冨薫氏がレポートする。 * * * この夏から秋にかけて、自民党の各派閥は野党時代に休止していた派閥研修会を復活させた。先陣を切った二階派の研修会(8月19日)では、今後10年間で200兆円を投じてインフラ整備を行なうという自民党の「国土強靱化計画」の旗振り役、二階俊博・自民党国土強靱化総合調査会会長が地元・和歌山でこう怪気炎を上げた。 「われわれが日本国中の防災に取り組む責任がある」 まさに“公共事業の配分はオレが仕切る”といわんばかりの宣言だった。他の実力者たちも負けてはいない。 その1週間前に金沢市で開かれた「北
福岡県警小倉北署が傷害容疑などで逮捕した「高田真子(たかだまこ)」と名乗る身元不明の女について、小倉区検は2日、「自称・高田真子」として、傷害と暴行の罪で小倉簡裁に起訴した。 同署は逮捕後、身元につながる情報提供を市民に呼びかける異例の措置を取ったが、有力な情報は得られなかったという。 起訴状などによると、女は8月20日、北九州市小倉北区内で、80歳代の女性に傘などで暴行を加え、8日間のけがを負わせたうえ、止めに入った男性にも暴行を加えたとしている。 女は容疑を認め、取り調べでは出生地や卒業した高校名などを供述。だが、身元に関する内容は全て事実ではなかった。福岡地検小倉支部は簡易鑑定を行い、「刑事責任能力を有しており、身元に関しては意図してうそをついている」との鑑定結果だったという。 このため、同区検は女の氏名のほか、「本籍不詳、住所不定、自称・35歳」として起訴。地検支部は「(女の)意図
JR九州によると、豪華寝台列車「ななつ星」が試運転中の13日午後3時50分ごろ、鹿児島線折尾駅(北九州市八幡西区)構内で突然ブレーキがかかり、停車した。ほかの列車への影響を避けるため約40分後にホームまで移動させた。JR九州で復旧を急ぐとともに、原因を調べている。 ななつ星は10月15日から九州内を走る予定で、この日午前、北九州市の小倉総合車両センターで報道陣にお披露目されたばかり。公開後の試運転で西小倉駅(北九州市小倉北区)を午後3時29分に出て、竹下駅(福岡市)に同5時4分に到着する予定だった。 関連リンク交通情報交通・地震・災害情報は携帯でも。「朝日ライフラインNEWS」最新トップニュース
JR九州は10日、充電式リチウムイオン電池で走る「蓄電池電車」の走行試験を報道関係者に公開した。JR九州の非電化区間を走る従来のディーゼル車に比べ、CO2排出量は半分程度で済むとされ、2015年度までの実用化を目指している。 5月から線路上で走行試験を行っている蓄電池電車は2両編成。蓄電池2個を車両下部に取り付けており、停車中に架線からパンタグラフを通じて電力を取り込み、充電する仕組みになっている。蓄電池の電力を利用すれば、架線がない非電化区間でも最大約30キロ走行できる。 10日の試験では、非電化区間の日田彦山線城野―石原町間(往復18キロ)を約40分かけて走行した。走行前には城野駅に停車し、約8分間でフル充電した。
福岡県警小倉北署は10日、住所、職業不詳、「高田真子(たかだまこ)、35歳」と名乗る女を傷害容疑で再逮捕した。 女は容疑を認め、調べにも応じているが、身元が全く特定できないという。捜査関係者は「氏名不詳のまま起訴するしかない」と困惑している。 発表によると、女は8月20日、北九州市小倉北区の商業ビル敷地内で、女性(84)に傘や足で暴行を加え、けがを負わせた疑い。止めに入った男性(69)への暴行容疑で現行犯逮捕されていたが、小倉区検は処分保留とした。 女は同区内の住所や、地元の県立高を卒業したとして複数の友人らの名前を供述。だが、身元を確認できる所持品がなく、住所は無関係で、卒業生名簿にも本人や友人の名前はなかった。調べに、「うそはついていない」と訴え、同じ話を繰り返しているという。 女は身長1メートル60、体重80キロ、髪を肩まで伸ばしている。同署は「うそというより、自らの話を信じ込んでい
九州鉄道記念館(北九州市門司区)はこのほど、開館10周年を機に大規模なリニューアルを実施した。これに伴い10周年記念のイベントも開催する。 九州鉄道記念館は2003年8月9日、門司港駅の隣接地に開館。九州初の鉄道事業者である九州鉄道の本社社屋(1891年建造)を本館施設として使用しており、EF10形電気機関車(EF10 35)やキハ07形気動車(キハ07 41)などが保存展示されている。 今回のリニューアルでは、485系特急形電車とED76形電気機関車、ED30形電気機関車の先頭部を記念館入口の横に設置し、運転台が見学できるコーナーとして7月27日にオープンした。また、2009年3月に廃止された寝台特急『富士』『はやぶさ』などで運用されていた14系寝台客車1両(スハネフ14 11)を展示保存車両に加えた。8月3日にオープニングセレモニーを開催する。 8月10・11日には「10th誕生際 i
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