【ロンドン=江渕智弘】ポーランドのブワシュチャク国防相は10日、隣国ベラルーシとの国境におよそ1万人の軍隊を派遣する計画を明らかにした。ポーランドの公共ラジオのインタビューで、侵略者に対するけん制が目的だと説明した。ベラルーシにはロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員が滞在し、緊張が高まっている。ウクライナとロシアの激しい戦闘は10日も続いた。モスクワのソビャニン市長は同日、飛来した2機の攻撃用
ベラルーシ・ミンスクで記者会見するアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(2023年7月6日撮影)。(c)Alexander NEMENOV / AFP 【7月6日 AFP】ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は6日、ロシアの民間軍事会社ワグネル(Wagner)の創設者エフゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)氏について、依然としてロシア国内にいると明らかにした。 プリゴジン氏は、軍指導部打倒を目指して起こした武装反乱の終結後、ロシア政府との取り決めでベラルーシ入りするとされていた。 ルカシェンコ氏は外国メディア向けの記者会見で「プリゴジン氏は(ロシアの)サンクトペテルブルク(St. Petersburg)にいる。ベラルーシにはいない」と述べた。(c)AFP
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