日本維新の会の中条きよし参院議員が金利60%で知人に1000万円を貸し付けていたとする報道を事務所側が否定しました。 関係者によりますと、元演歌歌手で日本維新の会の中条きよし参院議員は、当選前、「生活に困…
日本維新の会の中条きよし・参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが、週刊ポストの取材でわかった。これについて専門家は出資法違反にあたる可能性を指摘している。5月7日(火)発売の同誌が詳しく報じる。 5月1日になって中条議員は、参院事務局に対して資産報告書の貸付金を「なし」から「1000万円」と訂正することを届け出た。これは4月末に週刊ポストの取材を受けて資産報告書上の記載について対応したものだが、問題の本質は“高利貸し”行為にある。 中条議員から1000万円を借りているA氏は取材に対し、「中条さんにお金を借りたのは事実です。利息が高く、返済できていない」と証言。A氏関係者から取材班が確認した「金銭消費賃借契約書」には、貸主として中条議員の本名で署名・捺印がされたうえで〈利息配当は年60%とする〉と記されていた。 A氏によると「最初の何回か
4月7日、東京・青山の結婚式場「アニヴェルセル表参道」で「中条きよしと共に歩むカラオケ大会」が開催された。参加費は1万円で、特別ゲストは、ものまね四天王の布施辰徳、お笑いタレントのTKO木下隆行などという顔触れ。一般から32組が出場し、250人ほどの観客の中、好きな曲を歌って点数を競い合った。名称の通り、会の中心には日本維新の会の参院議員・中条きよし氏の姿があったが、そこでの言動は国会議員として首を傾げたくなるものだった──。 【写真】歌唱中、参加者から1万円の“おひねり”をもらう中条議員。他、体操服&白ハイソックス姿の松野明美氏。コスプレで『タッチ』を熱唱 会の冒頭では、司会の木下の紹介で審査員を務める中条氏が挨拶に立ち、会の趣旨をこう語った。 「選挙が終わって皆さまとお会いする機会がなかなかなくて、何かをやろうと思っていた時に裏金問題とか政治資金パーティーという問題が出てきたんで、パー
日本維新の会の馬場伸幸代表(右)と大阪維新の会の吉村洋文代表 自民党の裏金問題で議員への処分について連日大きく報じられているが、問題の多さでは維新も負けてはいない。AERAdot.は2月に維新の地方議員の横領事件などについて記事を配信したが、他にも国会議員のパワハラ疑惑やコロナ禍での「県民割」を利用した政治資金パーティーなどが明らかになった。直近では、日本維新の会共同代表で大阪府知事の吉村洋文氏が、大阪・関西万博に批判的なコメンテーターを“出禁”にするとした発言も物議を醸している。とかく、問題が多い。(「県民割」で政治資金パーティーは後編で) 【写真】土下座を強要?秘書らに“告発”された女性議員はこちら 「こんなひどい処分はない」 怒り心頭でそう話すのは、愛知維新の会から3月3日付で除名が確定した、北名古屋市の小村貴司市議だ。 小村氏は以前からAERAdot.の取材に、衆院愛知5区(比例区
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2021年の衆院選に愛知5区から出馬し、比例復活で初当選した日本維新の会所属の岬まき衆院議員(54)。元女子アナの美魔女議員として人気の高い彼女の事務所で、この1年で8人もの秘書やスタッフが辞めていることが「週刊文春」の取材で明らかになった。 多忙でダウンした元秘書に土下座を強要 元公設秘書のA氏が明かす。 「岬事務所から今年、秘書やスタッフが相次いで退職しました。その数は少なくとも8人に上ります。ほぼ休みの取れない過酷な労働に加え、岬氏からの執拗な命令、叱責がある。いわゆる『パワハラ』が横行しているんです。たとえば、怒ると机をバンバン叩く。『何で出来ないの』と人格否定し、鬼の形相で睨んできて……」
日本維新の会の音喜多駿政調会長は24日、自身のブログを更新し、「【緊急投稿】これは本当に故意ではなかったので申し訳ありませんでした」と題した文章を投稿した。この日未明に投稿したX(旧ツイッター)で、サウナに入った後で全裸の状態で体重計に乗り、その体重の数字を上から携帯電話のカメラで撮影した際に、自身の局部が機器の表面に反射する形で写り込んでしまったことを、第三者からのツイートで指摘されたことへの対応。 音喜多氏は冒頭から「誠に申し訳ございません(土下座)」と記し、経緯を説明。「疲労困憊だし、迂闊な情報発信はもう金輪際やめよう、ちょっと頭を冷やしてから文章や政策でも書こうかな。そう思ってサウナに向かったのです。疲れが取れれば頭がスッキリして、クリアな情報が発信できるようになるはず。そう思っていた時代が私にもありました」「サウナに入る前に全裸で体重計に乗ると、お!怪我の功名で(?)体重がいい感
ロシアを訪問した鈴木宗男参議院議員について、日本維新の会は除名処分にすることを決めました。これに対し、鈴木氏はみずから離党しました。 ロシアを訪れた鈴木宗男参議院議員について、先週、日本維新の会の国会議員団の役員会では、党側に必要な事前の届け出が行われなかった上、鈴木氏がウクライナ侵攻をめぐり現地で「ロシアの勝利を確信している」などと発言した動画が確認されたとして、厳しい処分を求める意見が出ていました。 そして党紀委員会は、党の規律を乱す行為があったとして、国会議員団から「除籍」処分とするよう藤田幹事長に答申し、日本維新の会は10日、持ち回りの常任役員会で、党から除名処分とすることを決めました。 これに対して鈴木氏は、面会した馬場代表と藤田氏から除名処分を伝えられる前にみずから離党届を提出し、受理されました。 このあと鈴木氏は記者団に対し「私はこれからもロシアと向き合っていかなければならず
日本維新の会の馬場代表は、立憲民主党との連携について「未来永劫ない」と否定したうえで、「第1自民党と第2自民党が改革合戦をして国家・国民のために競い合うべきだ」と述べ、自民党と維新の会が政権の座をかけて争うべきだと強調しました。 日本維新の会の馬場代表は、インターネット番組「ABEMA的ニュースショー」に出演しました。 この中で目指すべき政治状況について、「われわれが目指しているのはアメリカのような二大政党制だ。立憲民主党はカラスを白と言う人と黒と言う人が一緒にひとかたまりになるという主張だが、われわれは黒と言う人だけで集まり、自民党と対決していく」と述べました。 そのうえで、立憲民主党との連携について「未来永劫なく、やるかやられるかだ」と述べ、否定しました。 そして、「第1自民党と第2自民党が改革合戦をして国家・国民のために競い合うことが、政治をよくしていくことにつながる」と述べ、自民党
吉村洋文大阪府知事ら歴代党幹部のSP役を務めてきた日本維新の会交野市支部の高石康幹事長(54)から、繰り返し威圧的な言動を受けたとして、大阪維新の会の女性府議が党のハラスメント調査に対し、被害を申告していることが、「 週刊文春 」の取材でわかった。また、高石氏が過去に女性府議らに対し、高圧的に「死ねばもろともでやる気あんのか」「ほんま次ないで」などと発言する音声データも入手した。 【画像】「入道さん」の異名を持つ高石氏を見る 190センチ超で、スキンヘッドという風貌の高石氏。維新関係者の間では「入道さん」と呼ばれる有名人だ。 「もともとは、維新の創設者である橋下徹氏の後援会の青年部部長だった古参党員です。吉村氏や松井一郎前市長のSP役として警護も担当してきました。街頭での威圧行為が問題視され、関西写真記者協会が抗議した過去もあります」(維新担当記者) 大阪維新の会は現在、「週刊文春」5月1
12日、政府が提出した入管難民法の改正案が参議院で審議入りしました。日本維新の会の梅村みずほ議員は、入管施設で亡くなったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんについて、「支援者の一言がウィシュマさん…
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