鹿児島県出水市で4歳の女の子が死亡し、母親の交際相手の男が暴行の疑いで逮捕された事件で、男は逮捕前、友人に「しつけの一環で怒ってげんこつをしたが、暴行はしていない」などと話していたことが分かりました。 一方、警察の調べでは、暴行の容疑を認めていて、警察は詳しいいきさつを調べています。 暴行の翌日、璃愛來ちゃんは「風呂で溺れた」として病院に搬送されたあと、死亡しました。 警察によりますと、死因は溺死とみられますが、全身に傷があったということです。 2日、NHKの取材に応じた日渡容疑者の友人の男性によりますと、本人は逮捕される直前、「しつけの一環で怒ってげんこつをしたが、暴行はしていない」と話していたということです。 また、「お風呂に一緒に入り、自分の体を洗っていて目を離した隙に、璃愛來ちゃんが溺れてしまった」と話していたということです。 この男性は「葬儀では泣いていたし、本人は暴行を認めてい