NHKは、1月12日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。 調査の対象となったのは2429人で、50%にあたる1212人から回答を得ました。 岸田内閣を「支持する」と答えた人は去年12月の調査より3ポイント上がって26%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は2ポイント下がって56%でした。 支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が47%、「支持する政党の内閣だから」が25%、「人柄が信頼できるから」が16%などとなりました。 支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が45%、「実行力がないから」が29%、「人柄が信頼できないから」が11%などとなりました。