タグ

ブックマーク / archive.legendsstadium.com (12)

  • “サッカーの常識”を打ち破った、FIFAワールドカップ カタール2022。優勝したアルゼンチンに感じた、レトロモダンの感覚

    ホーム コラム 川端暁彦のプレスバック “サッカーの常識”を打ち破った、FIFAワールドカップ カタール2022。優勝したアルゼンチンに感じた、レトロモダンの感覚 COLUMN川端暁彦のプレスバック第69回 “サッカーの常識”を打ち破った、FIFAワールドカップ カタール2022。優勝したアルゼンチンに感じた、レトロモダンの感覚 By 川端 暁彦 ・ 2022.12.20 「世界中がまたサッカーを大好きになってしまう試合だったな」 喜びに沸く「リオネル・メッシと仲間の戦士たち」の様子を観ながら、そんなことを思った。 試合前の期待値、実際の熱量、破格の展開、驚天動地の延長戦を経て、美しいフィナーレ。サッカー界の生ける伝説たるメッシのストーリーが、ハッピーエンドとして史書に刻まれることが確定した大会だった。 リオネル・メッシを初めて観たのは、彼が16歳のときだった。FCバルセロナU-16のメン

    “サッカーの常識”を打ち破った、FIFAワールドカップ カタール2022。優勝したアルゼンチンに感じた、レトロモダンの感覚
    ko77
    ko77 2022/12/26
    “レベルの高い試合を観たければ、欧州チャンピオンズリーグを観ればいい。間違いなくそこには最高峰がある。ただ、そこにないものがあるのが、FIFAワールドカップである。”
  • 6連勝でW杯予選突破! 日本代表を救った、川崎フロンターレのDNA

    COLUMN清水英斗の世界基準のジャパン目線 第159回 6連勝でW杯予選突破! 日本代表を救った、川崎フロンターレのDNA By 清水 英斗 ・ 2022.3.26 カタールワールドカップ最終予選、日はアウェーで初めてオーストラリアに勝利を収め、最終節に持ち込まれることなく、大会出場権を獲得した。 4年前の最終予選は、ホームでオーストラリアに勝って出場決定。今回はアウェーでオーストラリアに勝って出場決定。何の偶然か、スコアは共に2-0。そもそも4大会連続で最終予選が同グループになること自体、縁が深すぎるわけだが、いつまで続くのやら。 三笘薫の2ゴールは当にブラボーだった。 1点目の起点は山根視来だ。右サイドでボールを持つと、しゃくり上げた浮き球をエリア内の守田英正へ渡す。すると、山根は一歩縦へ行くふりをして、すぐに中へ。対峙したDFの裏ではなく表側を通り抜け、それから縦へコースを変

    6連勝でW杯予選突破! 日本代表を救った、川崎フロンターレのDNA
    ko77
    ko77 2022/03/26
    最近の日本代表を見て、「結局川崎じゃん」と言う人もいるかもしれない。だが、それを言えること自体が衝撃的、歴史的だ。今まではあり得なかったことが起きている
  • 世界基準の欧州に合わせるか、合わせないか。日本サッカーが出した答えは?

    COLUMN清水英斗の世界基準のジャパン目線 第124回 世界基準の欧州に合わせるか、合わせないか。日サッカーが出した答えは? By 清水 英斗 ・ 2021.2.20 「Jリーグと世界のサッカーは違う」「違う競技だ」――。 二石目が投じられた。引退会見で触れた内田篤人に続き、酒井高徳もまた『NewsPicks』のインタビューで追随。自身の経験、トーマス・フェルマーレンの葛藤を踏まえたリアルな語り口は具体的で、確かな説得力があった。欧州帰りの2人が、「Jリーグは違う競技」と口をそろえた意味は重い。 むしろ、重すぎたのか。注目度の高い記事にもかかわらず、SNSを見ると、Jリーグ関係者、メディア関係者、ファンもサポーターも、この話題で熱い議論を繰り広げる……という様子はなかった。どちらかと言えば、明け透けな現実を突きつけられ、言葉少なに、リンクを貼るだけ。ぐうの音も出ず、だ。ロングスローの勢

    世界基準の欧州に合わせるか、合わせないか。日本サッカーが出した答えは?
    ko77
    ko77 2021/02/20
    “「Jリーグと世界のサッカーが違う」と同時に、Jリーグと日本代表の目的も違う。対戦相手も、大会フォーマットも違う。日本代表とJリーグは、途中で枝分かれした違う種目と考えたほうがいい”
  • なぜ、Jリーグのパススピードは上がらないのか? イニエスタとポドルスキに見る認知の差|清水英斗の世界基準のジャパン目線 第69回

    COLUMN清水英斗の世界基準のジャパン目線 第69回 なぜ、Jリーグのパススピードは上がらないのか? イニエスタとポドルスキに見る認知の差 By 清水 英斗 ・ 2018.8.17 アンドレス・イニエスタとルーカス・ポドルスキの共演デビューとなった、J1第21節ヴィッセル神戸対ジュビロ磐田は、2-1で神戸が勝利を収めた。 その直後、サッカー代理人の田邊伸明氏が興味深いツイートを行っていた。おそらく試合を受けての感想だろう。 『欧州サッカー見てる人はみんなパススピードの違いをかなり昔から知ってる。指導者の皆さんが、バルサ、バルサって騒いでいるわけだから、指導者も知っている。でも少なくとも前後にチーム全体が早くなっただけで15年経ってもちっともパススピードは上がらない。なんでだ。』(ツイートより引用) とても重要な指摘だ。 対戦カードにもよるが、やはり私もロシアワールドカップが終わって日

    なぜ、Jリーグのパススピードは上がらないのか? イニエスタとポドルスキに見る認知の差|清水英斗の世界基準のジャパン目線 第69回
  • ハリルホジッチの解任は“戦略なき戦術”。広がり続ける、日本と世界の差

    COLUMN清水英斗の世界基準のジャパン目線 第62回 ハリルホジッチの解任は“戦略なき戦術”。広がり続ける、日と世界の差 By 清水 英斗 ・ 2018.4.10 ハリルホジッチの解任によせて、兵法書『孫子』から一文を引用する。 『戦術なき戦略は、勝利に至るもっとも遠い道のりである』 『戦略なき戦術は、敗北の前の戯言である』 戦略とは? 長期的な目標に基づく計画のこと。戦術とは? 目先の場面で最善の手を探すこと。もっと簡単に言えば、戦略とはプラン、戦術とは手段だ。 どちらも大事だ。戦術がなければ、勝利を得るのは長い道のりになるし、戦略がなければ、最初から敗北は決まっている。そのように孫子では説かれている。 今回、日サッカー協会が発表したハリルホジッチの解任は、戦略を捨てた戦術だった。ザッケローニで敗れた反省を生かし、後任のアギーレ、ハリルホジッチの選定には、過去のワールドカップで指揮

    ハリルホジッチの解任は“戦略なき戦術”。広がり続ける、日本と世界の差
    ko77
    ko77 2018/04/11
    待っているのは、地獄だ。一時の成功ほど怖いものはない
  • U−17W杯で感じた、人工芝で出来るプレーが天然芝で発揮できない現実

    COLUMN川端暁彦のプレスバック第49回 U−17W杯で感じた、人工芝で出来るプレーが天然芝で発揮できない現実 By 川端 暁彦 ・ 2017.10.24 ぶっちぎった――と思ったら、ニョキッと伸びてきた足がボールを触ってコーナーキックになる。そんなシーンは一度や二度ではなかった。 U-17W杯ラウンド16、イングランド戦は「まさに死闘」(森山佳郎監督)だった。日は「ほぼほぼ狙いどおりの流れ」(同監督)で後半勝負の展開に持ち込んで、スーパーサブの高速ドリブラー、MF椿直起(横浜FMユース)を投入して、勝負をかけた。疲れてきた相手に対して、打開力と推進力のある椿をぶつける。プラン通りの流れだった。 ただ、結果として日の狙いどおりの流れはゴールという果実を産み落とさなかった。決定力不足だった? いや、違うだろう。イングランドの守備を最後に破りきれなかったからだ。 椿は何度もドリブルで対面

    U−17W杯で感じた、人工芝で出来るプレーが天然芝で発揮できない現実
    ko77
    ko77 2017/10/25
    天然芝グラウンドが物凄く少ない。人工芝グラウンドですら足りない状況をどうするか
  • FC東京の監督解任劇とハリルホジッチに見る、リーダーに必要な資質とは?

    COLUMN清水英斗の世界基準のジャパン目線 第51回 FC東京の監督解任劇とハリルホジッチに見る、リーダーに必要な資質とは? By 清水 英斗 ・ 2017.9.11 「よほどのことがない限り、(監督を)支えていく」 川崎に大敗してルヴァンカップの敗退が決まった後、FC東京の立石敬之GMが発したコメントが話題になった。すでに天皇杯も敗退し、リーグも2桁順位に沈む。FC東京にタイトルの可能性はほとんど無い。しかし、あの時点では篠田善之監督を解任するつもりはなかったようだ。 ヨホドノコト、が起きた場合を除けば。 それは何を指すのだろうか。監督が不祥事を起こすとか、選手にボイコットされるとか、残る公式戦で10連敗するとか? しかし、そんなヨホドがなくても、そもそも現状自体がヨホドなのに今さら何を言うんだと、危機感の薄さを嘆くサポーターは多かった。 そして1週間後のJ1第25節。C大阪に1-4で

    FC東京の監督解任劇とハリルホジッチに見る、リーダーに必要な資質とは?
    ko77
    ko77 2017/09/12
    「ヨホドノコト」このパワーワード使いたいよねぇ
  • Jクラブのブランド力と育成年代のタレント数は比例する? クラブに求められる育成ビジョン

    COLUMN【川端暁彦のプレスバック第46回】 Jクラブのブランド力と育成年代のタレント数は比例する? クラブに求められる育成ビジョン By 川端 暁彦 ・ 2017.8.28 8月の下旬、北海道帯広市に滞在していた。避暑に行っていたわけではなく、同地で開催されている第32回日クラブユースサッカー選手権(U-15)大会を取材するためだ。平たく言えば、中学年代のクラブチームNo.1を決める全国大会である。その決勝戦で、関東の名門・柏レイソルU-15を下して初優勝を飾ったのが、サガン鳥栖U-15だった。 鳥栖について、育成年代の強豪というイメージはあまりないかもしれない。実際、これが全年代を通じて初めての「日一」であり、このクラブユース選手権U-15について言えば、8強の時点で「初」だった。ただ、クラブとしての地力が上がってきていることは衆目の一致するところでもあり、OBのFW田川亨介がク

    Jクラブのブランド力と育成年代のタレント数は比例する? クラブに求められる育成ビジョン
    ko77
    ko77 2017/08/28
    育成年代の監督が(トップの事情含め)短期間で変わってしまうのも一因。
  • 「トップチームに昇格できない=進学か引退」はもったいない。クラブ所属の高3に昇格可否期限の設定を!

    COLUMN川端暁彦のプレスバック第45回 「トップチームに昇格できない=進学か引退」はもったいない。クラブ所属の高3に昇格可否期限の設定を! By 川端 暁彦 ・ 2017.7.28 第41回日クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が、7月23日より群馬県内にて開催されている。部活動に所属せず、クラブチームでのプレーを選んだ高校生による夏の祭典であり、高校年代のクラブチームの大会としては最も長い歴史を持つ全国大会だ。現在は出場チームのほとんどが、Jリーグの育成組織によって占められるようになっている。 多くの「タレント」を観ることのできる大会だが、この大会に出場する高校3年生の進路も、大体この時期に前後して決まっていくのが通例だ。トップチームに昇格できるか否か。それがこの大会で決まってしまうこともある。大学推薦を取るためにも、実は重要な大会だったりもする。 別のクラブなら、プロになれ

    「トップチームに昇格できない=進学か引退」はもったいない。クラブ所属の高3に昇格可否期限の設定を!
  • 狙われる日本のティーンエイジ。無防備ジャパンの“仁義”は国際移籍市場で通用しない

    COLUMN川端暁彦のプレスバック第44回 狙われる日のティーンエイジ。無防備ジャパンの“仁義”は国際移籍市場で通用しない By 川端 暁彦 ・ 2017.7.14 どうも風向きが変わってきているようだ。 今年、U-18年代の有力選手を取材していると、「欧州クラブからオファーがあった」とか「某クラブのU-19チームから練習参加してほしいとの話が来た」といった話が聞かれるようになった。高校サッカーの有力選手たちに加えて、Jクラブのユースチームの選手たちも同様だ。日のティーンエイジャーたちは、当たり前のように欧州クラブのターゲットになる。そんな時代になった。 「いきなり海外はちょっと……」と困惑顔を浮かべていた選手がいた一方で、Jユースの有力選手の中には欧州の名門クラブからもオファーを受け、海を渡る決断を下しつつある選手もいる。 18歳未満での国際移籍が禁止されるFIFAのルールによって、

    狙われる日本のティーンエイジ。無防備ジャパンの“仁義”は国際移籍市場で通用しない
    ko77
    ko77 2017/07/14
    18歳になったとたんにもあり得る。
  • GK中継チャンネルで明らかになった、西川周作と林彰洋の異なるスタイル

    COLUMN清水英斗の世界基準のジャパン目線 第40回 GK中継チャンネルで明らかになった、西川周作と林彰洋の異なるスタイル By 清水 英斗 ・ 2017.4.19 J1第7節のFC東京対浦和レッズで、NHKがトライしたGK中継チャンネルは、期待以上におもしろかった。専用カメラが90分間、GKをストーキングする。そんな斬新すぎる企画がうまくいったのは、いくつかの理由があるだろう。 ひとつは、副音声的なサブ中継に徹したことだ。 メイン中継は別のチャンネルがやっているので、GKチャンネルでは、試合中に尺を取ってタッチペン付きの解説を行ったり、長めのGKリプレイをたくさん挟んだりと、チャンネル独自のGK情報を惜しみなく詰め込んでいた。試合の流れは断ち切られてしまうが、あえて割り切り、サブ中継の個性を出している。この点が良かった。中継スタッフの成功だ。 また、画面は分割されており、GKカメラと並

    GK中継チャンネルで明らかになった、西川周作と林彰洋の異なるスタイル
  • スタンドで応援するのは、試合に出られなかった控え部員ではない。通年リーグ、26986試合の持つ意味

    COLUMN川端暁彦のプレスバック第30回 スタンドで応援するのは、試合に出られなかった控え部員ではない。通年リーグ、26986試合の持つ意味 By 川端 暁彦 ・ 2016.12.20 12月17日、埼玉スタジアム2002にて高円宮杯U-18チャンピオンシップが開催され、青森山田高校がサンフレッチェ広島ユースを0-0からのPK戦の末に破り、“真の日一”に輝いた――と言ったところで、ピンとこない人も多いことかと思う。 1万人を超える観衆が詰め掛けてBS放送ながらTV中継もされていたので、注目度は相応にあったとは思うが、一般層へ広く認知されるほどの大会ではない。 ただそれは、大会の価値の高低を意味するわけでもない。正確に言えば、この1試合の価値よりも、年間を通じて行われた“26986試合”に、より大きな価値がある。 簡単に大会のレギュレーションを説明しておこう。高円宮杯U-18サッカーリー

    スタンドで応援するのは、試合に出られなかった控え部員ではない。通年リーグ、26986試合の持つ意味
    ko77
    ko77 2016/12/21
    控え選手が三年間で一度も試合に出られないという事が限りなく少なくないなった。
  • 1