29歳の青年・広川は、長年付き合っていた恋人と別れたのをきっかけに、新しい部屋で一人暮らしを始める。「僕は恋愛に向いていない」「当分そういうのはいいや」と考えていた広川だったが、そこの“管理人さん”である西澤と出会い、彼女に特別な思いを抱くように。しかし「好き」という気持ちだけではこの恋を進めることができず……。アラサー男子の不器用な恋を描くラブストーリー。COMIC BRIDGEで連載されている。
少女漫画ラボラトリー「図書の家」が少女時代に読んだ漫画本 2022.03.06 book > interview 少女フレンド, ぶ〜け, 図書の家, 小西優里, 卯月もよ, 岸田志野, 少女コミック, なかよし, 萩尾望都, 別冊マーガレット 【インタビュー】「図書の家」小西優里さん、卯月もよさん、岸田志野さん その3/6 第1回は新刊『総特集 水野英子 自作を語る』(水野英子著、河出書房新社)について。第2回は3人がどのようにして出会い、「図書の家」でどんな本づくりをしてきたのかを話していただきました。今回は、小西優里さん、卯月もよさん、岸田志野さんに、それぞれが少女の頃から大切に読んできた漫画や、やがて「図書の家」の活動につながっていくエポック的な作品について語っていただきました。(丸黄うりほ) 週刊誌、貸本、そして『少女コミック』『セブンティーン』—卯月もよ ——少女漫画ファン
2019年から始まった、週刊文春の連載「宇垣総裁のマンガ党宣言!」。宇垣美里さんがこれぞ今読むべしというマンガをお勧めし、ときに時事問題をまじえて熱く語りたおす同連載が、『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)とタイトルを変えて書籍化された。「つらいときは自分がマイメロになったつもりでやり過ごす」というマイメロ論で話題を呼んだ『Quick Japan』巻頭エッセイをはじめ、TBSアナウンサー時代に執筆したエッセイ8篇も特別収録した同書について、宇垣さんにお話をうかがった。 (取材・文=立花もも) 宇垣美里さんの心を動かした安住紳一郎アナの言葉 ――読んでいると、文章の熱量と密度に、宇垣さんが本当にマンガを愛しぬいていることが伝わってきます。 宇垣美里(以下、宇垣さん):連載のお仕事はいくつかやらせていただいているんですけど、「宇垣総裁のマンガ党宣言!」はその中でもカロリー消費の高いもののひ
今日のテラフォーマーズはお休みです。 原案/[テラフォーマーズ]貴家悠 & 橘賢一/漫画/服部昇大 諸事情で火星じゃない、どこかの星に不時着したアネックス1号!! 敵(テラフォーマー)もいない、その星で通達されたミッションは… 休日を楽しみことだった!?
「週刊少年ジャンプ」ではそれなりに人気を獲得していながらも「打ち切り」になってしまう惜しいマンガが存在します。5巻~10巻ほどで終了してしまった作品を紹介します。 実は復刻連載も? ファンを獲得していながらも終了してしまった「惜しい」マンガたち (画像:写真AC) 応援していたマンガが打ち切られてしまうことはよくある話かもしれませんが、時に「え、結構人気あったじゃん?」とその終了に驚きを禁じ得ない場面も「週刊少年ジャンプ」にはしばし存在します。早期打ち切りを免れたからといって、てんで安心できないのが週刊連載のシビアなところです。この記事では、コミックス5巻から10巻まで続き、ファンを獲得していたが、惜しくも「打ち切り」となってしまった例を具体的に紹介したいと思います。 ●画力は最初からお墨付き!『P2! ―let’s Play Pingpong!―』全7巻 『World 4u』などの作品で
漫画家 1970年週刊マーガレットでデビュー。 コレクションの昭和30年代~40年代の漫画雑誌を中心に 思い出と共に紹介しています。 時々猫も出てきます(=^・^=) ヒットソングブロマイド ザ・タイガース 壁掛けシリーズ あべたかこ あべさんの絵はただただ美しい。 「この涙よ永遠に」鈴原研一郎 「ヨッチン パトロール」高橋タクミ 「やってきたジュリー」浦野千賀子 まだなんとなく牧美也子さんの影響を残す浦野さん。週刊マーガレットの方では「アタックNO1」の連載が始まります。 「あの日をゆるして」木内千鶴子 「タマゴちゃん」矢代まさこ 「パティの初恋」総集編 本村三四子 40年代の一大ブーム無国籍漫画の代表格。 「少女まんがスクール11回」 金賞 鈴木房子 後にデビュー その後別冊少女フレンドで“風かをる”名義で再デビュー。 同じく金賞 萩尾望東(望都が本名) 萩尾さんは複数回金賞を受賞する
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語られつくした名作 楳図かずお論から引き続き、今回から女性の少女マンガ家におけるゴシック的想像力の系譜を辿っていく。楳図に『14歳』という作品があるが、その14歳のまま永遠に年を取らない不滅の美少年バンパネラ(吸血鬼)・エドガーを主人公にした、萩尾望都『ポーの一族』をまずは取り上げてみたい。18世紀中葉から20世紀まで(※2016年に再開した続編では21世紀まで)、200年を超えるタイムスケールで壮大な吸血鬼一族の愛と悲哀が描かれる。 社会現象にさえなった吸血鬼マンガの金字塔であるから、殆ど語られつくされた感もある。代表的なところで言えば、「永遠の子供」というテーマで橋本治が『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』に優れた萩尾論を書いているし、「吸血鬼」というテーマでも名著『吸血鬼幻想』の著者・種村季弘が、萩尾との大変読み応えある対談を残している。ギムナジウムを中心にした「BL(同性愛)」という
「全国書店員が選んだおすすめコミック」スピンオフ企画を今回も実施! 『ダンダダン』が見事第1位に輝いた、「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」。これにあわせて、スピンオフ企画として実施された「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」のランキング結果も同時発表されました。 「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」は、出版社各社のコミック担当の皆さんに、「悔しいけど面白い“他社の作品”」をアンケートで募集し、集計したものです。 第2回となる今回は、15社のコミック担当が参加。上位10作品をチェックしていきましょう! 「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」アンケート概要 ・参加資格:出版社でコミック関連業務(編集、販売など)に従事していること(1出版社から複数名エントリー可) ・投票方法:1人につき他社の3作品に投票 ・投票対象:アンケート回答時
「姫ちゃんのリボン」「赤ずきんチャチャ」「ナースエンジェルりりかSOS」「こどものおもちゃ」「満月をさがして」のコラボレーションカフェ「エターナル少女cafe」が、2月10日から3月21日まで東京・TOKYO PARADE goods&cafeで開催される。 同コラボカフェでは、りぼん(集英社)で連載され、1992から2002年かけてTVアニメが放映された5作品を、“エターナル(永遠の)少女”と銘打ち、アニメを観ていた頃を思い出すような、各作品の世界観を表現したメニューを用意。また併設されたショップでは、レトロなデザインのオリジナルグッズが販売される。 カフェ利用でオリジナルデザインのペーパーランチョンマットを、ドリンク注文でオリジナルコースターをプレゼント。加えて「こどものおもちゃ」の主人公・倉田紗南の誕生日が3月7日であることを記念し、3月7日から21日までの期間中は、同作のオリジナル
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