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ブックマーク / bijutsutecho.com (7)

  • 不可思議と好奇心で越境し続ける。『魔女の宅急便』を生み出した作家・角野栄子インタビュー

    不可思議と好奇心で越境し続ける。『魔女の宅急便』を生み出した作家・角野栄子インタビュー1月26日より全国ロードショーされるドキュメンタリー映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』の公開に合わせて、児童文学作家・角野栄子にインタビュー。色彩や言葉への想い、長く愛される物語の秘話について聞いた。 聞き手=望月花妃 角野栄子 「角野栄子の物語が生まれる暮らし」 ──映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』をご覧になってみて、いかがでしたか? 少し照れ臭いです。出演しているから、「すごくいい」というと自分を褒めているみたいになってしまう。監督が素材を130パーセント良くしてくださったと思っています。 ──作における語りや、映画に先駆けて2023年11月にオープンした「魔法の文学館」で流れる音声から、角野さんの声に心が躍りつつも安心する不思議な魅力を感じました。 そ

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  • 「アートはすべての人のために」。中村キース・ヘリング美術館でヘリングの思想をたどるコレクション展が開催

    「アートはすべての人のために」。中村キース・ヘリング美術館でヘリングの思想をたどるコレクション展が開催世界で唯一、約300点におよぶキース・ヘリング作品を所蔵する山梨県の中村キース・ヘリング美術館。そんな同館が、ヘリングの思想を紹介するコレクション展「Keith Haring:Humanism ー博愛の芸術ー」を開催する。会期は4月13日〜2020年1月13日。 展ポスター 世界で唯一、約300点におよぶキース・ヘリング作品を所蔵する中村キース・ヘリング美術館。そんな同館が、2019年度のコレクション展として「Keith Haring:Humanism ー博愛の芸術ー」を開催する。展は、人種も宗教も性別も凌駕する愛を信じたアーティスト、キース・ヘリングの思想を紹介するもの。 アメリカ・ペンシルバニア州カッツタウンという小さな町を故郷とするヘリングは、幼少期より父と絵を描き、日曜日には家

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  • 黒瀬陽平とカオスラのハラスメント、被害者が告発

    黒瀬陽平とカオスラのハラスメント、被害者が告発合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平と、カオスラ関係者によるハラスメントを被害者の女性が告発した。 ハラスメントを告発したnote 合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平が、ハラスメントを行っていたとして退任した件で、被害者の女性が詳細をnoteで公開した。 noteのなかで女性は、黒瀬によるセクシュアルハラスメントおよび、カオスラによる組織的パワーハラスメントとその隠蔽について詳細を時系列で執筆しており、「私は美術業界で二度とこのようなことが起きぬよう事実関係を公表する必要があると判断し、こうして私個人の判断で公開する」としている。 今回の件が発覚したのは7月23日。株式会社ゲンロンが「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」の事業において、「重大な契約違反を確認」したとしてカオスラとの契約解除発表。その翌日、カオスラは黒瀬に

    黒瀬陽平とカオスラのハラスメント、被害者が告発
  • ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表

    ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表今年初の開催を予定している「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治が辞任。緊急声明を発表した。 「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」のロゴマーク 総合ディレクターが抗議の辞任。新設される「アート委員会」とは? 今年9月12日〜11月15日の会期で予定されている広島県初の大規模芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治(アート・マネジメント・しまなみ代表)が3月31日付で辞任、緊急声明を発表した。 同芸術祭をめぐっては今年3月、実行委員会や企画部会とは別に、展示内容を事前選定する検討委員会設置の方針を県が表明。美術界からは「検閲に当たるのではないか」として大きな反発が起こっている。中尾の辞任と緊急声明は、こうした県の

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  • ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く

    ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く「表現の不自由展・その後」の展示中止を受け、海外から参加しているウーゴ・ロンディノーネら9作家が新たに自らの作品展示の中止を『ARTNEWS』宛のオープン・レターで要求した。これで展示の辞退は11組に拡大する可能性がある。 「あいちトリエンナーレ2019」に参加している海外作家たちが、一斉に声を上げた。 『ARTNEWS』によると、すでに展示辞退を正式に表明し、展示が中止されている韓国のアーティスト、イム・ミヌクとパク・チャンキョンの2名に加え、ウーゴ・ロンディノーネ、タニア・ブルゲラ、ピア・カミル、クラウディア・マルティネス・ガライ、レジーナ・ホセ・ガリンド、ハビエル・テジェス、モニカ・メイヤー、レニエール・レイバ・ノボ、ドラ・ガルシアの9作家がキュレーターのペドロ・レイエスとともに12日付で『A

    ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く
  • 企画アドバイザーの東浩紀が「あいちトリエンナーレ2019」についてツイート。「芸術こそが友と敵をつくり出してしまった」|MAGAZINE | 美術手帖

    企画アドバイザーの東浩紀が「あいちトリエンナーレ2019」についてツイート。「芸術こそが友と敵をつくり出してしまった」「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」について、同トリエンナーレで企画アドバイザーを務める作家で批評家の東浩紀がTwitter上で発言。騒動について謝罪と反省の言葉をツイートした。 あいちトリエンナーレ2019で企画アドバイザーを務める東浩紀が、今回の「表現の不自由展・その後」をめぐる問題について初めて意見を表明した。 7月末から休暇で国外にいたことを明かした東は、今回の問題について「まずは今回のできごとについて、スタッフのひとりとして、愛知県民の皆さま、出展者の皆さま、関係者の皆さまにご迷惑をかけたことを、心よりお詫びいたします」と謝罪。「今回の事件においては、芸術こそが友と敵を作り出してしまいました」と心情を吐露した。東のアカウントは鍵がかかってい

    企画アドバイザーの東浩紀が「あいちトリエンナーレ2019」についてツイート。「芸術こそが友と敵をつくり出してしまった」|MAGAZINE | 美術手帖
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2019/08/08
    何で消したん?
  • あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」

    あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」において、脅迫が原因で展示が中止となったことについて、同芸術祭に参加する国内外のアーティスト72組がステートメントを発表。脅迫や恫喝への強い抗議を訴えながら、芸術祭の回復と継続と安全が担保された上での自由闊達な議論の場を求めた。 事態の収束が見えない「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」展示中止問題。これに対し、同トリエンナーレに参加する国内外72組のアーティストが連帯し、ひとつのステートメント(声明文)を公表した。賛同作家のなかには、作品取りやめを申し出たとされる韓国のイム・ミヌクとパク・チャンキョンも含まれている。 ステートメントでは、今回起こったテロ予告と脅迫に抗議するとともに、政治家に

    あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2019/08/06
    分断と対立を煽る展示をして成功しただけなのに何で被害者ポジションに位置付けようとうとしてるの?天皇の写真を燃やすことがどうやったら連帯や政治的な信条の隔たりを越えることにつながるのかぜひとも知りたい。
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